西乙訓高(京都府長岡京市下海印寺)の吹奏楽部は21日、30回目となる節目の定期演奏会を長岡京市天神4丁目の長岡京記念文化会館で開く。同部出身の卒業生を迎えた合同ステージもあり、部員たちは練習に励んでいる。
同高吹奏楽部は、学校が創立した1984年に約10人で発足。87年3月には第1回の定期演奏会「スプリングコンサート」を、長岡京市開田3丁目の市産業文化会館で開いた。その後も年に一度、演奏会を開催してきた。
今回は30回の記念として思い出の曲を卒業生と一緒に演奏しようと、合同ステージを企画した。1、2年生46人と、卒業したばかりの3年生18人に加え、過去の卒業生約30人が参加。総勢100人の合奏が実現する。
当日は、初期の定期演奏会の定番曲だった「ロマネスク」や、アルフレッド・リードの「春の猟犬」を第2部で披露する。会場には、過去の定期演奏会の写真やパンフレットなどを展示する予定。
このほか、現役生によるクラシックのステージや、ジャズやアニメ映画の名曲を集めたステージもある。
12日に同高で行われた合同練習には、現役生たちに混じって、卒業生約15人も参加。初めての顔合わせもあったが、息のあった音色を響かせていた。部長の2年岡部莉子さん(17)は「これまでつないできた自分たちの音楽を大切にしながら、当日はみんなで楽しく部活ができることに感謝の思いを込めて演奏したい」と話している。
演奏会は21日午後5時半開場、6時開演。無料。
【 2016年03月16日 10時13分 】
同高吹奏楽部は、学校が創立した1984年に約10人で発足。87年3月には第1回の定期演奏会「スプリングコンサート」を、長岡京市開田3丁目の市産業文化会館で開いた。その後も年に一度、演奏会を開催してきた。
今回は30回の記念として思い出の曲を卒業生と一緒に演奏しようと、合同ステージを企画した。1、2年生46人と、卒業したばかりの3年生18人に加え、過去の卒業生約30人が参加。総勢100人の合奏が実現する。
当日は、初期の定期演奏会の定番曲だった「ロマネスク」や、アルフレッド・リードの「春の猟犬」を第2部で披露する。会場には、過去の定期演奏会の写真やパンフレットなどを展示する予定。
このほか、現役生によるクラシックのステージや、ジャズやアニメ映画の名曲を集めたステージもある。
12日に同高で行われた合同練習には、現役生たちに混じって、卒業生約15人も参加。初めての顔合わせもあったが、息のあった音色を響かせていた。部長の2年岡部莉子さん(17)は「これまでつないできた自分たちの音楽を大切にしながら、当日はみんなで楽しく部活ができることに感謝の思いを込めて演奏したい」と話している。
演奏会は21日午後5時半開場、6時開演。無料。
【 2016年03月16日 10時13分 】
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