ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

Finumのフィルターバッグと携帯マグを使って紅茶を入れる

2005年04月22日 | 外でおいしい紅茶を飲むための試行錯誤
Finumのフィルターバッグは、職場でお茶を入れるのに使っている。
職場でお茶を入れるときはこんな感じ。
(撮影は家にて)


フィルターバッグとクリップ。
意外にフィルターバッグは大きくなく、普通のマグでも十分使えそうだ。


クリップは溝にはめるだけのとても単純な作りだ。
写真のように、フィルターバッグの口をまとめてぱちんととめるだけだが、十分きっちりしている。


入れるときはこんな感じだ。


携帯マグで作った紅茶(シンブリー農園 オータムナル)をカップに注いでみた。
味は1杯目だからかちょっと薄め。
でも、ステンレスによる劣化は感じられない。
(できてすぐ注いだから当たり前だけど、私にとって結構重要。)
次に携帯マグで飲んでみた。
ポットで入れた紅茶を携帯マグに注いだものと、味も香りも変わらないと感じた。
茶殻も小さくまとまって目立たない。
これはいい!
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好きな茶葉をティーバッグにする

2005年04月21日 | 外でおいしい紅茶を飲むための試行錯誤
ティーバッグの紅茶はたくさん種類があるが、自分が飲みたい紅茶がティーバッグになっているとは限らない。
自分が飲みたい茶葉をティーバッグにして、職場で飲みたい!
ティーバッグだけは売っていないものかとあちこち探して見つけたのが写真のものだ。

写真はドイツのFinum社のクリップ付きティーバッグ(フィルターバッグ)。
Finum社はドイツのリーンシュ&ヘルドという、世界を代表するティーフィルターの専門メーカーの新しいブランド名だそう。
またティーバッグ特有の紙くささがなく、特許製品のクリップでティーバッグをポットやマグカップに直立に固定させることができるらしい。
フィルターのサイズも幅76×長さ160mmと、私が持っている携帯マグにもぴったりだ。
期待がふくらむ。

ということで、購入してみた。
80枚入りで500円ちょっと。
使い勝手がよかったらいいなあ。

<追記>
数日間使ってみての感想。
とても使いやすい。使ったあとも小さくくるくるまるまるところがいい。
強いて言えば、もう少し口が大きいといいなあ。

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携帯マグで香りの強いダージリンを入れてみた

2005年04月19日 | 外でおいしい紅茶を飲むための試行錯誤
前回の記事で「携帯マグには紅茶は香りが強いものが向くのでは」という考察?を踏まえて、 シンブリー農園オータムナル を入れてみた。
シンブリー農園オータムナル は香りがとても強い。
ダージリンではなく花の香りのフレーバーティーを飲んでいるみたいなのだ。
これなら携帯マグで飲んでも香りがなくならないかもしれない。
入れてみた。

カップと携帯マグの両方に注ぎ分ける。
カップで飲む。
やはり花のような強い香りがする。フレーバーティーを飲んでいるようだ。
携帯マグで飲む。
このとき、わざと飲み口を温めずに冷たいままの飲み口をはめて飲んでみた。
思ったとおりだ。
香りが飲み口のところまで上がってこないので、カップの時に強く感じた味と香りがほとんどしない。
味も香りも、口に含んだときにわずかに感じるくらいだ。

次に温めた飲み口を携帯マグにはめて、しばらくふたをしたまま置いた後飲んでみた。
今度はカップで飲んだときの印象に近くなった。
だが、味も香りもカップで飲んだときの半分くらいしか感じられない。
それでも、「ダージリン2ndフラッシュ プッタボン農園"Muscatel"(ジークレフ)」(香りがやわらかなタイプのため、携帯マグで入れるとほとんど香りと味を感じなかった)よりは携帯マグに向いていた。
とりあえずはこの茶葉を、職場に持っていくことにした。

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携帯マグと紅茶の相性

2005年04月18日 | 外でおいしい紅茶を飲むための試行錯誤
携帯マグでティーバッグの紅茶を入れた の記事以来、何度か携帯マグで紅茶を飲んだ。
そこで気づいたことがある。
カップで飲むときより、携帯マグで飲む方が明らかに味がないのだ。

最初は内部がステンレスのため、飲み物が変質しているのかと思った。
だが、ポットから携帯マグに入れた直後に飲んでも味がない。
これはおかしい。
カップと携帯マグに注ぎ分けて飲み比べてみた。
やはり味が明らかに違う。
何故だろう?
以下、考えた末に出た結論。

味覚は嗅覚に大きく左右される。
携帯マグの飲み口は写真のように小さい(一つが飲み口、一つが湯気がでるための穴)。
そのため、カップで飲むときのように紅茶の香りが出てこないのだ。
カップで飲むときは、紅茶の香りを顔いっぱいに受けながら飲む。
だから、ダージリンの複雑な味や香りを思い切り楽しめる。
試しに飲み口をとって、マグからじかに飲んでみた(普通のカップとあまり変わらない状態になる)。
思ったとおり、カップで飲むときと変わらない(多分)味と香りがした。

携帯マグでスターバックスのコーヒーを飲んだときにはそんなことは感じなかった。
それは多分、私がコーヒーを飲みなれていないことと、コーヒーの方が紅茶より香りが強いからだと思う。

つまり、携帯マグでもおいしく飲める紅茶というのは、香りが強い紅茶になる。
フレーバーティーがいいかもしれないが、携帯マグが一つしかないので
手入れのしやすさを考えると普通の紅茶のほうがいい。

基本的に携帯マグと紅茶は相容れないものなのかもしれない。
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抜け毛の季節

2005年04月17日 | お茶色の日々
紅茶を蒸らしている間は、大抵こまごましたことを片付けている。
ちょっとした洗い物、簡単な掃除、棚の整理等々。
だから蒸らし時間が終わると、蒸らす前より部屋が少しだけ進化している。
「隙間時間をうまく使った」という達成感も気持ちいい。
そして、できた紅茶を味わうのがまた格別なのだ。

今日の昼は、シンブリー農園オータムナルを飲んだ。
この紅茶は蒸らし時間が6分と長い。
なのに、今回は何もやること(6分程度で片付くことに限る)がない。
何かやることはないかな。

部屋をきょろきょろ見ていると、のしのし歩いている猫が目についた。
体のあちこちに小さな毛の固まりがついている。
抜け毛の季節がやってきてしまったのだ。
今回のやることはブラッシングに決定!

猫をつかまえてブラッシングした。
毛が面白いくらいに出てくる。
こうなったら毛が出なくなるまでブラシをかけてやる。
えい、えい、えいっ。

結局、握りこぶし2つ分強の毛玉が出て猫はきれいになった。
ブラッシングで散らかった部屋もきれいに掃除した。
ついでに他の部屋も掃除した。

猫も部屋もきれいになった充実感を感じながら、手をきれいに洗った。
だが、何か大事なことを忘れていないだろうか。
・・・・・・。
紅茶を蒸らしていたんだった!

6分の蒸らし時間はとっくに過ぎてしまい、何分経っているのか分からない。
おそるおそる口に入れてみた。
いつも飲んでいるものより少し濃いけど、十分飲める。
ただ、独特の花のような香りはすっかり飛んでしまっていた。

きれいになった部屋と猫の側で、ちょっとおいしくなくなった紅茶を飲んだ。
何事もやりすぎは良くないなあ。

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携帯マグでティーバッグの紅茶を入れた

2005年04月16日 | 外でおいしい紅茶を飲むための試行錯誤
職場でもおいしい紅茶を飲みたいがために、携帯マグを買ったのは 携帯マグを探して に記した。
これで家のポットで入れたお茶を職場に持って行くことができる。
しかし、それがなくなったら職場で入れなくてはならない。
ちなみに職場のお茶環境は、

・マグカップを置くところはない(すごく小さなプラスチックのコップを使い捨て)。
・お湯はポットのお湯だけ。いちいち沸かして入れることはできない。

この環境でおいしい紅茶を入れるのは、かなり厳しい。
だが、結構な時間を過ごす職場で妥協はしたくない。
職場で一番紅茶を入れるのに使いやすそうなのは、やはりティーバッグだろう。
そこで、携帯マグをカップに見立ててティーバッグで入れてみた(同時にティーカップでも入れた)。
使用したのはリンアンの「キャンディ アンフィールド農園」のティーバッグ。

カップと携帯マグの紅茶を同時に飲んでみた。
ティーカップの方が味が柔らかくて良いが、携帯マグでも十分飲めると思う。
だが、味、香りとも携帯マグの方がやや薄かった。
別の紅茶でも試してみよう。

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二代目ティースプーン

2005年04月14日 | 紅茶を入れるまでの話
茶葉を量る専用のティースプーンを購入。
銀メッキ(手入れがちょっと不安)。



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砂時計

2005年04月13日 | 紅茶を入れるまでの話
本日購入。
中の砂時計だけを返してはかると思っていたが、本体ごと返して計るものだった。
また紅茶を入れるのが楽しみに。

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きゅうりのサンドイッチ

2005年04月12日 | 紅茶味や紅茶関連の食べ物の感想
きゅうりのサンドイッチは紅茶にあわせるお茶請けの定番だ。
「あなたの色に染めて」「キューカンバーとチーズのサンドイッチ」 で取り上げられていて、こっそり「おいしそうだなあ」と思っていたが、嬉しいことに(?)、食パンが賞味期限間近になってしまった。
これはサンドイッチで消費しなくては!

パンに「塗るチーズ」を塗って塩をふっておいた薄切りきゅうりをはさむ。
シンプルなサンドイッチだ。
(残り物で作ったのでレシピがちょっと違う)
まず一口食べてみた。
・・・すごく物足りなかった。
いつもツナや卵をはさんだものしか食べていないので、余計にそう感じるのかもしれない。

次に紅茶(ダージリン2ndフラッシュ プッタボン農園"Muscatel"(ジークレフ))を入れて、一緒に食べてみた。
・・・。
熱い紅茶をちびちび飲みながら食べているためか(猫舌)、もそもそするし、サンドイッチのおいしさがアップした感じもしない。
ところが紅茶が飲める程度まで冷めてくると、様子が一変した。
紅茶を飲んでいると、適当に塩気のあるサンドイッチが食べたくなる。
塩気のあるサンドイッチを食べていると、紅茶が飲みたくなる。
止まらない。
そしてその止まらなさが気持ちよくて仕方ない。

このとき、夫にマグカップ一杯の紅茶、私にはティーカップに3分の2の紅茶という配分で注いだのだが、私の紅茶はあっという間になくなってしまった。
夫はおいしそうに紅茶を飲んでいる。
夫をみながら私はさんざん後悔した。
私もマグカップ一杯の紅茶にすればよかった。
きゅうりのサンドイッチを甘くみすぎていた。

きゅうりのサンドイッチと紅茶の組み合わせは、それほど魅力的だ。
きゅうりのサンドイッチは、単品ではそれほど魅力的でないのに。
不思議だなあ。

<追記>
マーガリン、塗るチーズ、マヨネーズ、きゅうり、チーズの組み合わせで色々試してみた。
結果、私が紅茶とあわせて一番おいしいと思ったのは、塗るチーズ、きゅうり、チーズと一番しつこい?組み合わせだった。
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秤を使って紅茶を入れた

2005年04月11日 | 紅茶を入れるまでの話
先日、購入した0.1グラムまで量れる秤が届いた。
これで正確なグラム数で紅茶が入れられる。
更においしい紅茶が入れられるかもしれない。
もうわくわくものだ。

使ったのは「ダージリン2ndフラッシュ プッタボン農園"Muscatel"(ジークレフ)」。
これは150ccにつき2グラムで入れることとなっている。
秤のスイッチをオンにして、茶葉を量った。
450cc入れたので、茶葉は6グラム必要だ。
化学の実験のように、きっちり6.0グラム量った。
気持ちいい~!
これから入れる紅茶まで、美味しくなりそうな気がする。

飲んでみた。
なかなかおいしい。
だが、普通の秤で入れたときと味の違いはないように感じる。
しかし、普通の秤で入れたときにはないものがある。
量ったときの「きっちり量ったぞ!」という満足感と達成感だ。
そして、少し自分の腕がアップしたような気持ちだ。

買い物としては3000円弱という値段とも相まって、大満足だ。
秤使いたさもあって、今はせっせと紅茶を入れている。
面白い。

私の目標は、この秤を使ってティースプーンでもおおまかなグラム数を
量ることができるようになることだ。
あまりにも遠い道のりだが。
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