長岡第五小(長岡京市下海印寺)の校区住民でつくる地域コミュニティ協議会が14日、タケノコを栽培している同市河陽が丘の竹林で来春の収穫に向けた土入れを行った。児童や保護者も参加し、わらや土を敷き詰める作業に汗を流した。
同協議会は昨年から、放置竹林約10アールを所有者から借りて整備している。今年はさらに5アールを加え、伸びすぎた竹を伐採するなどして手入れしてきた。
土入れは、やわらかい肉質のタケノコを育てる京都ならではの手法。竹林整備に取り組んでいるタケノコ加工品の製造販売会社「小川食品工業」(同市神足)に依頼し、作業当日までに斜面の土をショベルカーで削り取っておいてもらった。
この日は協議会のメンバーや親子ら41人が参加し、地元のタケノコ農家の指導で作業を進めた。わらを地面に敷き、大人が手押し車で運んだ土をかぶせた。子どもたちがくわやとんぼを使って均一にならし、ふかふかの土壌に仕上げた。
長岡第五小3年の岡村歩美さん(8)は「今年の春に収穫したタケノコを刺し身にしたら、今までのタケノコ料理で一番おいしかった。食べるのも楽しみだけど、自然を守ることが一番大事」と話していた。
【 2013年12月15日 12時00分 】
同協議会は昨年から、放置竹林約10アールを所有者から借りて整備している。今年はさらに5アールを加え、伸びすぎた竹を伐採するなどして手入れしてきた。
土入れは、やわらかい肉質のタケノコを育てる京都ならではの手法。竹林整備に取り組んでいるタケノコ加工品の製造販売会社「小川食品工業」(同市神足)に依頼し、作業当日までに斜面の土をショベルカーで削り取っておいてもらった。
この日は協議会のメンバーや親子ら41人が参加し、地元のタケノコ農家の指導で作業を進めた。わらを地面に敷き、大人が手押し車で運んだ土をかぶせた。子どもたちがくわやとんぼを使って均一にならし、ふかふかの土壌に仕上げた。
長岡第五小3年の岡村歩美さん(8)は「今年の春に収穫したタケノコを刺し身にしたら、今までのタケノコ料理で一番おいしかった。食べるのも楽しみだけど、自然を守ることが一番大事」と話していた。
【 2013年12月15日 12時00分 】
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