あの町この街あるこうよ

歴史散策まち歩きの記録
たまに丹沢・大倉尾根を登る

豪華船の窓掃除

2010-05-19 16:30:37 | 散策
              
           操舵室の窓を拭いているアップの画像だが実際には下の画像では赤丸の中にいる作業員だ 
           操舵室のいくつものワイパーを見ることができる 作業員と船を比較していかに船の大きさがわかる
              

              
              ここも掃除中


いったい、この船は?

   全長264m、幅32m、11層、7万tの 「LEGEND OF THE SEAS」 と云う名のバハマ船籍の豪華客船
   乗客2千余人、乗員700余人、速度24ノット(およそ44km/h)で15年前に竣工
   船の大きさ、排水量は戦艦大和とほぼ同様と云うから驚きだ

では、船の全景をご覧あれ!
              
              前方から
          
              
              後方から

         
         象の鼻から 手前の船「ロイヤル ウィッグ」が小さく見える
         右端にバスが移っているが同じようなバスが乗船客を乗せて大桟橋に次から次へと入ってきた

         
         山下公園側より

                       
              堂々の船出 行き先はカリブ・地中海方面

救命ボートがまた凄い

これは1艇のみ                     左右5艇づつ合計10艇              左右2艇づつ合計4艇

年賀状に大桟橋からの富士山を眺めた絵があったので機会があったら何時か見てやろうと思っていた
この日は 掃部山近くの能楽堂の裏で富士山が眺められたので もしかしたらと大桟橋に来た
残念ながら写真に現れるまでの鮮明さはなかったがこの季節で しかもお昼時に富士を眺められたのはラッキー!
しかも ビルが立ち並ぶところで富士山を眺めることができるのかと半信半疑でもあった
              
              音楽堂裏からの富士山           


ここまで来たら山下公園にと シルク博物館見学の帰りによる 
バラの花が見ごろ
               
               

 


              
              
化粧をした女性がそばにいるかの様な錯覚さえおこす良い香りを漂わせる花である
散歩中の女性に花の名前を尋ねると「マツリカ(茉莉花)」と答え つぼみの色を確認してから「紫から白に変化する花である」と教えてくれた
家に戻って確認するとこの花はマツリカ(ジャスミン科)とは別科の花で ナス科の「ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)」のようだ 1~2日かけて青紫色から白色に花の色が変化する明治末に渡来したと云うので この山下公園にはお似合いの花だ 
赤い靴のブロンズ像のそばに咲いていた

         
          
          

                               
コメント
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