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マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

桜の金沢・能登①浅野川周辺

2014-04-17 18:59:05 | 名古屋 赤倉 金沢 富山 上高地
浅野川大橋近くの、歴史的建築の金沢文芸館
 

五木寛之コーナーに
三階の泉鏡花文学賞受賞作品に見入っていたら、館内員に「先生でいらっしゃいますか?」
「違います、」と言っているのに、最後まで「〇〇先生…」
店内展示物に浅野川周辺案内、はては、昼食のうどん処まで教えてくれた(笑)

寺島蔵人邸のどうだんつつじは咲き始め、

浅野川から、滝の白糸像、

梅の橋から卯辰山、向こう岸にわたって徳田秋聲記念館



ひがし茶屋街は台湾からの観光客、その他外人が多数で熱心。

羽田発7:55分で小松~ANAホテル

2014-04-17 16:03:39 | 名古屋 赤倉 金沢 富山 上高地
朝の7時55分発のANA小松空港行きに乗るためには、5時前には起きて、6時前に出発して、
プレミアムシートの客は半分以下で隣りはいない最前列窓際。

朝食のサンドイッチとスープにやっとありつけたと思ったら、すぐに降下ランプ点灯、滞空時間はたったの45分!国内最短?
 

小松空港は曇りながら16℃、ちょうど良い気候、
金沢行バスはビジネスマンですぐに満車、金沢新幹線開業に向けてなんとはなしに活気づいている。

北陸自動車道に入り、安宅関~子舞子海岸を行く。散り始めの桜、気温が低い日が続いて、もちがいいようだ。
 

金沢駅前のANAホテルに荷物を預けて、浅野川・橋場方面へ、とても良いお天気でぶらぶら歩きが楽しみ☆
    

輪島③キリコ太鼓 ねぶた温泉~能登空港

2014-02-16 23:01:48 | 名古屋 赤倉 金沢 富山 上高地
ねぶた温泉☆輪島到着、道の駅「ふらっと訪夢」のイベントはキリコ太鼓の実演と、輪島塗セール。
ここでもカキ、海老、烏賊焼きのいい匂い~(笑)
 

☆地元カフェの推奨で海岸沿いに少し行った ねぶた温泉のPH11弱の湯の良さには、ビックリ・大満足。
帰宅後も2,3日、お肌はしっとり、つるつるだった。2連泊したら若い美人誕生か(笑)

 
本来は「能登の庄」という温泉宿で、るるぶ 裏表紙の一面大広告発見!
<宿の宣伝>だが、そのとおりなので転載;
エステを超える美容効果
ねぶた温泉は『寝豚』という字が示すように、昔、弘法大師が能登巡錫の折、傷ついた猪が湯だまりに寝ころんで傷を癒している姿を見て、この温泉の効能を察し 入浴をすすめた事に由来している。
PH10.5という日本有数の高質天然アルカリ性泉質、効能は外傷・皮膚病・痔・疲労回復・運動障害・神経症・胃腸病等、特に湯疲れ・湯ざめをしにくいのが特徴。
ツルツルとすべるような湯触りは、古い角質を取り除き、しっとりとした美しい肌をつくる美容効果がある 。

☆能登空港で、先ほど「ふらっと訪夢」で見たキリコ太鼓の子供たちにまたまた遭遇、
こちらは屋内で音響抜群で、人も少なく、最初から最後までじっくり、魅せられた。
  

 
                                ゾーンに入ってる 
≪MEMO≫
キリコ太鼓保存会フェイスブック
輪島きりこ太鼓グループは、毎年恒例として、2月か3月に行われる輪島太鼓フェスティバル、6月の輪島祭り、8月23~25日の輪島大祭です。~
ただ太鼓を演奏する事とは違い、きりこ太鼓はとても多芸な一面を持つ。本来は「動いているきりこ」の上で演奏するが、ステージ上でもその魅力を発揮。 普通、太鼓奏者は決まった「うた」を演奏するのに対し、きりこ太鼓は、叩き手が好きなように好きなリズムで表現することが許されている。これが「きりこ太鼓」を、叩き手、観衆ともに、とても興奮させる理由となっている。

☆空港レストランで食べた;中島菜入りザルうどん は美味しかった。
季節の能登野菜・中島菜を練り込んだうどんで、血圧を下げる効果が高いという。(←下記)
  
≪MEMO ≫中島菜
 七尾市中島町以外で育てると風味も味も変わることから、長年にわたって細々と自家栽培され、春限定の漬物として親しまれてきた。 江戸時代の終わりにはつくられていたといわれるほど、この土地に根づいた漬け菜。秋にタネ播きすると、冬にはいったん雪でペシャンコになるが、春には茎がシャキッと立ってくる。漬物にしてほろ苦味と辛味を楽しむ野菜で、冬越ししたものは風味よく香りも高い。

☆≪能登空港の能登づくし≫北前船、キリコ、「遠藤」 
 

  



能登②外浦 能登金剛~黒島地区

2014-02-16 23:00:34 | 名古屋 赤倉 金沢 富山 上高地
その後、能登半島を西に横断して外浦、能登金剛の岩石海岸へ、
・福浦港
・巌門 レストランも遊覧船も冬季休業中、それでも何組か観光客をみかけた。
 

 

 

 安藤広重が描くと~ 

・増穂浦・世界一長いベンチ
  

海際の街道沿いにまた<黒瓦の家々>が現れた;濡れたように黒光りする屋根の連なりは、見慣れぬせいか異様な感触でついカメラを構えてしまう。
 

・ヤセの断崖



好天すぎる陽射しを、今日ばかりは’ついてない’と思った。
本来の日本海・真冬の荒波荒ぶる様は⇒松本清張「ゼロの焦点」の陰鬱な画像を添付しておきたい。
 

・義経の舟隠し:義経伝説がここにも
 

・琴ケ浜 赤い岩
 

 その先で本格装備のカメラマンが何人もカメラを向けているポイントに。
 マルガリータも同じ方向で撮ってみた。真冬の荒波ポイント?
 

・そして、最大関心事:黒瓦の大建造物群の残る黒島重要伝統的建造物群保存地区 に踏み込んだ。
北前船の人たちの宿泊場所だったとか、船がつかない港だった。(船は少し南の福浦港へ着けた)
日本地図をひっくり返し、日本海を下にしてみると、突き出た能登半島は絶好の寄港地と納得できる。
北の産物を日本海廻りで下関経由大阪へ、後には江戸まで運んだ時代の栄華はもはや跡形もない、現代人にはちと想像力が必要。
 

  


「能登の印象は(黒瓦)につきる」と書いてあるブログを見つけたときは「わが意を得たり」ブログ・今日は、この街に
MEMO;「のとつづり」には、上空からの黒瓦屋根群の写真に以下の<コメント>
能登を訪れてまず目につくのが、民家の「黒い屋根瓦」。陽の光を浴びると、艶やかな瓦の表面がきらきらと光り輝き、その美しい町並みに心を奪われます。どうして能登では黒い瓦が使われているのか。
諸説あるようですが、「屋根の上に積もった雪が、早く解けて滑り落ちやすいから」というのが有力な説のようです。

能登①内浦 能登島~七尾湾かき祭

2014-02-16 22:54:03 | 名古屋 赤倉 金沢 富山 上高地
じゃず今日、日曜日は、このところの荒天が嘘のように晴れて気温もどんどんと上昇してあたたかくなった。
各種イベントも中止に追い込まれた昨日の分を取り返そうと、主催者も客もノリノリだ。
こちらも夕方17時の能登空港出発まで、荒削りではあったが、能登のやさしい風に吹かれて里山里海遺産ドライブを満喫した。まったく、”旅は天気次第”と再確認。

・能登食祭市場;七尾湾に面して ジャズのモントレーと姉妹都市とは、共通点は海と、あとは??
   
 (追~) モントレー・ジャズ・フェスティバルin能登”が行われるらしい。

・能登島大橋~能登島~ツインブリッジ能登
  
  
  
     黒瓦のパレードに注目し始めた!


向こうは能登大橋

・能登演劇堂前で 七尾湾能登かき祭
   

 
900円あまりで、牡蠣、えび、ほたての一人前セットを買って、こちらの炭火で焼いて食べるのだが、
ホテルの(美味しくない)朝食直後で満腹、あまり食べられなかったのが心残り。

演劇堂の太鼓; 

~能登半島横断して外浦へ




和倉温泉・加賀屋 (雪月花 浜離宮)は… 

2014-02-16 20:45:54 | 名古屋 赤倉 金沢 富山 上高地
「話の種」に一泊した、超有名旅館の加賀屋・「雪月花」、その中でも”賓客のための特別階”「浜離宮」はいかがなものだったか…
「ぜいたく」な宿が多いマルガリータにして、過去最高の出費だった。
そして、過去最悪の後味に終わった。


特別階の客のためのラウンジ「雪月花倶楽部」からの展望;和倉温泉街に能登島大橋の左は能登島

お湯(温泉)についに入れずじまい、塩素で赤くはれあがった人を見ては…
料理は、団体用を品数を多くした程度、美味しさなどない。
その他細かいことを言い出したらきりがない。

あまりのことに仲居に探りを入れて、いまどき珍しい「〇ったくり」の正体が見えてきた。
団体客が8割がたで、個人客は後回し、ということに尽きるようだ。
「賓客」には、最上階の広い部屋と、広すぎる個室食事処をあてがっておけばよいという感じ。
部屋にアメニティなし、食事処には電話がないから酒の追加もできない。宴会がたけなわになるとこちらの料理はストップ。

この事態に至り、10年前の友人の評:「部屋が広いだけ、二度と行かない」を思い出しても処置なし。
「加賀屋の正しい泊まり方」を書こうと、あれこれ考えたが、ばかばかしくなってきたのでやめておきます。

 もはや”テーマパーク”??







加賀の佃煮 ゴリ、「きんつば」

2014-02-15 23:52:46 | 名古屋 赤倉 金沢 富山 上高地
特にその美味しさが記憶に残った2点、記録かたがた~

・佃の佃煮
 泉鏡花記念館の門前、裏通りに建つ本店、「ごり」の試食が美味しくて次々にはまり…
 品薄のためか高価だが、その価値は十分ある。佃の佃煮本店HP 
   
≪MEMO≫☆古くから全国に知られたゴリ料理
 ゴリ料理は江戸時代から知られ、安藤広重も「浅野川鮴捕図」のなかで描いている。
 文豪・室生犀星は、「ゴリは醜いが垢抜けし、風流な魚である。」
 金沢では、このゴリを冬ごもりの頃の保存食用に佃煮に。お茶請け、酒肴にもなる便利な佃煮として、広く庶民に親しまれてきた。
 ゴリはかじか科の淡水魚で体長6〜10cm位の小魚で、佃煮にほか刺身、唐揚、白味噌仕立てのゴリ汁などの加賀料理に盛んに使われてきた。


・長町武家屋敷跡・野村家隣接の「茶菓工房たろう 」の「きんつば」の餡は職人こだわりの逸品、金沢に来るたびに立ち寄っている。
 店の奥・カウンター席、『雪吊り』の庭に面して、つかのまホッ!
  

 

ホテル日航金沢の美食

2014-02-14 23:48:41 | 名古屋 赤倉 金沢 富山 上高地
ホテル日航金沢;金沢駅直結、北陸随一のスケール、地上30階の高層ラグジュアリーホテル(HP)に泊まってみた。
  
“美食レストランが目白押し”という評判からのチョイス。
フロントまわり、部屋の造りとか眺望は、仙台ウェステンに通じるものを感じた。
 

椿づくし



 
壺があちこちに
加賀百万石に伊達藩、歴史と伝統、旅情ミステリーの一遍でも思い浮かべられる文才があったら(笑)

ホテルのレストン案内をみて、種類の多さに、豪華さにおどろかされた。さすが、グルメ天国の地。
ランチが安い。和洋中華のフルコースが三千円台、バイキングは1800円! 今回はパス。

夕食は29階 鉄板焼銀杏(ICHO)~能登牛と日本海の恵み~ 鉄板焼シェフと寿司職人の創意と技。
ワインがイマイチで(スタッフのすすめにのってしまった)、最後まで調子が出なかった。
  食前の一皿

ヤリイカのポシェ 野菜と2種のタプナードを添えて

(サフランの香るスープと共に 野菜サラダ)

 のど黒のポワレ これは美味しかった(小さい!)
☆塩は能登の北端珠洲(すず)産  

  
能登牛サーロインステーキ 握り


 
肉と寿司の両方は、がっつきすぎ? ガーリックライスにしておくべきだったか


☆タプナード 【(フランス)tapenade】
フランス南東部プロバンス地方の料理で、黒オリーブ・アンチョビー・オリーブオイル・香草で作ったペースト。にんにく、油漬けのマグロなどを加えてもよく、パンに塗ったり、ゆで卵の黄身と混ぜて白身に入れてオードブルにしたり、グリルした魚料理用のつけ合わせにしたりする。




羽田~金沢:湯涌温泉

2014-02-14 23:06:09 | 名古屋 赤倉 金沢 富山 上高地
出がけの朝9時半過ぎには早くも積もりだしていて、足元がベチャベチャ。
10㎝予報にしては??と、羽田に着いてまた
半分くらいが欠航表示で、東北、北海道と北へ向かう便は全滅、なにやら不穏な空気。
13:00の小松行きは発ったが、次便から欠航したというから、あぶなかった。いつもの悪運

金沢はみぞれ模様、市内、兼六園わきを突っ切って、南東へ登っていく、
 
   犀川                         片町交差点      

山あいの、金沢の奥座敷:湯涌(ゆわく)温泉・竹久夢二ゆかりの地まで。
 



湯涌温泉総湯は、さっぱりとした無色透明・無味無臭の湯からは想像しがたい心地よい湯上り感(PH8,5)、
朝からの雪がらみでやはり緊張していたのか、背中、肩がうそのように楽になっていた。
今回は、地元の人と入る総湯にしたが、次回は立ち並ぶ上品で高級感ある宿にしてみようか。
  


大町温泉 星野リゾート「界 アルプス」

2013-12-01 19:15:35 | 名古屋 赤倉 金沢 富山 上高地
9月に、初めて泊まった星野リゾート<界>シリーズ 9月20日の<界 津軽>ブログから40日、
 ”小さくて上質な温泉旅館”のもてなしをもう一度と、今回は大町温泉<界 アルプス>まで。
 「雪が降るかもしれないからスノータイヤを」という宿の話が当たって、昨夜の雪がお出迎え。
 
さまざまな演出が楽しい<界>、
・土間で、サツマイモ、ジャガイモの蒸し焼きに地酒サービス、かまどで朝ごはん炊き。
    

・温泉まんじゅうをじぶんでふかして食べる!
  
・お風呂がよかった。
 アルカリでぬるっと、リンゴがプカリ、プカり、露天風呂にはジュースに地酒2種でついつい長風呂。
・夕食




特注馬刺し 
                                                   湯葉と百合根のおぼろ蒸し

山里焼 牛肉 くるみ味噌


茸と信州そばの具だくさん投じそば 松本近郊、奈川発、寒い地方ならではの美味しさ   

・ライブラリー
   黒部ダム、吉村昭

・お腹いっぱいで、餅つきと星空観察イベントはパス。(雪が積もれば「かまくら」も出現するとか)
・夜通し入れる風呂、朝4時過ぎから独り占め。
・6じ過ぎ、冷え切った土間で、ごはん炊き


雪国 かんじきの用意。

・朝ごはん
  信州みそは少し塩辛い

☆<界>の中では一番低価格? 2万円切る良心価でも、<津軽>と同等の気持ちよいサービス(アメニティ他、微妙に
 全軒統一の安心感にあるもてなしと、地域ごとの個性 が「界」巡りの楽しさ、と2軒目にして納得した。
大町温泉 界 アルプス Y・Tube

野尻湖;エルボスコ

2012-09-22 23:02:53 | 名古屋 赤倉 金沢 富山 上高地
3年前にプリンスからボスコBOSCOグループ(全然知らない名前)になっていたらしい。

静謐な野尻湖畔に、建築家・清家清とデザイナー・渡辺力の家具になる美空間はそのままに、
 

玄関アプローチ   レストランの風情

風格のフロント   建築雑誌コーナー


妙高、班尾あたりは、夏の暑さもなかなかだし、冬のスキーまでは今しばらく…
「初秋を感じ出した今日くらいが最高です。」とのレストランスタッフの言には、我が意を得たり、大満足。

ディナーはスペイン風創作料理、新潟風?辛い…,
これはお奨め

 

朝も、   おしゃれなしつらいながら、辛い。

ここなら、持参のワイン本など一気に読了~☆と思ったタイミングに、ホテルパンフのコピーがとびこんできた。
 自然に身をゆだねるリゾートの秋;
 24時間ステイプランで~ 読書と秋のリアンダーレ 読書をするためのホテル〝エルボスコ”でごゆっくり~

    (リアンダーレ;イタリア語で「思い直す」「考え直す」を意味する) 

11月には、〝黒姫の赤鬼”C.W.ニコル氏のレシピによる「森の収穫祭」、
「鹿肉ハンバーグ;高タンパク、低脂肪で栄養満点のシビエ料理。

なんだか、ホテルの宣伝に終始してしまったよう。

☆カーブドッチワイナリー☆

2011-06-07 19:33:45 | 名古屋 赤倉 金沢 富山 上高地
まだ6月6日朝九時前~

ゆめやを出てから、弥彦神社の山門まで行くが、山頂までのロープウェイはあきらめました。
   

新潟駅まで、やはりシーサイドラインで帰りたい。

  

宿の従業員から聞き込んだ、角田浜近くの「カーブドッチワイナリー」を目指しました。
ここは地元、特に女性には、大人気スポットらしい。
噂に違わず、ワイナリー、レストラン、スパ、結婚式場、それらを取り巻く英国式庭園が見事で見事で、
旅の疲れも吹っ飛ぶほどに、興奮して歩き回りました。



  



  

 テラスで飲んだ牛乳は昔の本当の味、持ち帰ったホウレンソウに小松菜、ニンジン、レタス、忘れていた美味しさ!
例によってバラ、宿根類も買い込んで…

    

柏崎から岩室温泉「ゆめや」へ

2011-06-06 22:53:54 | 名古屋 赤倉 金沢 富山 上高地
6月4日の続きです~

本家を1じ半に辞してから、すぐそばの、ホームセンター「ムサシ」で例の鎌を購入、
長岡の国営越後丘陵公園に向かいました。開催中の「香りのバラまつり」をざっと。500品種2000株~
気温が急上昇でクラクラ、さえぎるもののないアップダウンのある広大な敷地、
バラはまだ5部咲きで、花のない株も多い、来週あたりがピークでしょうか、
早々と、アイスコーヒーとバラソフトで一服です(笑)

    

今宵の宿は、新潟有数の和風温泉宿、「ゆめや」
岩室神社の門前に、2000坪の敷地、手入れの行き届いた日本庭園、数寄屋造りの建物、全11室…

  

  
涼味あふれる、ところてんでお出迎え 

ほのかな硫黄臭ただよう露天風呂「霊雁の湯」(ナトリウム・カルシウム)で汗を流した後は、
新潟の食の恵みを感じる料理の数々、特に、美しい器や調理道具類にこの宿の歴史を感じました。
お献立は
             

6月5日~
朝食前の散歩はすぐそばの「岩室神社」「だいろの湯」「お杉のバラ園」に。

   

岩室温泉は、江戸時代から北国街道の宿場町として栄えた温泉街、
弥彦神社の参拝者の、精進落としの場としても知られていたらしい。

朝膳は、
       

お部屋食用に、  

帰り際、駐車場の車の豪勢さに思わずカメラ、昨日のANAホテルといい、新潟にはいい車が多い

              赤のポルシェはナンバーも 19-11
 

日本海夕日ラインを行く

2011-06-04 19:53:39 | 名古屋 赤倉 金沢 富山 上高地
1188様と合流、レンタカープリウスで7時過ぎにホテル出発、
10時までに、今回の旅の大目的地、柏崎I邸に到着しなければなりません。東京~御殿場の距離です。
海岸沿いのシーサイドラインをナビで測ると、ぎりぎり間に合いそうです。
 実際に走り出すと、信号もなく車も少なくて70㌔超出せる区間もあって(違反!)楽勝で、ウキウキ。

 402号線をひたすら南下、日本海夕日ライン の標識があちこちに、

越後七浦シーサイドラインをはじめとして、何とかライン、何とかラインとひっきりなしです。
私も、ロードムービーのロケハンでもやっている気分になってきています。

  

あいにくの曇り空でもやがかかって良い写真が取れないがのが残念。
先を急ぐ今朝は、通り過ぎるだけで明日の帰りに期待して…

  

越前浜、角田崎灯台、今日の宿の岩室温泉も左に見ながら、弥彦山、寺泊、

 良寛さまの出雲崎で一服、「道の駅 越後出雲崎天領の里」 

まだ9時前、周辺の探索の余裕ができました。

   妻入りの街並み、

    

獄門所後では、たまたま墓掃除に来ていたご老人に話を聞けました。
歴史的知識が本当に豊富な方で、刑の決定手順から処刑者の数、天領の変遷~ 
 内田康夫ならすぐさま、一遍の小説のプロットができそうな濃い内容でした。

苅羽原発の横をかすめ、柏崎ICの近くのI邸に30分の余裕で到着しました。

 この写真のようなお屋敷が立ち並ぶ静かな一角、

 バラを初めて10年、オープンガーデンを初めて7年のお庭拝見です。


新潟駅周辺むだにグルグル

2011-06-03 22:48:19 | 名古屋 赤倉 金沢 富山 上高地
今日から日曜日までの3日間は梅雨の中休み、好天らしい。
早朝からざっと花柄摘みなどしてから、上野に急ぎ、新幹線「とき」に。
がらがらのグリーン車、節電の時世に、それほどの暑さでもないのに、冷房がききすぎでゴアテックスに帽子でもふるえるあがり、
ついに車掌を呼び止めました。

1時過ぎに新潟駅到着、清冽な空気、色白の新潟美人に感激しながら、周辺を一人でぶらぶらする予定で、
まずは144分の長丁場で時間が取れないでいた「マイバックページ」を見に行こうと決めていたのが…
亀田IC近くのマイカルシネマまで行かないとやってないといわれ、南口に回ってバスで15分、
(新潟駅機内からは南口へ行けない!外にまわってから階段を上がったり下がったり、線路をまたいでいく感じです。)

      
   
窓口で、12時は終了、5時半までないと言われてしまう。そこまでは待てない。
西口跨線橋経由、白山公園など見ながら、古町に舞い戻りました。

  どこも同じ景色になってしまった日本の地方都市です。
        
 萬代橋そばの紀伊国屋で3冊買いこみ、スーパー、へぎそば店などチェックしながら、ANAクラウンプラザホテルへ。

  

 赤フェラーリに、白フェラーリのナンバーは1番!

ところが、先ほどから何か、頭皮がムズムズして、だんだん頭全体がかーっとしてくる。
庭で虫にやられたか?何かにかぶれたか?
旅先の金曜日、ひまでもあるしとフロントで紹介された近くの皮膚科に行ってみました。
どうも新幹線の寒気でやられたらしいという見立てで、一応安心して読書にかかりました。

そんなこんなで、何をしたのかわからないような一日でしたが、
新潟駅周辺をこんな風にブラブラしたのは30年ぶりで、若返った気分で楽しかったです。

 
  9階客室からの眺め、画面左が萬代橋方面