新年おめでとうございます。
風もなく穏やかないい天気になりそうです。朝日を拝むことも出来、今年の皆様の健康と私のささやかなお願いを祈願しました。
日本が健康な精神で満ち溢れますように!!
ブログは久しぶりのアップですが、何しろ、花が少ない時期なので間が開きすぎて申し訳ない次第ですが、かといって無理してアップするのもゴミを散らかすのでエコライフでいこうと思います。
さて、ニューフェイスの紹介です。
(写真) プレクトランサス・ブルースパイヤーの花
亜熱帯性の植物なので、室内に取り込み日当たりがよい窓際においていたが、ふと気づいたら淡い透きとおった青紫のシソ科らしい口唇形の花が咲いていた。
久しぶりにブログをアップすることになるが、情報が少ない花に出会ったのも久しぶりだ。日本だけでなく世界でも数少なく、Googleでは1330件しか検索できなかった。
しかし、こんな植物が日本にも出回り始めているので、思った以上に世界は狭くなっているし、近くなっていることをも実感する。
原種の「プレクトランサス・パルビフローラス(Plectranthus parviflorus)」は、原産地がオーストラリア・南太平洋諸島などの暖かい地域であり、1806年にドイツの植物学者ウィルデナウ(Willdenow, Carl Ludwig von 1765-1812)によって命名されている。
ウィルデナウは、中・南米を探検したフンボルト(Friedrich Heinrich Alexander, Freiherr von Humboldt 1769-1859)の師匠にあたり、1801年からはベルリン植物園の園長を務め、フンボルトが採取して送った中南米の植物を研究した人物でもある。
「プレクトランサス・ブルースパイヤー」は、このオーストラリア原産の原種から派生した新種であり、オーストラリア、クイーンズランド州の植物愛好家が栽培したという。
葉は、フェルトのような明るい緑で縁にクリームがかった白い斑がはいる。葉のサイズは小さめであり、マダガスカル島の不思議な木「バオバブ」を思わせるような茎の先端についている。(出典:Wikimedia Commons)
茎の先についた葉の先から10cm程度の花穂を伸ばし、この花穂に淡いブルーの花が尖塔(スパイヤー)を形成するように咲く。まさに「ブルースパイヤー」という名は体を表している。
(写真) プレクトランサス・ブルースパイヤーの立ち姿
プレクトランサス・ブルースパイヤー
・ シソ科プレクトランサス属
・ 学名は、Plectranthus parviflorus ‘Blue Spaire’。英名はlittle spurflower、和名はベニオウギ。
・ 原産地はオーストラリア・南太平洋諸島
・ 草丈40cm程度まで成長し、高い木の下地のグランドカバーとして日当たりが良いところから半日陰で育つ。
・ 開花期は春から秋と長く、花穂を伸ばし尖塔を形成して淡いブルーの花をつける。
・ 成長したら乾燥気味に育てるようだ。
命名者
Willdenow, Carl Ludwig von (1765-1812)
ドイツの植物学者で、植物分布と気候などの関係から植物がゾーンを形成するという地理との関係を発見・提唱したパイオニア。
風もなく穏やかないい天気になりそうです。朝日を拝むことも出来、今年の皆様の健康と私のささやかなお願いを祈願しました。
日本が健康な精神で満ち溢れますように!!
ブログは久しぶりのアップですが、何しろ、花が少ない時期なので間が開きすぎて申し訳ない次第ですが、かといって無理してアップするのもゴミを散らかすのでエコライフでいこうと思います。
さて、ニューフェイスの紹介です。
(写真) プレクトランサス・ブルースパイヤーの花
亜熱帯性の植物なので、室内に取り込み日当たりがよい窓際においていたが、ふと気づいたら淡い透きとおった青紫のシソ科らしい口唇形の花が咲いていた。
久しぶりにブログをアップすることになるが、情報が少ない花に出会ったのも久しぶりだ。日本だけでなく世界でも数少なく、Googleでは1330件しか検索できなかった。
しかし、こんな植物が日本にも出回り始めているので、思った以上に世界は狭くなっているし、近くなっていることをも実感する。
原種の「プレクトランサス・パルビフローラス(Plectranthus parviflorus)」は、原産地がオーストラリア・南太平洋諸島などの暖かい地域であり、1806年にドイツの植物学者ウィルデナウ(Willdenow, Carl Ludwig von 1765-1812)によって命名されている。
ウィルデナウは、中・南米を探検したフンボルト(Friedrich Heinrich Alexander, Freiherr von Humboldt 1769-1859)の師匠にあたり、1801年からはベルリン植物園の園長を務め、フンボルトが採取して送った中南米の植物を研究した人物でもある。
「プレクトランサス・ブルースパイヤー」は、このオーストラリア原産の原種から派生した新種であり、オーストラリア、クイーンズランド州の植物愛好家が栽培したという。
葉は、フェルトのような明るい緑で縁にクリームがかった白い斑がはいる。葉のサイズは小さめであり、マダガスカル島の不思議な木「バオバブ」を思わせるような茎の先端についている。(出典:Wikimedia Commons)
茎の先についた葉の先から10cm程度の花穂を伸ばし、この花穂に淡いブルーの花が尖塔(スパイヤー)を形成するように咲く。まさに「ブルースパイヤー」という名は体を表している。
(写真) プレクトランサス・ブルースパイヤーの立ち姿
プレクトランサス・ブルースパイヤー
・ シソ科プレクトランサス属
・ 学名は、Plectranthus parviflorus ‘Blue Spaire’。英名はlittle spurflower、和名はベニオウギ。
・ 原産地はオーストラリア・南太平洋諸島
・ 草丈40cm程度まで成長し、高い木の下地のグランドカバーとして日当たりが良いところから半日陰で育つ。
・ 開花期は春から秋と長く、花穂を伸ばし尖塔を形成して淡いブルーの花をつける。
・ 成長したら乾燥気味に育てるようだ。
命名者
Willdenow, Carl Ludwig von (1765-1812)
ドイツの植物学者で、植物分布と気候などの関係から植物がゾーンを形成するという地理との関係を発見・提唱したパイオニア。
農閑期のため2ヶ月以上ブログを更新しない状態ですが、この間に車の免許をゲットし、これで酒を飲むのも少なくなるのでは期待しております。が運転代行があるので変わらないかもわかりません?
まあどちらにしても、素人さんが商売するのは難しいということでしょうか?
何をするにしても勉強と努力という経験が必要ですね。この上に好きとか才能があればもっとベターなのでしょうが。
お正月も早二日を過ぎました。
この植物には、実はお花屋さんとの忘れられない、思い出がありまして・・。聞いてください。
お花屋さんは、どうしてもこれを「パイナップルセージ」だというのです。
私は家にパイナップルセージがあったので、「いやこれは違う」といいました。
「これは匂いもない」といったら、「いや、においはある」というのです。(匂いはありますか?キャスパーさん)
「去年これは、庭に植えて、半耐寒なので、無理かなと思ってはいたが、やはり寒さで枯れた。パイナップルセージなら寒さで枯れないはずだよ」と言ったら・・・・もう、お花屋さんがそれになんて答えたかは、覚えてませんが、そのよく年あたりから、正確な名前で、販売されてました。
やはり、珍しい花なのですね。
そちらのお宅では、よく花が咲きましたね。
我が家は、セージの挿し芽の苗も、また枯れて、やはり確率は大分低いです。