山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

関東ふれあいの道(最終回)

2011-12-27 | 栃木の山
ベンチと三角点

ベンチがあります。
その前に三角点がありました。
三角点は大切なものです。
こんなベンチの近くにあるのは珍しいと思いました。

ムラサキシキブ

ムラサキシキブが輝いていました。
今の季節、こんな実がよく目立ちます。
まるで宝石のようでした。


標識(1)

行道山淨因寺まであと2.1キロです。
ここまで約4時間歩いています。


標識(2)

最後の階段を降りました。
あと2キロ歩くようです。


馬打峠

おもしろい名前の峠がありました。
ここからはかなり急な登りです。
最初の説がピッタリのようでした。

階段

淨因寺はこの階段の先にあります。
仲間は「もういいよ!」いうことで、有志二人で
行くことにしました。


山門(1)

最初の門が現れました。
ここまで10分の登りでした。


山門(2)

しばらく登るともう1つの山門が現れました。
お寺はこの先にあります。


鐘楼

鐘楼です。
「鐘は突かないでください」という張り紙がありました。


淨因寺

淨因寺です。
意外と質素なお寺でした。

説明文

こんな説明文がありました。
「関東の高野山」だそうです。


落ち葉の絨毯

更に奥に建物があります。
崖っぷちに建っています。
地面には落ち葉が絨毯のように散らばっていました。


ウメモドキ

赤い実はウメモドキです。
2~3分くらいで降りました。
このあと、タクシーを呼んで足利市駅まで行き、解散しました。
久し振りに誰にも会わない「関東ふれあいの道」でした。