
大会は日ごろの練習の成果と道場同士の交流を目的に、毎年この時期に開催している。試合は学年ごとのリーグ戦形式で、面を着けずに型を披露する初心者の「基本」、個人戦、団体戦が行われた。乙訓地域と島本町の剣道教室や中学校の剣道部など小中学生を中心に約120人が出場した。
会場では、気合の入ったかけ声とともに、選手たちが面や胴など、素早い動きで鋭い一本を繰り出した。わが子の姿を写真に収めたり、大きな拍手を送ったりする保護者や同級生らの姿もみられた。
小学5・6年女子の部で優勝した神川小6年の松田結依さん(11)=京都市伏見区=は「積極的に自分から打っていけた。練習はきついけど、勝って成果が出るとうれしい」と話していた。
【 2017年04月24日 10時49分 】
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