O・ワイルドの家、国立陸軍博物館、チェルシー⑤

　　　　

大型ホテルの朝食場風景です
JTBの御用達ホテルなので日本人も多いです
部屋からは屋上庭園があちこち見えます　その一つですが本格的なアーチも見え日本ではなかなかお目にかかれないのでは‥
ホテル移動の疲れが今朝になってでてきたようでそれにネットトラブルも少し
ただまき姫の体調は少しずつですがよくなってきています


　　　　

チェルシーを歩くと有名人の住んだ家を多く見ることができます
そのひとつオスカー・ワイルドが１０年ほど住んでいた家です
他にもガイドブックによるとターナー、カーライル、マンスフィールド、A.A.ミルン（くまのぷーさんの生みの親）etc　
行きたいと思うところがたくさん？


　　　　

National Army Museum(国立陸軍博物館)の特別展示War Boy:The Michael Foreman Exhibitionに惹かれて入場しました
イラストレーターにより戦争に巻き込まれた子供たちの体験を絵にして伝えています
特に次世代に伝える教育に熱心に取り組んでいるようで、Lunchtime Lecture（昼の無料講習会）とか充実しています
もと軍人と思われる３０人くらいの団体がバスで乗り付けていました




みごとなキングサリでした
うまく撮れませんでしたが‥



　　

　　　

　　

写真１）ここが何日後には人であふれかえるのでしょう
　　　　門前のたれ幕に、チケットが売り切れと出ました
写真２）upper crustの出店発見　おいしいのですが場所によって値段が微妙に違うのはなぜでしょう

写真３）マルガリータがいっぱい～でもわたしのマルガリータがいちばん
写真４）上空を飛行機がしじゅう飛んでます　ヒースロー閉鎖と関係ない方面なのかな？
　
写真５，６）他チームもいよいよ本気になってきています（外国チームは総じてスタートがのろのろ）


　隣チームの名前です


　　　
マダム・イザク・ピエール　私の庭のパーゴラの最前列を左右から飾るバラです
もう見事な深い赤で気高い香りで咲いているかな？


　　　
ルゴサ・アルバ　純白な花を見ることができます　特徴的なトゲトゲが見えますね


　　
ヨーク＆ランカッシャー　これもいい香りでしょう


　　
ローズ・ド・レッシュ（ガリカ）　


総じて香りのバラを選んでいるようです
植え込みの作業はまだまだこれからのようで体もう一つあれば隣の庭造りにも参加したいという気持ちが突然わいてきました



ガリカといえば今年はカージナル・ド・リシュリューの新苗を求めました
元気でいてくれるか心配になってきました
心配といえばきりがありませんが‥５月の一か月、庭をほっぽらかしてきているなんて
留守の人には感謝感謝です



　写真１）スタッフの休憩時間に庭を独り占めした私

　　　写真２，３）先日つくったあやめの植栽と噂の苔のハンギング

　　　写真４，５）午後の光の中の苔と白いぐるぐるを背景にした苔玉

　　　
写真６，７）スタッフに無理を言って屋根の上から撮ってもらった貴重な写真２枚



今日は３時過ぎ位から石原先生の姿が見えず、石原ブログによると気分が一時的に落ち込んでしまった先生はチェルシーの床屋に行っていたようです
（私からはどこがどうなのかその理由が測りかねますが）
私達もがんばりだした外国チームの木くずやら粉じんやらで目やのどをやられました


でもお庭はほぼ全貌がみえてきてため息がでるほどの美しさです
先生によると完成したあかつきには涙が出てくるということです

超高性能カメラのおかげで写真がうまく取れて楽しい毎日です

明日はロンドン駐在中のＫさんご一家から日本食の招待をうけています
いい気分転換になりそうでいまからたのしみです