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【訃報】大阪の信徒会長様

2008年08月26日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

 愛する兄弟の皆様、
 大阪で我らのためにまた戦後カトリック教会のために尽くしてこられた池山様が、今朝、霊魂を天主様のもとに返されました。

 まさか、今回のミサ聖祭で最後になってしまうとは、残念です。池山様には、私にとって言葉に尽くせない御恩があり、天主様のなせることとはいえ、司祭叙階以来初めて体験する深い悲しみを覚えます。

 あれほどまで池山様が望んでおられたカトリック教会が過去の栄光にたち戻ること、昔のミサ聖祭の復活と信心の復活、教皇様への祈り、キリシタンの信仰に倣うことを、この胸に深く刻み込みます。池山様には、深い尊敬と感謝の念でいっぱいです。池山様の笑顔のお顔が脳裏にはっきりと映り出されます。残念です。今は、思い出を、色々ありますが、言葉で語ることが出来ません。

 私は、池山様の霊魂のためにロザリオの祈りをたくさん捧げ、明日から多くのミサ聖祭を捧げます。愛する兄弟の皆様のお祈りを心からお願い申し上げます。

 池山様、感謝します。

 トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

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