昨日、山手線の車内広告で初めて知った著者、
「ベストセラー中」、「一気読み必至の<本格ミステリー×医療サスペンス>」 と自信満々な広告!
たかが10日足らずの海外だったが、帰国直後の敏感な日本語アンテナ?を信じて、
降りた渋谷ですぐ買って、帰りの車内で読みだしたら、
電車の速度と文体のテンポが相性抜群、家に帰るまでに半分読了してしまった。
残り半分を今朝から読み始めたが、
結末が見えた感じもするし、強引な展開のようにも、
中途でやめようかと、ところが、どんでん返しがあいついでなかなかやめられず、ついに最後まで。
解説も丁寧に読んで、やっと解放された。
やはり、広告とは違う意味で、「一気読み」すべきだった。
著者のテンポに乗って一気に読むのが、この手の本の楽しみ方と思った。
「この手の本」とは、、 若い「本格」志向作者の粗削りながら裏切られない「快作」 といった意味あい、
これ以上はネタバレになってしまうので、今日はここまでで。
≪参考レビュー≫
「リアルとエンタメの融合」;産経ニュースより
昨年12月刊行の本書が、重版したのは発売から半年を経た夏。著者初の文庫書き下ろしは、昨今流行の「発売即重版!」とはならなかった。
そんな作品の小さな動きをみつけてくれたのは、地方の販売スタッフだ。「北海道小樽の書店で地道に売れている」「埼玉県三郷でも調子がいい」と。その後、じわじわと火がつき、売上冊数で争われる「2015年啓文堂書店文庫大賞」で第1位を獲得、部数は15万部を突破した。
「ベストセラー中」、「一気読み必至の<本格ミステリー×医療サスペンス>」 と自信満々な広告!
たかが10日足らずの海外だったが、帰国直後の敏感な日本語アンテナ?を信じて、
降りた渋谷ですぐ買って、帰りの車内で読みだしたら、
電車の速度と文体のテンポが相性抜群、家に帰るまでに半分読了してしまった。
残り半分を今朝から読み始めたが、
結末が見えた感じもするし、強引な展開のようにも、
中途でやめようかと、ところが、どんでん返しがあいついでなかなかやめられず、ついに最後まで。
解説も丁寧に読んで、やっと解放された。
やはり、広告とは違う意味で、「一気読み」すべきだった。
著者のテンポに乗って一気に読むのが、この手の本の楽しみ方と思った。
「この手の本」とは、、 若い「本格」志向作者の粗削りながら裏切られない「快作」 といった意味あい、
これ以上はネタバレになってしまうので、今日はここまでで。
≪参考レビュー≫
「リアルとエンタメの融合」;産経ニュースより
昨年12月刊行の本書が、重版したのは発売から半年を経た夏。著者初の文庫書き下ろしは、昨今流行の「発売即重版!」とはならなかった。
そんな作品の小さな動きをみつけてくれたのは、地方の販売スタッフだ。「北海道小樽の書店で地道に売れている」「埼玉県三郷でも調子がいい」と。その後、じわじわと火がつき、売上冊数で争われる「2015年啓文堂書店文庫大賞」で第1位を獲得、部数は15万部を突破した。
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