東日本大震災の被災者との連帯を目指す「エイサーまつり」が18日、長岡京市神足のバンビオ広場公園であった。沖縄の伝統芸能「エイサー」の勇壮な踊りとともに、被災者支援のメッセージを込めた歌も披露され、訪れた人は観賞しながら東北の再生を願った。
大阪市淀川区の市民団体「月桃(げっとう)の花歌舞団」が、地震や原発事故で避難を余儀なくされた人々を思い、芸能を通して命の大切さを訴えようと企画した。
前半では、同歌舞団と兵庫県宝塚市のエイサー団体が出演した。打ち掛けや脚半を着た団員たちは、三味線の音色に合わせ、大型の締太鼓や「パーランクー」と呼ばれる小型の鼓を打ち鳴らし、勇ましく踊った。
後半では他の2団体が沖縄民謡やダンスを披露。歌舞団は「フクシマ」と題した歌も歌った。荘重な旋律に乗せ、来場者も一緒に「向き合い受け止め 笑いながら生きていこう」「いのちの時代を私たちが始めよう」と口ずさんでいた。
【 2011年09月19日 09時01分 】
大阪市淀川区の市民団体「月桃(げっとう)の花歌舞団」が、地震や原発事故で避難を余儀なくされた人々を思い、芸能を通して命の大切さを訴えようと企画した。
前半では、同歌舞団と兵庫県宝塚市のエイサー団体が出演した。打ち掛けや脚半を着た団員たちは、三味線の音色に合わせ、大型の締太鼓や「パーランクー」と呼ばれる小型の鼓を打ち鳴らし、勇ましく踊った。
後半では他の2団体が沖縄民謡やダンスを披露。歌舞団は「フクシマ」と題した歌も歌った。荘重な旋律に乗せ、来場者も一緒に「向き合い受け止め 笑いながら生きていこう」「いのちの時代を私たちが始めよう」と口ずさんでいた。
【 2011年09月19日 09時01分 】
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