山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

会津・スノーシュー(その7)

2012-03-09 | 福島の山
ブナ林(1)

ブナ林が広がっていました。
踏み跡のないところを歩くのは
気持よいものです。

ウサギの足跡

ウサギの足跡がありました。
ウサギは跳び箱の要領で飛んで前進します。
小さいのが前足で大きな跡が後ろ足です。
これは右から左に進んでいます。


登山道(1)

このあたりから少しずつ登りになってきました。
人数が多いので焦ることはありません。


雪(1)

歩いているすぐ横です。
雪は3mくらいあるようです。


雪(2)

急な登りが続きます。
先に登った人が雪を落としてきます。
コロコロときれいな跡がつきました。
これが石だったらたいへんです。

六石山

右奥に山が見えました。
あれが目的の六石山のようです。
頂上付近は雪煙で見えませんでした。


登山道(2)

雪があると夏道がわかりません。
スノーシューを履いていればどこでも歩くことが
できます。
でもみんな踏み跡をしっかり辿っていました。


登山道(3)

ここはかなり勾配がきついです。
足を大きく上げて踏みしめないと前進できません。
前を行く女性に声を出してアドバイスしました。
かなり苦労していました。


ブナ林(2)

急に日が差してきました。
ブナの木肌が輝いて見えました。


尾根道

なだらかな尾根道です。
帰りはここを下るようです。

ツアーリーダー

すぐ前をツアーリーダーが歩いています。
彼女とは昨年由布岳と久住山で一緒でした。
福島県出身だそうです。
「福島に元気を!」ということで今回のプランを
考えたそうです。

黄色いリボン

黄色いリボンが風に吹かれていました。
「脱原発」の意思表示だそうです。
原発もいろいろあるようですが、今回のような
問題が起きると真剣に考えなければなりません。


登山道(4)

やや平らなところに出ました。
先のほうから声があがっています。
どうやら頂上に着いたようです。
また風がでてきました。
気温もだいぶ下がってきたようです。