フォーシーズンまえからのテムズ川の風景です。
さすが、フォーシーズンは立地がすばらしい
カナリーワーフ駅前に戻ると、突如として3台の車、
そのうちの1台はアイルランドで乗った車では
価格のぞいて、安いと思ったら、Uカーでした。
夕方、もう一回のぞいたら、もう売れていました。
今日は、ロンドン最終日、とは言っても夕方7時の便ですから、遅くとも5じには空港…
それでちょっと、テムズ南のクラッパムの漱石記念館までと、気楽に考えたのですが、
オールドタウンというとおり、緑多い、歴史を感じる街並み、いい車ですね。
4,5人の親切なひとのおかげでたどりつけましたが
なかなか、たいへんでした。一時はあきらめて帰ろうとしましたら、
2階からこえをかけてくれる人がいて、どうも、このあたり、Japaneseがさがしあぐねてさまようことが、多いらしい。
漱石5番目の下宿先全景 右写真上の丸いブルーのプレートが有名人ゆかりの家を示しています。
漱石は、この半地下の部屋だったとどこかで読んだ記憶があるのですが、違う下宿だったかも、確信はありません。
この目の前が記念館でさまざまな資料が見られるらしいが、
あいにく、今日は休館日でした
マルガリータさんの写真を感慨深く見させて頂きました
想像や、本の中でしか知らない所を実際に訪れているマルガリータさんが、とても羨ましいです
同じ国を訪れても、その人の知識や興味の対象によって、見るポイントが違うのですね~
「ロンドンの漱石」という新書を読んでからお返事しようとしたのですが…
家の膨大な書庫は、肝心な時にさがしあてられない(笑)
漱石がロンドンで神経症になったことは、有名な話です。ただ、ここクラッパムにうつって、だいぶ良くなったらしいです。
たしかにロンドン中心にも近く、緑多く、何と贅沢な!と感じました。
ある旅行本に、{その国の人の人情を知りたかったら、レンタカーなどではなく、列車で、そして人に道を聞くことだ}とありました。
まったく、同感です