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歴史散策まち歩きの記録
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日本橋の桜を眺める

2015-04-13 13:33:18 | 東京散策
東京のど真ん中、東京駅・八重洲から茅場町方面に伸びる、およそ1kmの細い通りがある(起点・八重洲1丁目5番~終点・日本橋3丁目1番)。
桜の季節には約169本の桜の花がトンネルを作り出している。中央区内のさくらの名所では 最多のさくらが植えられている並木だそうだ。
桜の歴史は古く、最初は1936(昭和11)年に植樹されたが戦災で焼失し、改めて1956(昭和31)年に植樹されて、その時に「さくら通り」と命名される。日本橋付近では、老舗の高島屋を望みながら桜並木は続いている。日没後にはライトアップでさらにその美しさを際立たせるという。

日本橋際にたつ桜


中央通りからと日本橋さくら通りからの高島屋






前方が東京・八重洲


ビルの窓に桜が映り借景となっている


♪ さても 南京玉すだれ ♪


都立高校のOB・OGのグループ 法螺貝が楽器に使われている


日八会とは日本橋の「日」と東京八重洲の「八」を指すこの辺りの連合町会青年部の名称


外国人も和服に着替え桜を楽しんでいる


東京のど真ん中で路上にシートを敷いて花見が楽しめるとは





訪れた日:2015.4.4


関連 : 日本橋界隈を歩く
      http://blog.goo.ne.jp/tetthan/e/7d13ec1e49a8a65e015a95975f7eda44