きゅうりのサンドイッチは紅茶にあわせるお茶請けの定番だ。
「あなたの色に染めて」 の 「キューカンバーとチーズのサンドイッチ」 で取り上げられていて、こっそり「おいしそうだなあ」と思っていたが、嬉しいことに(?)、食パンが賞味期限間近になってしまった。
これはサンドイッチで消費しなくては!
パンに「塗るチーズ」を塗って塩をふっておいた薄切りきゅうりをはさむ。
シンプルなサンドイッチだ。
(残り物で作ったのでレシピがちょっと違う)
まず一口食べてみた。
・・・すごく物足りなかった。
いつもツナや卵をはさんだものしか食べていないので、余計にそう感じるのかもしれない。
次に紅茶(ダージリン2ndフラッシュ プッタボン農園"Muscatel"(ジークレフ))を入れて、一緒に食べてみた。
・・・。
熱い紅茶をちびちび飲みながら食べているためか(猫舌)、もそもそするし、サンドイッチのおいしさがアップした感じもしない。
ところが紅茶が飲める程度まで冷めてくると、様子が一変した。
紅茶を飲んでいると、適当に塩気のあるサンドイッチが食べたくなる。
塩気のあるサンドイッチを食べていると、紅茶が飲みたくなる。
止まらない。
そしてその止まらなさが気持ちよくて仕方ない。
このとき、夫にマグカップ一杯の紅茶、私にはティーカップに3分の2の紅茶という配分で注いだのだが、私の紅茶はあっという間になくなってしまった。
夫はおいしそうに紅茶を飲んでいる。
夫をみながら私はさんざん後悔した。
私もマグカップ一杯の紅茶にすればよかった。
きゅうりのサンドイッチを甘くみすぎていた。
きゅうりのサンドイッチと紅茶の組み合わせは、それほど魅力的だ。
きゅうりのサンドイッチは、単品ではそれほど魅力的でないのに。
不思議だなあ。
<追記>
マーガリン、塗るチーズ、マヨネーズ、きゅうり、チーズの組み合わせで色々試してみた。
結果、私が紅茶とあわせて一番おいしいと思ったのは、塗るチーズ、きゅうり、チーズと一番しつこい?組み合わせだった。
「あなたの色に染めて」 の 「キューカンバーとチーズのサンドイッチ」 で取り上げられていて、こっそり「おいしそうだなあ」と思っていたが、嬉しいことに(?)、食パンが賞味期限間近になってしまった。
これはサンドイッチで消費しなくては!
パンに「塗るチーズ」を塗って塩をふっておいた薄切りきゅうりをはさむ。
シンプルなサンドイッチだ。
(残り物で作ったのでレシピがちょっと違う)
まず一口食べてみた。
・・・すごく物足りなかった。
いつもツナや卵をはさんだものしか食べていないので、余計にそう感じるのかもしれない。
次に紅茶(ダージリン2ndフラッシュ プッタボン農園"Muscatel"(ジークレフ))を入れて、一緒に食べてみた。
・・・。
熱い紅茶をちびちび飲みながら食べているためか(猫舌)、もそもそするし、サンドイッチのおいしさがアップした感じもしない。
ところが紅茶が飲める程度まで冷めてくると、様子が一変した。
紅茶を飲んでいると、適当に塩気のあるサンドイッチが食べたくなる。
塩気のあるサンドイッチを食べていると、紅茶が飲みたくなる。
止まらない。
そしてその止まらなさが気持ちよくて仕方ない。
このとき、夫にマグカップ一杯の紅茶、私にはティーカップに3分の2の紅茶という配分で注いだのだが、私の紅茶はあっという間になくなってしまった。
夫はおいしそうに紅茶を飲んでいる。
夫をみながら私はさんざん後悔した。
私もマグカップ一杯の紅茶にすればよかった。
きゅうりのサンドイッチを甘くみすぎていた。
きゅうりのサンドイッチと紅茶の組み合わせは、それほど魅力的だ。
きゅうりのサンドイッチは、単品ではそれほど魅力的でないのに。
不思議だなあ。
<追記>
マーガリン、塗るチーズ、マヨネーズ、きゅうり、チーズの組み合わせで色々試してみた。
結果、私が紅茶とあわせて一番おいしいと思ったのは、塗るチーズ、きゅうり、チーズと一番しつこい?組み合わせだった。
きゅうりのサンドイッチって英国の伝統が
あるんですよー!(お教室で習ったので
書かせてください☆)
19世紀後半、アフタヌーンティーがブーム
になり貴族たちはこぞって立派な見栄のはり
あいのお茶会を開いたそうです。
「見栄の張り合い勝負」の1つにこの
「きゅうりのサンドイッチ」があった!
イギリスは寒くきゅうりなんか育たない土地柄。
でもティーパーティーにきゅうりの
サンドイッチがある→きゅうりを育てる
ことのできる温室がある→温室が持てるほど
土地のある家、裕福な家→勝負あった!
とのことです。背後にある伝統も学ぶと
楽しいなーと感じている私でした。
コメントをありがとうございます。
お返事が遅くなって申し訳ないです。
昨晩書き込もうとしたところ、gooがとても重く、エラーを何度も起こしたので諦めたのでした・・・。
きゅうりのサンドイッチにはそんな背景があったのですね!
単品ではそれほど魅力のあるものとは思えないのに、これを紅茶とあわせてみようと思いついた人は天才だと思っていたのですが・・・。
見栄の張り合いが始まりだったとは。
なるほど!
紅茶教室では、紅茶の入れ方だけでなくそうした背景も教えていただけるのですね。
楽しそうです~♪