64番 遍照寺 本尊弥陀 二子(現 北上市二子町宿西96)
和賀氏の祈願寺であったが、南部藩になって現在の地に移り建てられた。火事により焼失したが、江戸時代の末期に再建されている。その後、明治の廃仏毀釈で廃寺に追い込まれたが、再興された。
本堂
山門
御詠歌
前は神うしろは仏ごくらくのよろづの罪をくだく石槌
和賀氏の祈願寺であったが、南部藩になって現在の地に移り建てられた。火事により焼失したが、江戸時代の末期に再建されている。その後、明治の廃仏毀釈で廃寺に追い込まれたが、再興された。
本堂
山門
御詠歌
前は神うしろは仏ごくらくのよろづの罪をくだく石槌
なお、四国八十八ケ所霊場の六十四番は「前神寺」です。
前神寺御詠歌
前は神後は仏極楽のよろずの罪をくだくいしづち
前は神後は仏極楽のよろずの罪をくだくいしづち
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啄木の歌
夏木立中の社の石馬も汗する日なり君をゆめみむ
小天地 明治38年9月号(第1巻第1号) 公孫樹(10首、その3)
著名 石川啄木
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啄木のこの歌の中の石馬は、盛岡天満宮の狛犬を指しており、狛犬の台に、この歌が刻まれています。
阿形の狛犬
啄木の歌
夏木立中の社の石馬も汗する日なり君をゆめみむ
小天地 明治38年9月号(第1巻第1号) 公孫樹(10首、その3)
著名 石川啄木
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啄木のこの歌の中の石馬は、盛岡天満宮の狛犬を指しており、狛犬の台に、この歌が刻まれています。
阿形の狛犬
夏木立中の社の石馬も
汗する日なり
君をゆめみむ
啄木
汗する日なり
君をゆめみむ
啄木