Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

あと19日

2010年03月06日 | ロザリオの十字軍
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

第三次ロザリオ十字軍は、3月25日まで(その日を含む)です。あと19日です。
愛する兄弟姉妹の皆様の寛大な御協力を宜しくお願いいたします。

愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

バチカンに「玉音盤奪取事件」が起こらないために

2010年03月06日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

もしベネディクト十六世が、第二バチカン公会議の悲惨な結末をこれ以上望まないとしたら、一体、何をしたら良いでしょうか?

日本の話ですが、かつて、昭和天皇は、ご自分を判断を国政に及ぼそうとしたことがただ二回あります。第二次世界大戦の終戦がその一つです。

ただし昭和天皇の終戦と無条件降伏の聖断に、軍部は反対しました。軍部は、本土決戦と国民総玉砕を主張しました。

しかし、天皇陛下の意志は固く、陛下は玉音盤と言われる終戦の詔の録音レコードを作りました。

しかし、軍部はクーデターを起こし、この玉音盤を奪取しようとして事件を起こしました。大東亜戦争をあくまでも続行させるためであります。

天主の恵みにより、このクーデターは失敗し、クーデターの首謀者らは玉音盤を奪取することはできませんでした。

こうして1945年8月15日に玉音盤は放送されて、日本は終戦を迎えました。

天皇陛下はもともと開戦に反対で、東条英機にだまされたと思っていました。

さて話をローマに戻すと、、もしベネディクト十六世が、第二バチカン公会議の悲惨な結末をこれ以上望まないとしたら、一体、何をしたら良いでしょうか?

ベネディクト十六世は、良くご存知のはずです。

特別に素晴らしい聖伝のミサを以前のように、元通りに、普通のミサに、通常のミサに、誰でもどこでも普通にあるミサとすること、さらに、聖母マリアの汚れなき御心にロシアを奉献することです。

聖ドン・ボスコは、それを夢に見ています。教皇様が教会の船を御聖体の柱と聖母マリアの柱とに縛り着けて、初めて平和になった、と。

願わくは、ベネディクト十六世がそれを行いますように!!

教皇様だけが、その聖断を下すことができます。反対勢力は、クーデターを起こすでしょう。何とか妨害をすることでしょう。

私たちに出来ることは、ロザリオ十字軍で、祈ることです。早く教会がその危機を乗り越えますように!!だからこそ、私たちは、愛する兄弟姉妹の皆様をロザリオの十字軍にご招待するのです。

聖母マリアの汚れなき御心よ、我らのために祈り給え!

愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
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