あの町この街あるこうよ

歴史散策まち歩きの記録
たまに丹沢・大倉尾根を登る

高尾山火渡り祭ふたたび 2016

2016-03-15 17:55:20 | 東京散策
 



真言密教の秘法・火の荒行を一般信者に
火渡りによって、火焔で煩悩を焼き尽くし、公には国家安穏、五穀豊穣などの祈願。個人では厄払い、無病息災を祈願する。





大導師招待

修験者の頭につけているのは「頭襟(ときん)」と云って悪い「気」を払うため
襟から下げているのは結袈裟(ゆいげさ)で位によって色が違う、宗派でも違う

神斧(しんぷ)


寶剣(ほうけん)


寶弓(ほうきゅう)
 
 

閼伽・点火(あか・てんか)
 





          


散崋・梵天祓い(さんげ・ぼんてんはらい)
 

湯加持
 

火生三昧(かしょうさんまい)
 



信徒火渡り




消防
 

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昨年に比べ天候が良かったので参詣者は多いと感じたのだが、火渡りまでの待ちは20分早く1時間であった。
それと、外国人が昨年より多く、報道のクルーもカメラをかまえていた。


そば屋にはいる