浪漫亭随想録「SPレコードの60年」

主に20世紀前半に活躍した演奏家の名演等を掘り起こし、現代に伝える

「ヘイレ・カティ」をイゾルデ・メンゲスの提琴で聴く

2008年02月29日 | 提琴弾き
昔のお流行曲の一つ、フバイ作曲の「ヘイレ・カティ!」といふ小品がある。明日、ハンセンの演奏で聴いたやうな気がするが、今日はメンゲスの演奏について紹介しておくことにする。 . . . 本文を読む
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ワインガルトナー コロムビア響との悲愴

2008年02月28日 | 指揮者
電気前のSP録音での悲愴交響曲は、以前にワルターの怪演をご紹介したことがあったが、さらに10年ほど前に、当時最高の指揮者の一人として活躍してゐたフェリックス・ワインガルトナーが第1楽章の89~160小節を紐育で録音してゐる。 . . . 本文を読む
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チェルカスキによるリスト「洪牙利狂詩曲」第2番

2008年02月27日 | 洋琴弾き
はじめにお断りしておくが、残念ながら今宵のCDはSP時代の録音ではない。1985年10月中旬のスタジオ録音である。曲は有名な「洪牙利狂詩曲」第2番だ。 . . . 本文を読む
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ジークフリート・ワーグナーの提琴協奏曲

2008年02月26日 | 忘れられた作品作曲家
ジークフリート・ワーグナーの提琴協奏曲をヴィリバルド・ロートの提琴、カール・ベーム指揮ザクセン州立管絃團のライブ録音で聴いてゐる。 . . . 本文を読む
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ストラヴィンスキ 提琴協奏曲の自作自演盤

2008年02月24日 | 自作自演
ストラヴィンスキが1935年に録音した自作の提琴協奏曲のレコヲドを取り出した。響きは明るくはないが、決して深刻な音楽ではないやうだ。聴いてゐて何か落ち着かない音楽ではある。今宵はこの聴き慣れぬ音楽を怖いもの見たさで聴いてゐる。 . . . 本文を読む
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芥川也寸志 シンフォニーオーケストラの為の音楽

2008年02月23日 | 日本國の作品
今日は久しぶりの休息日と決め込み、9時過ぎまでぐっすりと寝て、息子と朝食を摂ると12時過ぎまで昼寝をした。家族全員で昼食を摂り、音楽を聴きながらリラックスしてゐると意識が薄れて、また知らぬ間に寝てゐた。たまには、ここまで真面目に寝る日があってもいい。夜遅くになってやうやく頭が冴えてきて、芥川作品を聴いてゐる。 . . . 本文を読む
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ツェムリンスキーの交響詩「人魚姫」

2008年02月22日 | 忘れられた作品作曲家
2度の出張で永らく家を開けてゐたが、久しぶりに我が家でゆっくりと音楽に浸りたくなった。どっぷりと浸りきることのできる音楽はそう数あるものではない。ふと、自然に手が伸びたのはCDラックのZの棚だ。 . . . 本文を読む
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ウジェーヌ・ダルベーア改めオイゲン・ダルベール 

2008年02月17日 | 自作自演
オイゲン・ダルベールはリストの高弟の一人でブラームスを唸らせたことでも知られた人だが、既に本ブログでも2度取り上げた洋琴弾きだ。テレサ・カレーニョとの結婚、歌劇「低地」の大成功など、どの話題もスケールが大きい。 . . . 本文を読む
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リリー・ブーランジェの名曲をアストリュクの提琴で

2008年02月16日 | 忘れられた作品作曲家
今日はリリー・ブーランジェの優しい音楽を聴いて、久しぶりの休日をゆったりと過ごしてゐる。平日はカントリーマン相手の仕事でストレスが溜まる。カントリーマンだけあって仕事内容も気長に間が抜けてゐるが仕事をする人たちも間が抜けてゐるので、結局忙しさは変わらないといふことになる。 . . . 本文を読む
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ハイフェッツ・プリムローズ・フォイアマンによるトリオでドホナーニを

2008年02月14日 | 器楽奏者
ハイフェッツは両親が、プリムローズは僕自身が、それぞれ生で演奏を聴く機会のあった大家であり、他の伝説上の大家よりは身近に感ずる。フォイアマンを加えた1000万ドルトリオの演奏で、ドホナーニのセレナードを聴いてゐる。ときに冷血な演奏は僕の趣味ではない。 . . . 本文を読む
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リパッティによるバルトーク 協奏曲第3番

2008年02月11日 | 洋琴弾き
バルトークにのめりこんだ時期は、青春真っ只中だった高校生時代で、此の頃は少し破壊的な妄想を抱いたり、世の中をなめきって反社会的な行動を繰り返した時期でもある。この洋琴協奏曲第3番は、それから少し後に知った作品で、ポミエとカラヤンによるライブ録音を繰り返し聴いたものだ。 . . . 本文を読む
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ミルシティンによるペルゴレージのソナタ

2008年02月10日 | 提琴弾き
オークレールの提琴では癒されず、ミルシティンのバロック小品集のCDを取り出した。何も考えたくないときはバロックや宗教作品が良い。それも上品で繊細なミルシティンなら間違いがない。 . . . 本文を読む
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ミシェル・オークレールによるチャイコフスキー

2008年02月10日 | 提琴弾き
連休に出張で出かけるといふ不運に意気消沈して列車に揺られて帰って来た。ストレスを溜めて部屋に戻ると、気晴らしの音楽を探して椅子に座った。取り出したCDはオークレールがクルト・ヴェスとやったチャイコフスキーの協奏曲だ。墺太利交響團と記されてゐるが実態はトーン・キュンストラーなのか何なのか分からない。 . . . 本文を読む
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クリングラー四重奏團のシューマン

2008年02月09日 | 器楽奏者
この間合いの取り方やポルタメントのかけ方は19世紀のものだ。ヨアヒムとともに四重奏團を組んでゐた提琴家クリングラーはベートーヴェン→ヨーゼフ・ベーム→ヨアヒム→クリングラーといふ歴史上の系譜の中に刻み込まれた名前の一つとして記憶されてゐる方も多いだらう。 . . . 本文を読む
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プシホダ&ケンペンのドヴォルザーク SP実況化復刻盤

2008年02月08日 | 提琴弾き
ドヴォルザークの提琴協奏曲は、さほどの名作とは思へぬが、名演に恵まれた作品だと思ふ(のは僕だけかも知れない)。プシホダとパウル・ファン・ケンペンの協演によるドヴォルザークの1943年の録音を聴いてゐる。 . . . 本文を読む
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