「日本一早い」新茶、安田美沙子さんら堪能 京都・宇治

2018-01-09 10:18:44 | 会 party
 京都府宇治市宇治の福寿園宇治茶工房で5日、「日本一早い」と銘打った初もみ会があった。地元の関係者や著名人が、摘まれたばかりの新茶をもんだり、味わったりした。

 大手製茶会社の福寿園(木津川市山城町)が、新年の幸福を願い2008年から開催。茶葉は、福寿園CHA遊学パーク(同市相楽台)でこの日午前に初摘みしたかぶせ茶5キロを使った。

 工房では、宇治市の山本正市長や黄檗宗(大本山・万福寺)の近藤博道管長、平等院の神居文彰住職らが、福井正興社長と一緒に焙炉(ほいろ)で手もみした。

 仕上がった茶は、工房内の茶室で招待客約20人に振る舞われた。宇治市出身で、市観光大使を務める女優・タレントの安田美沙子さん(35)は「こういった場所でお茶をいただけると、宇治の人間で良かったと心から思います。緊張しましたが、とても光栄です」と話していた。

【 2018年01月06日 11時22分 】


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