京都府の乙訓の特産タケノコの出荷がこのほど、向日市物集女町で始まった。同地域のタケノコは品質が良いことから「物集女タケノコ」と呼ばれて人気があり、主に京都市場で競りにかけられる。
出荷を始めたのは農家らでつくる物集女出荷組合。約50人の会員が年間を通して手入れした竹やぶで育てたタケノコを、毎年3月下旬から出荷している。
各農家はその日に収穫したタケノコを2キロまたは4キロずつ箱詰めし、物集女公民館に運び込んだ。この時期は「宵掘り出荷」と呼ばれ、午後3時にトラックが公民館に到着すると、集まった40箱が手早く積み込まれ、京都市中央卸売市場に向けて出発した。
同組合によると、去年が豊作だった影響で今年はタケノコの数が少なく、小ぶりだといい「出始めなので、ややえぐみがあるが、香りがいいので、ぜひ味わってほしい」としている。
【 2017年03月25日 17時00分 】
出荷を始めたのは農家らでつくる物集女出荷組合。約50人の会員が年間を通して手入れした竹やぶで育てたタケノコを、毎年3月下旬から出荷している。
各農家はその日に収穫したタケノコを2キロまたは4キロずつ箱詰めし、物集女公民館に運び込んだ。この時期は「宵掘り出荷」と呼ばれ、午後3時にトラックが公民館に到着すると、集まった40箱が手早く積み込まれ、京都市中央卸売市場に向けて出発した。
同組合によると、去年が豊作だった影響で今年はタケノコの数が少なく、小ぶりだといい「出始めなので、ややえぐみがあるが、香りがいいので、ぜひ味わってほしい」としている。
【 2017年03月25日 17時00分 】
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