岩手山(いわてさん)は、残雪の模様がワシ形に見えることから「巖鷲(がんじゅ)山とも呼ばれていました。また、岩手富士とか、特に東斜面が富士山のように美しく裾を引くことから「南部片富士」とも呼ばれ、市民に愛されています。岩手山は盛岡市内の何処からでも見えます。
高松池から
岩手山の山頂にワシ形が見えてくると、農作業が始まる季節になったと言われていたようですが、最近はワシ形が現れるのが、早くなったように思われる。
岩手山頂のワシ形
岩手山は北上川に架かる橋の上からみると邪魔する建物がないので、綺麗に見えます。上流から順に岩手山をみていきます。
四十四田ダムの橋から
四十四田ダムは北上川の上流にあり、岩手県立博物館の裏側になります。
舘坂橋から
舘坂橋は国道4号線から岩手大学工学部前を通り秋田方面に向かう国道にある橋です。
夕顔瀬橋から
旭橋から
開運橋から
不来方橋から
北上川は不来方橋を過ぎると中津川と合流し、合流後50mほど下流で再び雫石川に合流し、大きな北上川になって宮城県の石巻市まで流れていきます。
北上川、中津川、雫石川の3川の合流図
北上川、中津川、雫石川の合流の様子
北上川、中津川、雫石川の合流地点付近に広場があり、そこには啄木父子の歌碑があります。歌碑前からも岩手山がきれいに見えます。
啄木父子の歌碑
高松池から
岩手山の山頂にワシ形が見えてくると、農作業が始まる季節になったと言われていたようですが、最近はワシ形が現れるのが、早くなったように思われる。
岩手山頂のワシ形
岩手山は北上川に架かる橋の上からみると邪魔する建物がないので、綺麗に見えます。上流から順に岩手山をみていきます。
四十四田ダムの橋から
四十四田ダムは北上川の上流にあり、岩手県立博物館の裏側になります。
舘坂橋から
舘坂橋は国道4号線から岩手大学工学部前を通り秋田方面に向かう国道にある橋です。
夕顔瀬橋から
旭橋から
開運橋から
不来方橋から
北上川は不来方橋を過ぎると中津川と合流し、合流後50mほど下流で再び雫石川に合流し、大きな北上川になって宮城県の石巻市まで流れていきます。
北上川、中津川、雫石川の3川の合流図
北上川、中津川、雫石川の合流の様子
北上川、中津川、雫石川の合流地点付近に広場があり、そこには啄木父子の歌碑があります。歌碑前からも岩手山がきれいに見えます。
啄木父子の歌碑
中津川や
月に河鹿の啼く夜なり
涼風追ひぬ夢見る人と
啄木
中津川
流れ落合ふ北上の
早瀬を渡る夕霞かな
一禎
月に河鹿の啼く夜なり
涼風追ひぬ夢見る人と
啄木
中津川
流れ落合ふ北上の
早瀬を渡る夕霞かな
一禎