浪漫亭随想録「SPレコードの60年」

主に20世紀前半に活躍した演奏家の名演等を掘り起こし、現代に伝える

サティ ガルガンチュアとパンタグリュエルから3つの小品

2009年12月06日 | 忘れられた作品作曲家
日曜日の朝、爽やかな曇天のもと、サティの「組み立てられた3つの小品」を聴いてゐる。僕が始めて買ったCDである。CDには馴染めずに相変わらずLPばかり聴いて、此の1枚のまま数年間CDは買わなかった。そんな昔のことを思い出しながら聴いてゐたが、暇なのでブログのお勉強でもしやうと思ひついた。

昨年、ブログ活用術の勉強の為にトラバなるものに挑戦したことがあったが、今年もひとつやってみやうと思ふ。お題は「肉食女子が多そうなイメージのある都道府県」とのことである。

此のお題は、僕にとって最も得意とする領域である。約20年に亘り全国(沖縄県以外)を釣り歩き、其の土地の人(主に肉食系女子)と交流し、其の土地の美味いものを味わってきた。体験記録に基づゐたエヴィデンスがあるのだ。

僕の経験上言わせてもらうと、肉食女子の多そうな県は高知県である。街を少し歩けば女子の笑い声、顔、態度が大きいことに気づくはずだ。「土佐のはちきん」とは八個のき○たまを手玉に取ることから云われるやうになった肉食女子のことである。また、映画「極上の妻(おんな)たち」でのあの有名な「舐めたらいくぜよ!」これも肉食女子の台詞だ。

離婚率も全国1位といふことだが、かまきりと同様、女子が男子を食べてしまう為、離別といふことになってゐるやうだ。此の場合は正確には死別である。正義感も男子よりも強く、男子の喋ってゐる上にかぶせてもっと大きな声で持論を主張できる体力も持ち合わせてゐて実に逞しい。ただ、自分の考えが正義だと思ってゐるところが残念だ。

サティの「パンタグリュエルの幼年時代」を聴きながら夢想してゐると、いつの間にか居眠りをしてゐた。僅か3分の間に眠ることができるやうになった。



盤は、西独逸EtcetraのCD KTC1015。


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