ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

脂肪分4.5の牛乳を使ったミルクティー

2013年02月02日 | ミルクティーを入れるまでの話
先日のロンドンティールームさんの「マスコットキャラクターのアイデア募集」には、びっくり。
「それ何?」と思われた方は、上のリンク先と記事に添えられたまとめを参照。
すごい、色々すごい。

ところで、ロンドンティールームさんがツイッターでよく言うことの一つに「ミルクティーは乳脂肪分4以上の物を使うべし」がある。

確かにミルクティーはミルクで味が劇的に変わる。
でもそれは、無殺菌とか低温殺菌を使う場合で、通常売られている乳脂肪分3.5とかの牛乳が4になった所で、味がそんなに変わるの~??

半信半疑で試してみたところ、いつも脂肪分3.5程度の牛乳で作っていたミルクティーが、まろやかで甘くなった。
私が3.5程度の牛乳を使う場合、生クリームやコンデンスミルクで脂肪分を増やすけど、それとは別物のやさしい(でもしっかりした)甘さ。

普段、スーパーで売られている3.5程度の牛乳をミルクティーに使っているなら、試す価値ありだと思う。
ただ、低温殺菌や無殺菌の牛乳を日常的に飲む人には物足りないかな。

私は気に入った。
最近はスーパーで乳脂肪分4.5の牛乳(ちなみにメグミルクの特濃4.5。近所のスーパーではこれしか取り扱いがない)を見ると、1本買うように。
スーパーの普通の牛乳しか使ったことのない方は是非。


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紅茶初心者によるミルクティーの作り方FAQ



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濃く入れた紅茶に牛乳を入れるだけのミルクティー挑戦記

2013年01月29日 | ミルクティーを入れるまでの話
私は、濃く入れた紅茶に牛乳を入れるだけのミルクティーがうまく作れない。
牛乳を変えても(低温殺菌とか紅茶用ミルクetc.色々試した)、茶葉を変えても水っぽくなる。
水分の多い紅茶を牛乳で割るんだから、水っぽいのは仕方ないんだなと諦めていた。

だけど、先日作った「イギリスの庶民的紅茶」は、水っぽくなくおいしかった。
池袋のハロッズティーバーで飲んだロイヤルミルクティーに似ている!と思ったくらい。
(ハロッズティーバーのロイヤルミルクティーに比べると、香りが弱かったけど)

そこで、何がそのおいしさを決めているのか、以下のように少しずつ条件を変えて入れてみた。

・水を軟水(水道水)にして入れる。
・ティーバッグを2つから1つに減らす。
・牛乳をスーパーの普通の牛乳ではなく、濃い牛乳(脂肪分4.5)に変える。
・砂糖を入れずに作ってみる。

その結果、私に「水っぽいミルクティー」と感じさせていた原因が分かった。
水が軟水(水道水)なのが元凶だった。

水道水で入れたミルクティーと硬水で入れたミルクティーは、味が全然(!)違う。
同じレシピなのに、水道水で入れると、いつもの「水っぽいミルクティー」ができあがった。

次に、水道水と硬水を1対1で混ぜたものでミルクティーを作ってみた(レシピは同じ)。
すると、「味のあるミルクティー」ができあがった。

ここ数日はevian&>「イギリスの庶民的紅茶」のレシピで、ミルクティーを作っている。
ようやく、私も「濃く入れた紅茶に牛乳を入れるだけのミルクティー」を、安定して入れられるようになった。
手軽でおいしい。


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紅茶初心者によるミルクティーの作り方FAQ



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「オフィスでも作れる簡単ロイヤルミルクティー」に挑戦してみた

2012年11月15日 | ミルクティーを入れるまでの話
「レンジでチンで本格ロイヤルミルクティー! ティーバッグを使った美味しい紅茶講座」は面白い。
この中で紹介されている「オフィスでも作れる簡単ロイヤルミルクティー」に挑戦してみた。

作り方は以下の通り(以下、サイトから抜粋)。
作りかたは、水をマグカップの1/3まで入れて、ティーバッグを少しなじませておきます。この時に使うティーバッグは2つ。この濃さが美味しいロイヤルミルクティーのポイントです。
そこに牛乳をマグカップ2/3杯いれて、ふんわりラップをして電子レンジ(600W)で2分チン。そのまま1分置いて、ティーバッグを取り出し、グラニュー糖などをお好みで加えれば完成。これだけで濃くてまろやか~なロイヤルミルクティーが完成です。


イエローラベルはなかったので、同等品(多分)の日東紅茶のデイリークラブで入れてみた。

まず、水をマグカップの1/3(100cc)入れて、ティーバッグ2個をなじませる。



茶葉が水にきちんと浸ったな(乾いた所がない)と思った所で、牛乳をマグカップ2/3(200cc)入れて、ラップをかける。
我が家の電子レンジは500Wのため、2分10秒チンした。
その後、1分放置。

できた。


色はしっかり出ている。
味は、個人的にはやや薄め。
でも、カップに紅茶を濃く入れてミルクを入れるミルクティーより濃い。
紅茶の味はしっかり出ているので、牛乳をもっと濃いものにすれば、コクが出るかも。
茶葉も、日東紅茶より、アッサムCTC(ジークレフやルピシアで扱っている)やアーマッドのイングリッシュブレックファストのような特濃の茶葉でやってみたいなと思った。

手順を覚えればそこそこ手早くできると思う。
ただ、オフィスでこれを作るのは、ちょっと時間がかかるためきついこともあるかも。
(4分はかかるので)


関連記事

ミルクティーの作り方まとめ~レシピ17種
紅茶関連の各種メモ
動画で見られるミルクティーの入れ方講座



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動画で見られるミルクティーの入れ方講座

2012年09月11日 | ミルクティーを入れるまでの話
紅茶専門店による(プロによる)ミルクティーの入れ方講座を集めてみた。

ミルクティー 作り方

紅茶専門店セレクトショップによる講座。
濃く入れた紅茶にミルクを直接入れるタイプのミルクティーの入れ方。

紅茶ロイヤルミルクティ(チャイ)二人分~紅茶専門店の紅茶教室.wmv

ロンドンティールームによる講座。
煮出す系のミルクティーの入れ方。
この作り方だと、水が多少多いのであっさり味になると思う。
動画ではよく見えない(聞こえない)けど、茶葉は2人分に対し、ティースプーン大盛り2杯を使っていると思う。

リプトンティーハウス銀座のロイヤルミルクティー

アイスロイヤルミルクティーの作り方。
使っている茶葉はアッサムCTCとのこと。
上が牛乳で下が甘みをつけた濃いアイスティーのアレンジティー、作ってみたくなった。

絶品!!アイスロイヤルミルクティー - 紅茶の作り方

紅茶専門店アムシュによる講座。
アイスロイヤルミルクティーの作り方。
この作り方は初めて見た。
仕上げに、牛乳を先にグラスに入れて紅茶を後に入れているけど、私なら逆にするかな。
色を見ながら牛乳を調節したいので。


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各種ロイヤルミルクティーの作り方のまとめ

2011年11月17日 | ミルクティーを入れるまでの話
「教えて!goo」に「おいしいロイヤルミルクティの作り方を教えて欲しい」という質問があった。
回答がすごい!
回答者の数だけ作り方があるんじゃないか?というくらい、多種多様。

以下、回答者が教えてくれたロイヤルミルクティーの作り方。


------------------------------------
あたしの好きなロイヤルミルクティーの作り方を書いてみます。
*用意するもの*
牛乳、アールグレイ、バニラアイス。好みでお砂糖。

 牛乳にオチャッパをいれて煮出します。茶越しでこして、バニラアイスを適量入れます。甘さが足りなかったらお砂糖を加えて下さい。



私はミルクは普通に牛乳にしてますけど、
ちょっと凝ったものにする場合は、
生クリーム、コンデンスミルクを6:2:2ぐらいでブレンド(これも好みですね)する方法もありますよ。



1)上等のダージリン茶葉を用意する。
2)ティーポットは予め(お湯で)暖める。
3)牛乳を暖める。
4)茶匙、人数分+1分という常識よりやや多めの茶葉を2)のお湯を捨ててからポットに入れる。
5)熱湯をポットに注ぎ、冷めないようにポットをくるむ。
6)十分色が出たら、暖めた牛乳を加える。この際、練乳を使う場合もある。




(1)お鍋にお湯を少し沸かして、そこに紅茶の葉を入れて煮立たせます。
(2)そこに牛乳を入れて、一煮立ち。
(3)このみで砂糖や蜂蜜、最近はキャラメル(シロップ状の)を入れたりもします。
私はこれで、充分幸せな気持ちになります。



(1)ミルクパンに牛乳(成分無調整)をマグカップ1杯分なみなみ入れる。
(2)ティーバッグ2、3個取り出し、糸を引き千切る(笑)。
(3)袋だけになったテーバッグをミルクパンに放り込み火をつける。
(4)それっぽい色になるまで煮る。
(中略)
お砂糖はお好みで後入れです。え?茶葉の種類ですか?特売のブルックボンド
です。



牛乳は脂肪分3.6以上
茶葉はお好きな物で良いと思いますが、ダージリンならセカンドフラッシュ(ファーストだと牛乳に風味を消されてしまいますので)アールグレイも良いですが、人工香料に慣れてしまうと他のものが物足りなく感じるようになってしまいますので気をつけた方が良いです(そういう自分はアールグレイ派ですが・・・)
おすすめはフォートナム&メイソンのロイヤルブレンドです!(これだとストレートもアイスもミルクもイケル!)
水の分量は基本的にはミルクと1:1

水を手鍋で沸騰させて、カルキを抜いたら火を止めます。そこに茶葉を入れて、(茶葉にも寄りますが)4分以上待ちます。この時、少し濃い目に淹れて下さい。
砂糖は必須。甘いのが嫌でも隠し味程度で良いので必ず入れてください。砂糖を入れるとまろやかさが違います。
砂糖は少な目にして、飲む時に足すのも良いと思います。
砂糖を入れたらそっと混ぜ(激しく混ぜると不要な苦みが出てしまいます)溶けたらミルクもそっと足して、火をつけ沸騰させます。
茶こしで越してできあがり。



ところで、友人に「ロイヤルミルクティー」どうやっていれる?と聞いたのでその変わった?ご意見を紹介します。
(1)鍋の掃除が大変なので、TEABAGを使用。
(2)マグカップにミルクを入れて、エスプレッソマシーンで沸かすが、途中でTEA BAGを放りこむ。
(3)TEABAGを入れたまんま飲む。
段々、濃くなる味の変化がいいのだ!...ということでした。通の方には邪道と言われるでしょうが、流されやすい私はこれもアリかなぁと...。



がさつ系ミルクティ―の入れ方。
ミルクパンに、しょうがの薄切り、粒黒胡椒、シナモンスティック、クローブ、カルダモンなどなどを、放り込み、
牛乳を、注ぎ入れ、紅茶っぱ(なんか、アフリカ産のすっごい安い紅茶が一番美味かった気がする)も、放り込んで、火にかける。沸いてきたら、火からはずして、また沸かす作業を、気分に応じて、何回かして出来上がり。お砂糖は、カップに入れとくかな。鍋は焦げ付くし、吹きすぎたら、ガス台も悲惨。でも、寒くなってくると、コレしちゃうんだよな。チャチャイのチャイと呼んでるっす。



わたしのオリジナルミルクティー(チャイ)をご紹介しますね。
分量は、いずれも適当です。

1)鍋に水を入れて沸かし、紅茶の葉とシナモンをいれる。
2)沸騰したら、牛乳をいれ、よくかきまぜて再度沸騰させます。
3)隠し味に、山椒の粉をひと振り!!
4)よくかきまぜて、茶漉しで漉してカップへ。
4)砂糖は、お好みで。

わが家では、『インドのミルクティー』と呼んでいます。水:牛乳は、1:3
くらいにしています。重たいのが好きな人は牛乳の比率を多く、軽いのが好き
な人は水の比率を多くしたらいいです。わたしは茶葉や牛乳の銘柄にはこだわ
りません。
『山椒』は、言わなければだれも気がつきません。不思議な味になります。
おためしください。



ミルクの分量など自在に変えることの出来る飲み方を伝授させていただきます。

ストレートティーを作る。
まずはストレートで1/4くらい飲む。
ミルクで埋める。
再び、1/4くらい飲む。
ミルクで埋める。
また、1/4くらい飲む。
ミルクで埋める
ミルクが濃すぎると思ったら、次はストレートティーで埋める。
砂糖はお好みで加える。

以下エンドレス(笑)
極意は「適当」に「お気楽」に(笑)



------------------------------------
今度、紹介されたレシピのいくつかを試してみたいと思う。
ちなみに、私のロイヤルミルクティー(?)の作り方はこれ。
濃くてすごく甘い。

1.鍋にアッサムCTCの茶葉を、ティースプーンで大盛り2杯入れる。
(時々はフレーバーも、茶葉の1割を目安に混ぜる)
2.茶葉がぎりぎり浸る程度の少量の水を鍋に入れて、火をつける。
3.茶葉が水を吸い込んでふくらみ、水分がなくなったところでミルク150cc(牛乳:生クリーム:コンデンスミルク=6:2:2)を投入。
4.ミルクが沸騰寸前に火を止めて、鍋にふたをして2分待つ。
5.できあがり。


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ミルクインファースト

2010年11月06日 | ミルクティーを入れるまでの話
私は、紅茶を先にカップに入れてからミルクを入れる(ミルクインアフター)。
紅茶の色で味を判断しているから。
ちなみに、こんな感じでミルクティーを作っている。

1.茶葉をポットで蒸らす
2.茶葉を蒸らしている間に、ミルクを鍋で温める(私は常温のミルクより温めたミルクが好き)。
3.1で作成した紅茶をカップに投入後、温めたミルクをカップに入れる。

これだと、洗い物(鍋)が面倒。
でも、「そんなものかなー」と思っていた。
今朝、ふとひらめいた(多分、ひらめいたのはここで頂いたコメントがベースになっていると思う)。
こうすればもっと手軽に入れられるじゃない。

1.茶葉をポットで蒸らす
2.茶葉を蒸らしている間に、ミルクを耐熱カップに入れて電子レンジでチン。
3.2で温めたミルクの上から、1で作成した紅茶をカップに投入。

つまり「ミルクインファースト」なやり方。
実際、それまでより手順(?)がやや省かれた分、楽だった。
注意点は、「好みのミルクの分量を把握する」のと、「電子レンジの温め時間を把握する」こと。
どちらも把握できていない私は、ミルクが好みより多め&少し温めすぎ(500wで30秒…)なミルクティーになってしまった。
まあ、そこは試行錯誤するということで…。
コメント (4)
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ミルクの温度

2010年10月30日 | ミルクティーを入れるまでの話
ホテル日航東京の「VERANDA」のアフタヌーンティーでは、アッサムを頼み、併せて紅茶に入れるミルクを頼んだ。

出てきたミルクの器は熱々。
ミルクも何だか熱そう。
このミルクを注文したのは友人だったので、頼んで味見をさせてもらった。

ミルクも熱い。
味は、ごく普通の市販の牛乳だ。
アッサムにこのミルクを入れたのだけど、普通においしかった。

今までミルクティーに入れるミルクは、入れる器を熱くしてその中に室温程度のミルクを入れると思っていたけど、本当にそうだろうか。
「紅茶-おいしさの「コツ」(磯淵猛)」で調べてみた。
(私にとって教科書のような本)

「冷たいミルクか温かいミルクか、これも先に入れるか後から入れるかの問題と同様に、飲む人の好みになってくると思います。」(本文180ページ)

今まで紅茶に室温程度の牛乳を入れて「水っぽくて物足りない味」と感じていたけど、温めた牛乳を入れるとミルクの甘さが出て、室温のミルクより好み。
イングリッシュブレックファストのような、通常より味が濃く出る紅茶を使うとより甘みが感じられる。
ちなみに紅茶用ミルクを温めて入れると、ミルクの風味が強すぎた。

だけど、鍋で作った水分がほとんど紅茶用ミルクのミルクティーに比べると、やっぱり薄味。
でも、手軽に作れるので、早朝に飲む紅茶はストレートかこのミルクティーになっている。
コメント (2)
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砂糖を入れるタイミング

2010年03月07日 | ミルクティーを入れるまでの話
私の場合、ポットで茶葉を蒸らすタイプのミルクティーはこんな感じで作る。

【ポットで作るミルクティー】
1.ポットの中にティースプーンで中盛りの茶葉を二杯(人数分+一杯)いれる。その上から、ティーカップ一杯半分、約210ccのよく沸騰した湯を注ぎ、蓋をして2~3分蒸らす。
2.手鍋でティーカップ一杯分、約140ccの牛乳を60~70度まで温める。
3.ポットの中に温めた牛乳を注ぎ、再び蓋をしてさらに1~2分蒸らす。
(「紅茶 おいしさのコツ」磯淵猛著)

鍋で作るタイプのミルクティーは、こんな感じで作る。

【鍋で作るミルクティー】
1.鍋にアッサムCTCをティースプーンで大盛り2杯入れる。
2.茶葉がぎりぎり浸る程度の少量の水を鍋に入れて、火をつける。
3.茶葉が水を吸い込んでふくらみ、水分がなくなったところでミルク150ccを投入。
4.ミルクが沸騰寸前に火を止めて、鍋にふたをして2分待つ。
5.できあがり。
(ミルクの配合以外は夢やさんで紹介されていたもの)

こんな感じでミルクティーを作っていたのだけど、ずっと思っていたのが、「砂糖はどのタイミングで投入するのか?」ということ。
どちらのやり方で作る場合も、3のポットや鍋にミルクを入れると同時に砂糖を入れるのか?
でも、茶葉に砂糖が絡んでしまって、せっかくの甘みがミルクティーに十分溶けなさそう。
じゃミルクティーをカップに入れるときに、砂糖をそれぞれ入れる?
紅茶にミルクを直接混ぜるタイプのミルクティーならともかく、ポットや鍋で作るミルクティーの場合はカップに入れた時点で甘みがついているもののような気がする。

先日の紅茶オフ会でその謎が解けた。
ミルクティーを作っていた方たちは(私が見る限り)「別にコーヒーサーバーを用意して、そのサーバーに砂糖を入れ、そこに鍋のミルクティーを茶漉しで漉して入れていた」。

なるほど!
これだったら砂糖が茶葉に絡むこともないわけかー。
というわけで、家で早速実践。
茶葉が入っている状態の鍋やポットに砂糖を入れるより、甘みが強い気がして嬉しい。
コメント (2)
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半年後のミルクティー

2005年12月11日 | ミルクティーを入れるまでの話
半年前はミルクティーをメインに飲んでいた。
寒くて寒くて、あっさりした紅茶よりもガツンと濃厚な鍋で作るミルクティーの方がおいしかったからだ。

暑くなると鍋でミルクティーを作ることもなくなり、アイスティーばかり作って飲むようになった。
冷たくて喉ごしの良いアイスティーがおいしくて、あんなに濃厚なミルクティーばかり飲んでいたのが不思議なくらいだった。

ここ最近は冷え込む日が続き、熱い紅茶をストレートで飲んだり、ポットでミルクティーを作って飲むようになった。
しかし、あまりの寒さにそれでは物足りなくなってきた。
もっと濃厚でパンチの効いたものが飲みたい。
…あの鍋で作る濃厚なミルクティーが飲みたくなってきたのだ。
寒いと体が欲するものなのかもしれない。

そこで、今日は久しぶりに>鍋でミルクティーを作ってみた。
茶葉はオレンジ・ショコラ・チャイ(シルバーポット)
通販で出てもすぐに売り切れてしまい、3回目の売り出しでようやく手に入れることができた代物だ。

作り方は以前と同じ。
ただ、以前は鍋の縁がふつふつすると火を止めていたが、今回はふつふつするとくるくると鍋を回した。
そうするとミルクティー全体の温度が均一になるような気がしたので…。
それを火に戻した途端に激しくふつふつするまで繰り返した。
火を止めたときには、おいしそうな濃いショコラ色の液体ができていた。

飲んでみるとものすごくおいしかった。
紅茶というより、オレンジチョコレートを飲んでいるみたいだ。
正直、感動した。
感動のあまり2回も作った。
私もここまで入れられるようになったんだなあ。
(でもこのミルクティーは、かなりこってりと重いです)

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メレンアッサム再び(夢や)

2005年11月11日 | ミルクティーを入れるまでの話
約1年前、夢やのメレンアッサムをストレートで飲んだ。
このときは、茶葉ティースプーン1杯に対し、お湯150cc、蒸らし時間3分で入れた。
ごく普通に(いわゆるゴールデンルールで)入れたのに、あまりにも味と香りが濃くて閉口した。
でも、上手に入れたらおいしいだろうというのはわかったので、いつか入れ直してやるぞ!と思っていたのだ。

そこで、再チャレンジ!

<茶葉ティースプーン大盛り1、お湯300cc、蒸らし時間5~6分>
コーヒーとチョコレートが混ざったような味と香りにびっくり。
アッサムは、普通芋のような甘さと味だと思うが、これはそれをあまり感じさせないのだ。
紅茶と聞かされなければ、紅茶だと分からないかも。
だけど、この入れ方では味がちょっと薄かった。

<茶葉ティースプーンに乗せきれないほど大盛り1、お湯300cc、蒸らし時間6~7分>
ちょっと味が濃すぎた(苦すぎたともいう)。
私は紅茶の苦みを嫌う方ではないが、これはちょっと飲むのが辛い。
ミルクティーにすると良いかもしれない。
次はミルクティーで入れてみよう。

ポットで作るミルクティー  と同じやり方で入れてみた>
味も香りもミルクに負けてしまった。
かろうじて紅茶の味がする。
正直、おいしさの順番としては、自分で作ったミルクティーTearoom FOLIOのミルクティー>このメレンアッサムで作ったミルクティーだ。
(自分で作った分、お店のミルクティーより自分のミルクティーが美味しいということで…。すみません。)

<以下、この記事に追記していきます。>

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