山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

奥の細道・山寺(その2)

2013-07-01 | 街道歩き
道路(1)

歩いている街道にこんな標識があると
嬉しくなります。

サクランボ

途中、道路でおじさんが売っていました。
これは「紅さやか」という品種です。
1箱¥500で2箱買いました。
神社の境内で洗ってみんなで食べました。
甘くて美味しかったです。

道路(2)

山寺はまだ先です。
シャスターデージーがきれいでした。


道路(3)

この先に分岐があります。
もうすぐ山寺のようです。


参道

ここを左に入ります。




芋煮汁

ちょうど、お昼でした。
近くの食堂に入りました。
山形といえば芋煮汁です。


芋煮汁とソバ

もう1品、おソバが付いていました。
こちらは冷たいソバでした。


爪楊枝

目の前に「芭蕉さん」がこちらを見ています。
爪楊枝を背負っていました。


食堂

食事をしたお店です。
ここで「ザック」を預かって貰いました。


登山口

登山口です。
これから、山寺の奥の院まで歩きます。



標識

山寺は正式には「宝珠山立石寺(りっしゃくじ)」といい、
慈覚大師が開いた天台宗のお寺です。



本堂

本堂(根本中堂)です。
国指定重要文化財になっています。



芭蕉の像

芭蕉の像がありました。


曽良の像

こちらは曽良の像です。



句碑

ここで芭蕉が詠んだ句です。


       閑さや 岩にしみ入る 蝉の声



※今日は富士山の山開きです。
今年は世界文化遺産に登録されたので、登山者も多くなるようです。
富士山もかなり疲れています。
無理のない登山を心掛けて欲しいと思います。