大きな岩をくぐると更に石段が続いていました。
「これでもか!これでもか!」という石段です。
広島からの方はかなり辛そうでしたが、頑張って1歩ずつ
登っていました。
「ゆっきりでいいよ!」と励ましながら一緒に登りました。
最後にクサリが待っていました。
両手両足をフルに使って登っています。
また戻ってくるのでザックはデボしました。
岩はしっかりしていてグリップがよく効きました。
太陽が正面から当っていて眩しかったです。
クサリ場の途中で振り返ってみました。
第1峰が目の前にそびえています。
下でみえたギザギザの一番右にみえた山です。
勾配が大きいのでこの岩には登れないそうです。
クライマーには魅力の岩だと思いました。
もうすぐ頂上のようです。
このクサリ場は雨だと滑って厳しいでしょうね。
頂上狭い岩場ででしたが、柵で安全が確保されていました。
頂上にはこのような大きな岩がゴロゴロしています。
どのようにしてできた山でしょうか?
まさに妙義山を登っているような感じでした。
頂上からは第3峰もよくみえます。
この岩の奥にもまた岩山があるようです。
あまり時間がなさそうなので同じ道を引き上げました。
下りは早かったです。
みんなが降りてから再度クサリ場を振り返ってみました。
まっすぐ登ってから右に巻いて更に左に登ったところが
頂上です。
安全柵が僅かにみえます。
頂上は標高933m、登山口から2時間20分でした。
クサリ場の登り口にはこのような注意書きがありました。
登山に関する注意のようです。
2番目に「18歳未満、55歳以上は特に注意して」とあります。
年齢で注意を喚起しているところが中国らしいと思いました。
下りではいろんな植物に目が惹かれました。
このツルは複雑な形をしています。
腰をかけるとユラユラ揺れます。
大きなヘビが巻き付いているようにみえました。
ここにはヘビもたくさんいるそうです。
大きな石に木が根を張っています。
登る時にはあまり気に留めませんでした。
木の名前はわかりませんが、気根を大きく伸ばしています。
ガジュマルの仲間のようでした。
こちらにも大きな岩を飲み込んでいます。
まるでタコが獲物を捕まえているようです。
この木は地面より石に巻きついて育つのが好きなようです。
「イシ」がカタいようでした。
1時間30分で下山しました。
上りより50分も早かったです。
再び車に乗ってくる時に寄ったホテルでトイレ休憩しました。
その近くでおもしろい花を見つけました。
ミズバショウに似ています。
クワズイモの花です。
サトイモの仲間ですが、名前の通り食べられません。
これはクワズイモの実です。
マムシグサの実によく似ています。
花と実が同時にみられました。
やはり熱帯ですね。
日本では温室でしかみることができませんが、ここでは
バナナも自生しています。
青いですが食べられます。
ここで缶ビールを買いました。
成田空港で当座の資金として300元両替してきました。
1元が約15円でした。
缶ビールは20元、ホテルは少し高いようでした。
これから次のホテルに向かいます。
今朝は曇っていましたが、やっと太陽が顔を出してくれました。
今日は久し振りによい天気になりそうです。
遠くでみるとどんな登山道か想像できませんでした。石段の連続に閉口した人もいたようです。
でも全員登頂できました。
花は意外と少なかったです。
乾季だったせいでしょうか?
遠巻きに見ますと本当に登れるのかなと
思いましたが、実際の様子はいろいろあって
登れるような状態になっていたのですね。
あの写真だけ見て、個々に登ったと言われる
と、相当怖い思いをしたのではと思いますよ。
さて、麓の植物などにはやはり熱帯を感じま
すね。こちらの方もまた楽しみです。
なかなか楽しい岩山でした。
もう一つの山に登ります。
でも踏み後がしっかりしていました。
ゆっくり登れば大丈夫です。
下りも後ろ向きが安全でした。
日本にも幾つかあります。
一応、山の経験を聞いてきます。
高い山にはそれなりの経験が必要です。
今回は標高も低く、暖かいところだったので参加者が多かったようです。
夫婦1組を除いてすべて一人参加でした。
男性より女性のほうが多かったように思います。
先頭集団さっさと歩いていました。
私は自然に最後尾になります。
遅れている人を置いては行けません。
話をしながら励まして登りました。
なるほど。
初めて、見ました。
感激ショットです。
見せていただき、siawase気分です。
いろいろ見て、楽しめました。
心癒しでした。
ありがとうございました。
いや~くさり登りは見ているだけで冷汗
が出そうでした。
いままで色んな山登りの写真を見せて頂
きましたが、今回の登りが一番ヒヤヒヤ
しました。
怪我のないことが幸いでした!
どういった仲間なんでしょう。広島の人もいるなんて。
必ずしも健脚で無くってもいいのかしら?
貴方はリーダーさんなんですか。いつも最後尾にいますが。こんな時は添乗員さんは登らないのですか。
貴方の様に、木々やお花を撮りながら、余裕の登山が出来るって事は、皆様との歩調がかなり優れているんだわ・・・と勝手にソーゾーして居るんですよ。
最後尾の広島のオジサン、ワタクスの連れになれそう^^;;
頂上は柵で囲まれていて、安全は確保されていました。
混雑している時のクサリ場は嫌ですね。
その場合のルートが二つありました。
雪が止んで雨になっています。
明日は晴れるそうです。
遠くから見ると美しい山も、いざ登って見ると楽ではないですね。
やはり想像していた通り階段と鎖場でしたね。
山頂からの眺めは如何でしたか、いくら柵で安全を確保しているとは言え、私なら下を見たらゾッとします。
此方の今日はやはり雨が雪に変わりました。
何時まで経っても春に手が届きません。
別にお尻を撮りたいと思ったのではありません。
この女性は今年還暦だそうです。
それにしては若いですね。
みなさんそれぞれ山の経験が豊富なようでした。
雪が雨に変わりました。
明日の晴天を期待しましょう。
意外と岩がしっかりしていました。
クワズイモの花と実は同時にみることができました。
これをみるとミズバショウもマムシグサも同じサトイモ科の植物だというのがよくわかります。
雪はやっと止みました。
明日は天気がよくなるそうです。
早く太陽の顔を見たいですね。
さすがに参加なさっている方々は、健脚自慢さんばかりなのでしょうね、腿の筋肉が全然違います。
でもあのように~下からお尻なんかを撮られたら・・キャァー@p@!
今回は綺麗な女性のようですから、良かったですε=( ̄。 ̄;)ホッ!(笑)
こちらは雪が止むことなく、積もってきました。
このような急勾配な階段、そして険しい鎖の中を
カメラ撮影、ほんとうに恐れ入ります。
階段は階段でも石段ですね・・・足にきそうです。
女性の方も凄いのですね。同じとは思えません。
これほどの山ですから年齢制限もよく分かりました。
クワズイモの花と実、いつも珍しいものを嬉しいです。
はい、午前中から雪がとうとう降り始めいます。
ぼたん雪から今は、雨まじりになったようで積もらないといいのですが。。。
咲きほどは、お名前をありがとうございました。
早速、追加いたしました。いつもありがとうございます。(*^_^*)
少し積もりだしてきました。
でもすぐに解けると思います。
階段の連続とは聞いていましたが、長い長い石段でした。
頂上で集合写真を撮ってすぐに下山しました。
長居は無用のようでした。
春の雪は積もってもすぐに解けるようです。
こんなに階段が続く山は初めてでした。
でも頂上からの展望は素晴らしかったです。
頂上征服おめでとうございます。
そう言いたくなる階段続きでしたね。
それにしても夜足マッサージがいりそうですね。
皆さん健脚ですね。
年齢制限理解できます。
岩場を這う木の根っ子熱帯雨林だからでしょうね。
クワズ芋以前の旅でも拝見した気がしました。
暖かアジアには同じ種のお花があるようですね。
バナナ美味しそう・・。
おビールが美味しかったことでしょう・・。
階段の登りは登りやすいけど単調な感じなので
なおさらこれでもか!と来るのでしょうか...((((((^_^;)
周囲は日本にはないけどよく似た植物、樹木が楽しませてくれましたね。
「くわずいも」は我が家にもグリーンパラソルと言い観葉植物として育てています。たべられないけど里芋の仲間、水芭蕉そっくりの花だったとは知りませんでした。
実はマムシ草と同じなんですね。
そしてオレンジ色の花、織物にもなるとは、芭蕉布のようなものなのかしら。