「虐待から命を守ろう~関係機関の役割と課題」

2010-11-28 19:45:00 | 会 party
児童虐待の予防策探る 長岡京で子育て団体ら研修 (京都新聞) - Yahoo!ニュース

児童虐待の現状や課題を考える研修会がこのほど、京都府長岡京市天神の市立図書館で行われ、関係機関の職員や子育て支援グループのメンバーら約70人が参加した。
 同市では2006年10月に3歳児の虐待死事件が発生。研修会は、市と市要保護児童対策地域協議会、市子育て支援ネットワークが、11月の児童虐待防止推進月間に合わせ、市民と行政が連携した親子支援活動の一環として企画した。
 研修会では、神奈川県の子どもの虹情報研修センターの川崎二三彦研究部長が「虐待から命を守ろう~関係機関の役割と課題」と題して講演。虐待環境にある子どもや保護者の意識、地域協議会など関係者の情報共有や連携の重要性などを解説した。
 また、NPO法人「ほっとスペースゆう」理事長の工藤充子さんをコーディネーターに、主任児童委員らがパネル討論で個別事例を報告し、虐待の現状や予防策について共通認識を深めた。

最終更新:11月28日(日)9時59分


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