マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

ロンドン最終日 漱石下宿を訪ねて

2010-08-16 22:37:29 | イギリス 


フォーシーズンまえからのテムズ川の風景です。

さすが、フォーシーズンは立地がすばらしい


    


カナリーワーフ駅前に戻ると、突如として3台の車、

そのうちの1台はアイルランドで乗った車では

価格のぞいて、安いと思ったら、Uカーでした。

夕方、もう一回のぞいたら、もう売れていました。




         


今日は、ロンドン最終日、とは言っても夕方7時の便ですから、遅くとも5じには空港…

それでちょっと、テムズ南のクラッパムの漱石記念館までと、気楽に考えたのですが、

オールドタウンというとおり、緑多い、歴史を感じる街並み、いい車ですね。


     


4,5人の親切なひとのおかげでたどりつけましたが

なかなか、たいへんでした。一時はあきらめて帰ろうとしましたら、

2階からこえをかけてくれる人がいて、どうも、このあたり、Japaneseがさがしあぐねてさまようことが、多いらしい。

         


漱石5番目の下宿先全景                  右写真上の丸いブルーのプレートが有名人ゆかりの家を示しています。

                     漱石は、この半地下の部屋だったとどこかで読んだ記憶があるのですが、違う下宿だったかも、確信はありません。



     

 この目の前が記念館でさまざまな資料が見られるらしいが、

 あいにく、今日は休館日でした

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2 コメント

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あき (すごいですね)
2010-08-21 22:34:36
小さい頃、漱石の伝記を読んだ記憶がよみがえってきました

マルガリータさんの写真を感慨深く見させて頂きました

想像や、本の中でしか知らない所を実際に訪れているマルガリータさんが、とても羨ましいです

同じ国を訪れても、その人の知識や興味の対象によって、見るポイントが違うのですね~
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あき様へ (マルガリータ)
2010-08-24 15:01:49
返、遅くなりました
「ロンドンの漱石」という新書を読んでからお返事しようとしたのですが…
家の膨大な書庫は、肝心な時にさがしあてられない(笑)
 漱石がロンドンで神経症になったことは、有名な話です。ただ、ここクラッパムにうつって、だいぶ良くなったらしいです。
 たしかにロンドン中心にも近く、緑多く、何と贅沢な!と感じました。

ある旅行本に、{その国の人の人情を知りたかったら、レンタカーなどではなく、列車で、そして人に道を聞くことだ}とありました。
 まったく、同感です
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