浪漫亭随想録「SPレコードの60年」

主に20世紀前半に活躍した演奏家の名演等を掘り起こし、現代に伝える

指揮者アルフレッド・コルトー 

2006年05月31日 | もう一つの顔
この写真は、アルフレッド・コルトーとフルトヴェングラーの打ち合わせの一こまなのだろうか。 . . . 本文を読む
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ラザール・レヴィのクープラン

2006年05月28日 | 洋琴弾き
ラザール・レヴィのクープランの小品を弾いているレコヲドがある。これは、かなりの珍品だそうだが、そんなことは僕にとってはどうでもよい。しかし、これが素晴らしく上品な演奏なのだ。 . . . 本文を読む
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オスカー・フリード リストのマゼッパ

2006年05月28日 | 指揮者
オスカー・フリードはマーラーの「復活」を初演した大指揮者である。今では話題に上ることは稀であるが、SPレコヲドのCD復刻をする中で、久しぶりにリスト作曲の交響詩「マゼッパ」を聴いた。オーケストラは伯林フィルハーモニー管絃團である。録音年代は詳しく知らないが、電気吹き込み初期と思われる。 . . . 本文を読む
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レオ・ブレッヒのチャイコフスキー5番

2006年05月22日 | 指揮者
今日はブレッヒのチャイコフスキーを選んだ。ブレッヒは電気吹き込み初期からポピュラーな名曲をBPOなどと録音してきた指揮者だが、このチャイコフスキーの第5交響曲はなかなかの名演で、終楽章には聴きなれない省略がしばしば現れる。自家版のSP復刻CDなので、つなぎはうまくいかないものの、それがまた趣があって良い。 . . . 本文を読む
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リュプカ・コレッサ スカルラッティのソナタ

2006年05月20日 | 洋琴弾き
リュプカ・コレッサという素晴らしい女流ピアニストをご存知だろうか。1924年5月には、フルトヴェングラー指揮BPOの演奏会に二度登場し、シューマンとモーツァルトの27番を競演している。ビクターの赤盤で愛聴していたスカルラッティを私家版の復刻CDで久しぶりに聴いた。 . . . 本文を読む
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メンゲルベルクのマタイ

2006年05月19日 | 指揮者
14歳の僕は、この演奏に出会って気絶しそうになった。小遣いを貯めてやっと買えたのは当時のフォンタナ(と記憶している)の廉価盤、しかも抜粋盤だった。 . . . 本文を読む
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18歳のエミール・ギレリス

2006年05月18日 | 洋琴弾き
リヒテルとギレリスがロシアの2大巨星だった時代、僕は大学で音楽と美学を学んだことになっている。誤った音楽観を持っている僕にとって、ギレリスもリヒテルも単なる平凡なピアノ弾きでしかなかったが、このLPを手にして、「ギレリスはヴィルトゥオーゾの時代に青春を送った」という分かりきった事実に直面した。 . . . 本文を読む
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フリッツ・ライナー  新世界交響曲

2006年05月17日 | 指揮者
「アメリカの街はその住民よりも早く変化し、われわれの街はわれわれの後まで生き延びる」とはサルトルの言葉である。 . . . 本文を読む
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ホロヴィッツとジョージ・セルの競演

2006年05月17日 | 洋琴弾き
第二次大戦中のアメリカの演奏会は、ドイツ国内のような悲嘆に満ちた聴衆が集まる演奏会ではなかったようである。聴衆の熱狂は正にアメリカ的であり、僕の偏った前頭葉では哲学的ではない国民性をかなり明確に感じ取ることができる。 紹介するこの演奏会は戦後8年経ったNYでのライブだが、戦時中のライブとなんら変わらない。このコンサートの7年後、僕はこの演奏が行われたNYに居た。その頃の僕はイエロージャップとして . . . 本文を読む
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アルトゥーロ・ローターといふ大指揮者

2006年05月17日 | 指揮者
オペラや協奏曲の伴奏では録音の多いローターだが、この指揮者のブラームスのシンフォニー2番を一度聴いてほしい。戦時中のドイツ国内の聴衆のことを思うとき、こんな演奏に励まされ、そして数日後に逝ったであろう伯林市民と時を過ごしているような妄想を抱く。 . . . 本文を読む
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