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マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

'15 バースデイ(5) フラノ寶亭留の朝

2015-12-06 22:53:42 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
朝、夜のうちにずんずん降り積もって、見渡す限りの銀世界に息をのんだ。
富良野のこんな厚い「白」は初体験だ。



 

千歳までの帰り道は大丈夫だろうかと心配になってきた。
朝食のスタッフは「道は除雪していて、美瑛(びえい)まわりでも占冠(しむかっぷ)まわりでも問題ない」という。
それなら、と短い占冠ルートをとった。

が、車がいない! 
ときおり、反対車線を向こうから来る車がいるくらい。

 

 

峠を越えると様変わり、スキーの白いスロープがやけに目だっている。

 

おとといから昨日、今日と、雪世界に遊んだ今年のバースデイだった。


'15 バースデイ(3) 帯広から富良野まで

2015-12-05 14:59:20 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
バースデイ本番の5日、
北海道は昨日から引きつづいて、猛吹雪警戒発令中、大荒れの天気だ。

晴れた十勝帯広から、

 

世界は一変、<白い世界>を富良野まで一直線、

 

 一瞬の晴れ間にかがやく林道;
 
 

スノータイヤがすべる
車外はマイナスだろう、寒くて、
土曜日というのに、店も閉まって、人けがなく、<ガーデン>どころではない。

立ち寄るところもなく、1時半前にはフラノ寶亭留にはいってしまった。
3万5000坪という広大な敷地が一面の雪景色、



  

はやばやと、フロントからバースデイ・プレゼントの第1弾が届いてほっと一服

  
 ・今夏、・フラノ寶亭留で収穫されたというラベンダー
 ・シャンペン、ホテル特製のチョコレート、ケーキ、クッキー、コーヒー
 
≪昨日夕刊 北海道新聞≫より
  

'15 バースデイ(2) 帯広・三余庵の朝

2015-12-05 14:09:19 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
三余庵に来る客は、
超多忙な日々をおくっている人で、「何もしない、静かで何もない」のを求めてやってくるという。

特にその貴重さを感じるのが、その<朝>。



  

起きぬけにモール温泉に直行、寒い寒いと雪見風呂に浸かればほどなくポッポッと、

ジュースとしじみ汁をいただいて、十勝川畔まで散歩;
白鳥には会えなかったが、えさをついばむ元気な鴨が5,6羽。

 

 

 

 ぐるっと館を一周して、
 建設中のスパリゾート施設を確認した。すごいプロジェクトらしい。
≪計画図≫

   トマムリゾートの件、ニセコの超高級旅館オープン、北海道はどこもブーム中。

いつもかわらない<朝ごはん>も「贅沢」を感じる一瞬だ。

  

<追> 今回で宿泊20回目のつもりでいたが、カルテによると18回目らしい。
     なんとか来年の早い時期に<20回>を達成したい。
     こんなにつづいているのもスタッフの皆様のおかげと感謝しています。




 

'15 バースデイ(1) 帯広・三余庵

2015-12-04 21:33:57 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
恒例のバースデイ・北海道で、帯広・三余庵です。
3月以来で、出迎えのスタッフにも
「お帰りなさい」に
「お久しぶりです」と、ひとこと添えられてしまった。

空の大荒れ予報で飛行機が心配だったが、それほどの揺れもなく一安心、
でも、黄葉のミューヨーク、バラも元気なマルガリータの庭になじんな目に、
窓下に現れた≪白い十勝平野≫は、旅情をかきたてられる<衝撃>だった。

 

三余庵到着;

   

初対面の小百合支配人は美人でおしゃべりも楽しい☆
荒天のせいか、モール温泉もいつになく濃いかんじ、
☆荻原さんの「ボディ&フェイシャルコース」は、特筆ものですよ~☆
  「アロマ・マッサージ&フェイシャル&指圧で素晴らしい。
   なによりの「誕生日プレゼント」;料金も「誕生月」で半額! 一瞬、信じられなくて、つぎに

夜会席;
シャンペン~菊姫~シャブリ~
 NY街歩きで「アスリート痩せ」したが、はや崩壊しそう

 








旭川の新しい庭 上野ファーム~北彩都ガーデン

2015-10-03 20:08:03 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
爆弾低気圧での傷跡がそこかしこ、倒れた小麦?にみながら富良野から旭川まで北上、






☆やっぱり、上野ファームも荒れてしまっていて初夏のころの面影はなかった。
 それでも。ときおり陽射しがでると、北国ならではのガーデン風景がよみがえる。
 若い人たちが何人もで、折れた枝を集めたり、落ち葉の清掃、元に戻すのには相当な時間がかかりそうだった。

  

開園直後にぐるっと、
 
     
 

 

   

新しい「ノームの庭」まで、
  

 

 

 

 
「ノームの庭」側に団体バスが続々と、台湾からで(*_*)、

☆旭川駅前がリニューアルされてあさひかわ 北彩都ガーデンに、
まだまだ広がる様子だ。




  

札幌~十勝岳温泉凌雲閣立ち寄り湯~富良野

2015-10-02 16:17:07 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
天気なんだか嵐なんだか、目まぐるしくかわる天気、
朝のテレビは、全道で飛行機欠航、鉄道運休、のテロップがしきりに流れていた。
昨日、北海道入りしていたから何とかなっているが、道路には車がまばら、

朝いちばんは、「北海道立文学館」常設展、アイヌ文学から明治大正昭和~現代の作家を一堂に紹介している。
 
 有島武郎、石川啄木、と旅人としての足跡まで紹介しているから、焦点ボケしてしまった。
 北海道にかぎっていえば、三浦綾子等、個人文学館の情熱の方が勝っていると思った。
 特別展・谷崎潤一郎も目新しいものなし。 

次に向かったのは「アサヒビール工場見学」
 
 「ここで飲む『スーパードライ』は違う!」と友人に勧められていたのだが、「予約でいっぱい」と断られてしまった。
 確かに後から後から大型観光バスがのりつけてくる。 その客は、と見れば中国?台湾?

こんな荒天にも、温泉好きは走る、走る、
今宵宿泊の富良野に通り越して山の方へ、
  

がんばって登りついた十勝岳温泉は標高1280m、北海道で標高が一番高い温泉だ。
寒々と強風にあおられて入った玄関には従業員がひとりだけ、
湯にも人けがなくて貸切状態。
特に女風呂は強風で露天風呂出入り禁止、サウナ故障中、何のために来たやら

大パノラマを望む≪男性露天風呂≫
 
 茶色に濁った湯は鉄分を多く含む酸性硫酸塩泉、
 透き通った湯・カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉もある。
 両湯ともにラドンを含む全国でも珍しい泉質で、「皮膚病・アトピーによく効く。」

札幌 北海道大学植物園のハルニエ、ハシドイ

2015-10-02 16:16:53 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
昨日の爆弾低気圧のなごりで、一夜あけて札幌の朝は雨、風、
北海道大学植物園まで、グランドホテルからはものの10分だが、
朝9時の開園に合わせてあるくうちにどんどん雨脚がつよまり、取って返そうかと、


ところが9時に合わせるかのように、小雨になって、
 

園内を歩くときは晴れ間も出てきた。
これはやはり「日ごろの行いが…」(笑)
 



 





≪バラ園≫


 

 

 



≪ハシドイ≫(ライラック)並木


ハシドイ;みんなの花図鑑

圧巻はハルニエ
   


札幌グランドホテルから強風の中の朝散歩

2015-10-02 16:15:33 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
札幌グランドホテル エントランスから左手100mくらいに札幌駅という好立地、
北海道は年に3,4回くるのに、札幌泊は何十年ぶりだから、あちこち興味津々だった(笑)

強風でホテルで借りた傘を壊しながら、恒例の「朝散歩」
<北海道新聞社>


<時計台>


<札幌タワー>


<大通公園>


 紅葉;
 




北海道;恵庭ガーデンは萩まっさかり

2015-10-01 17:34:40 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
お昼をANAの機上でいただき、ほろ酔いで千歳空港に降り立ち、
 

  

その足で恵庭ガーデンに向かった。
今夜からあす、あさってとこちらは荒れ模様らしい。
そのせいか、広大な園内で入園者は2組しか会わなかった。メンテの人たちの方がはるかに多い。
曇り空、風に揺らぐが印象的だった。

 

 

≪ノットガーデン≫の中のシュウメイギク
 

≪庭作業中:≫




≪メドーガーデン≫に、いよいよ下り坂の天気模様


≪グラス類がキレイ≫






最後に≪トマト≫見学 10月末には刈り取って、11月から再び一粒の種からここまでにするという

十勝 ヨード臭ただよう『晩成温泉』

2015-03-28 21:26:32 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
十勝から南に一路、十勝帯広空港をやり過ごして、開通したばかりの高速の終点忠類大樹の先、広尾、足摺岬は遠い
花もない、なにもない直線道路は、温泉疲れでウトウトしてきてヤバイ

  

道の駅「コスモール大樹」のポスターの迫力で、急きょ、目的地を『晩成温泉』に変更した(笑)

 

 

海に面してポツンと、地元には人気の湯らしい。



?? 玄関上がり口のまたまたド迫力ポスター



ヨード臭(赤チンの臭い、若い人は知らないかも)はそれほどきつくはなかったが、P.H7.8にしてはさっぱりめで、むしろ殺菌の塩素で肌がカサカサしてきた。

 

  









十勝 『三余庵』名支配人とお別れ

2015-03-27 21:22:21 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
ここのところの東京の好天気から一転、北海道の雪景色にはマイッた。



一週間前の豪雪の名残で、道路わきには積み上げられた雪の壁がそのままに。

 



これでは『花』はまだまだと観念したが、当てにしていた大森農場も4月中旬オープンと聞いてはシーズンオフ真っただ中に来てしまったということ 南ア帰りの、旅行ボケの…
それでも、今月で退職の池田支配人にはギリギリのタイミングでお別れできたし、モール温泉は海外疲れの体をいつにもましてやさしくつつんでくれた。



もちろん、十勝の冬の幸にも;









  

十勝;三余庵 幕来月のしつらえ

2014-12-05 23:00:39 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
今日で来庵16回(三余庵カルテに詳しいらしい)、宿も「料理」とかマンネリ打破に賭けているが、マルガリータ・ブログもどう報告する~?

;ウエルカム・ドリンク

折よく、雪,雨に閉じ込められて、思わず≪三余≫を愉しむ境地にひたれたのは今回の収穫だった。



読書≪三余≫
読書をするのに好都合な三つの余暇。一年のうちでは冬、一日のうちでは夜、時のうちでは雨降り。中国三国時代、魏ぎの董遇とうぐうが勉学する時間がないと嘆く弟子を諭した語。▽「余」はひま・余暇の意。

<花>もない~ <散歩>もない~ <アクティビティ>もなし~
~ モール泉にゆったり浸かり、アロママッサージでうつらうつら、読んだ本;『吸血鬼ドラキュラ』ブラム・ストーカー(爆)
館内のしつらえもじっくり見てまわり、





ケンゾー・朝露、菊姫(ちょっと味が違って残念)で懐石をいただけば、

白酢和え、柿

ししゃも 山わさびチーズ 子持ち昆布 焼き白子 湯葉

カニ真丈 鮪とつぶのぬたあえ 牡丹海老

十勝産 黒毛和牛ロースきんき、豚、白菜スープ

酢の物 土佐酢

<日ごろの疲れ>?で爆睡モードに(笑)

ニセコ;朝の大湯沼散策

2014-09-21 21:26:34 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
旅の朝の散策は、体にはまた最高のごちそうだ。
湯浴み&酒&豪華料理に、体に胃腸は、”遊んでいても疲れている”  
宿のフロントに「すぐそこ、」と聞いて出かけたが、写真のような大迫力風景に出くわした。
その名の通り、沼全体からふつふつと硫黄泉がわき出で、これだけの規模なのに引湯しているのはたった3軒という。
ここ湯本温泉は、ニセコの奥、下にもいい湯がいっぱいで、ここまで上がってくる観光客は少ないのだろう。 

 

  フツフツと沼の底から湧き出でている!
















ニセコ湯元温泉;紅葉音(あかはね)

2014-09-21 21:00:10 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
飛び石ながら秋のお彼岸連休で、ニセコのめぼしい宿はどこも満室、かろうじて奥まった湯元温泉紅葉音(あかはね)の特別室が取れた。
羊蹄山をぐるっと回って、




そのたたずまいに一瞬不安になる(笑)
  裏手、

元来が「山荘」だから、「特別室」といってもそれなりだが、せいいっぱいの気配りは感じた。
宿について車のドアを開けた途端に硫黄臭、秘境の宿の湯治場のような源泉かけ流し、高温の内湯は体に効きそう。
底にたまる泥の湯花は、いわゆるクレーパックの本物、強いので最初は30秒から、などといわれてマルガリータはおじけづいた…



神仙沼を一周して美食続きのおなかを調整し(笑)、強成分と聞いて、恐る恐るの湯浴でさっぱりしたのもつかの間、
夕食はまた、大量の刺身盛り&大皿いっぱいの毛ガニ(ひとり一皿)と格闘することに(笑笑)、
ふだん、あまりカニをありがたがらないマルガリータだが、今宵の毛ガニには感激、美味しい、美味しいの連発だった☆
奥ニセコの山の上と思っていたが、「西に降りたらすぐ岩内、日本海だからこれほどの海の幸の御馳走」と納得した。

 

 くどいようだがこれで一人前 みな夢中で穿り出す作業、無口で静かに(笑)

  

 

 

追~≪朝ごはん≫
 このあたりで有名なヨーグルトらしい。濃厚☆