競輪場活性化へ「女性専用ブースを」 京都・向日

2018-04-29 10:45:09 | 会 party

 京都府向日市のまちづくりを考える「むこうスタイルCAFE」の初回が21日、向日市寺戸町の京都向日町競輪場であった。競輪選手らから競技のルールや楽しみ方を学び、競輪場や自転車競技を盛り上げる方法を話し合った。

 学生など若い世代を中心に、同市の地域活性化を考える団体「京都むこう未来応援会議」が主催した。この日は、「向日市を自転車競技のメッカにしたい」をテーマに、向日町競輪場の活用について理解を深めた。

  参加者は、同競輪場の高野秀雄所長から同競輪場の歴史や現状について説明を受けたあと、所属の小谷実選手と窓場千加頼選手らに、出走表の見方やレース予想 の立て方を教わった。参加者は場内で開催中のレースを見学し、「初めて見たがチームプレーや駆け引きが面白い」などと話していた。

 同競輪場の活性化については「女性や子連れ専用のブースがあると来やすい」「マルシェやフリマを行えば競輪場を身近に感じられる」との意見が出ていた。

【 2018年04月22日 10時31分 】



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