モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

牛すじ肉の和風シチュー

2007-11-20 08:50:43 | 男の料理

フォンドボーを初めて作ろうかと思ったが、
時間がたっぷりかかることがわかり、
夕食に間に合わないので、
市販のデミグラソースを使った、ビーフシチューを3時間でまず作り、
購入した牛すじ肉は翌日に持ち越した。



さて、ビーフシチュウーがあるので、何にしようかと考えたが
旬の大根を使った和風シチュー的なものを作ることにした。
縁取りをすると、煮崩れしないことがわかったので、
大根の活用範囲が広がりました。

牛すじ肉は、初めて料理に使う食材ですが、
沸騰したお湯とお酒で、脂と臭みを取ってしまえば
後は、普通の食材と同じ扱いでいけることがわかりました。

完成まで4時間強かかりましたが、
下ごしらえの時間だけが忙しいが、
煮込みの時間は、1時間ごとにタイマーをセットしてチェックするだけなので、
他のことが出来ます。

のんびりと、濃くのあるものを自宅で食べたい時は、お薦めです。
CDを聞き、本を読みなどの・・・ながら料理に最適でした。

4時間後には、
うまみを吸い取ったジューシーな大根と、
プリン~プリン~のゼラチンのような牛すじ肉が、
濃厚でかつやさしい味を提供してくれます。

これは、メインディッシュになれる一品だと思う。

材 料(4人分)
牛すじ肉(国産にしましょう)  500グラム
大根            1本
こんにゃく         1枚
緑の野菜(インゲン)      適量(1袋)
(アスパラ、インゲン、ピーマンどれでもOK)
しょうが          小1個
長ネギ           1本
水(又は、だし汁)       800cc
だし調味料         小さじ2杯
しょうゆ          大さじ3杯
酒             大さじ3杯
砂糖            大さじ2杯
オイスターソース      大さじ1杯
輪切り唐辛子(乾燥した)   少々
花こしょう         少々

作り方
1.沸騰したお湯に、牛すじ肉とお酒をいれて湯通しをする。煮えたところで取り出し、
大き目の一口大にきっておく。
2.しょうが・長ネギをみじん切りにし、熱した鍋にサラダ油を引き、香りが出るまで炒める。
3.炒めたら、この鍋に水とだし調味料を加え、牛すじ肉を入れる。
4.さらに、しょうゆ・酒・砂糖をいれ、弱火で2~3時間煮込む。(空焚き注意。)
5.2時間後から次の準備をするが、大根を2~3cmの厚さで輪切りにし、縁取りをする。
6.インゲン豆は、鞘を取り1/2の大きさにし、ボールにとっておく。
7.すじ肉が煮えたら(2時間30分後ぐらい)、大根を入れ煮込む。
8.大根を入れたら、オイスターソースと輪切り唐辛子を入れ、大根が煮えるまで煮込む。
9.大根に串を刺し煮えていたら、インゲンをいれ軽く煮立てる。
10.最後に、花こしょうを入れ火を止める。

チェックポイント
大根を入れる前に味見をし、この味を覚えておく。しょうが、ネギだけでもいい味がつくれます。
オイスターソースを入れると、味が変化するので、好みの味を確認するとよい。



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1 コメント

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美味しそう!!! (ココジャネル)
2007-11-20 11:19:13
男の料理には・・・、

女の焼酎だろ・・・。

覗いてみて?

http://blog.goo.ne.jp/wasuisezu/
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