山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

長瀞火祭り(その2)

2012-03-20 | 秩父の山
居合抜刀術(1)

今度は別の人がでてきました。
手前に2本ゴザを丸めた物が立っています。




最初の一太刀で左の的を切り、続いて右の的を
見事に切り落としました。



刀を静かに納めます。
この間わずか3秒くらいでした。


居合抜刀術(2)

3人目の登場です。
先ずは左の的を切り落としました。



続いて右の的に向かっています。



これも見事に切り落としました。
切られた的が落ちていく瞬間がわかるでしょうか?
素晴らしい早業でした。



居合抜刀術(3)

今度は2人での演技です。
両方とも真剣そのものです。



相手が上からくるところを横から胴を
払います。


寸止め

首に刀があたる瞬間にピタッと止めています。
この技は「寸止め」といわれているそうです。
止めなかったら首が落ちてしまいます。




2人の息がピッタリあっていないとできない
技だと思います。
観客も静かに観ていました。
終わってから大きな拍手が沸きました。


◎付 録

春の花(2)

アセビ(1)

よく見かけるアセビです。
やっと咲き出した感じです。


アセビ(2)

赤いアセビもありました。
園芸種として改良された花のようです。



ミツマタ

枝が3本に分かれているのでこの名がつきました。
この皮から上等な和紙が作られます。
花はこれからのようでした。


シナマンサク(1)

春一番に咲くといわれている花です。
シナマンサクは花が咲く頃になっても
葉っぱが残っています。


シナマンサク(2)

少し角度を変えて撮りました。
奥に葉っぱが見えるでしょうか?
花はもう終わりかけていました。