たかしの啄木歌碑礼賛(続)

啄木歌碑およびぶらぶら旅

啄木歌碑めぐり(66)

2020年10月24日 | 啄木歌碑

岩手県内のコロナウイルス感染状況

県は10月23日、盛岡市の30代の会社員の男性がコロナウイルスに感染したことを発表しました。これで、岩手県内の感染者は27名になりました。行動歴などについては調査中です。

 

さて、本日の啄木の歌碑は岩見沢市にあるものです。

 

北村牧場入口の歌碑(北海道岩見沢市)     平成11年10月 建立

 

 

石狩の空知群の  石川啄木

牧場のお嫁さんより送り来し

バタかな。

 

啄木は、できたばかりの『一握の砂』を智恵子の実家に送ります。啄木は智恵子が岩見沢の北村牧場に嫁いでいたのを知りませんでした。智恵子からは、明治44年1月16日、北村牧場でつくったバターが送られてきました。その頃、啄木は体調をくずし、診察を受けた結果、慢性腹膜炎と診断され、一刻も早い入院が必要といわれ、2月4日に入院し、3月15日に退院、自宅での療養となりました。

 

 


彫刻のまち盛岡(19)

2020年10月22日 | ぶらりぶらり

岩手山

3日ほどまえ岩手山冠雪とのニュースがありました。昨日は快晴で岩手山頂上にも雲がかかっていませんでした。雪が消えたのでしょう、冠雪の様子は見えませんでした。本格的な冠雪になるのも、間もなくでしょう。

 

    岩手山(令和2年10月21日)

 

 

さて、盛岡市内にある盛岡彫刻シンポジウム作品を年代順に載せています。今回は1997年です。

 

 

(40)大地と空をつなぐもの

    彫刻シンポジウム実行委員会 作 

        1997(平成9年)   津志田近隣公園





















 

 

 

 

 


盛岡市保存樹木(76番 板橋神社のスギ)

2020年10月17日 | ぶらりぶらり

岩手県内のコロナウイルス感染状況

県は10月13日、盛岡市の40代の会社員の男性がコロナウイルスに感染(県内25名)したこと発表、15日には県外在住の20代店員女性の感染が確認されたことを発表しました。これで、岩手県内の感染者は26名になりました。なお、感染者数の集計は居住地ではなく、検査の実施地域で取り扱うようです。



76番   板橋神社のスギ      盛岡市大ヶ生2地割地内


国道396号線から大ヶ生方向に進むと6.5kmほど先の道路沿いにある。













 

 

 

なお、75番 瀧源寺のチョウセンマツ  大ヶ生22-99  平成19年6月19日  指定廃止になっています。

 

 

盛岡市では,景観法第28条の規定に基づき,景観重要樹木を指定しています。板橋神社のスギ は景観重要樹木35号になっています。

 

樹木の種類(名称) 板橋神社のスギ
指 定 番 号 第35号
指定年月 日 平成27年4月1日
所 在 地 盛岡市大ヶ生2地割14
樹木の樹容の特徴
樹容に優れ地域に親しまれており,良好な景観の形成に寄与している。【指定時推定樹齢330年】

 

 

 

 

 






啄木歌碑めぐり(65)

2020年10月05日 | 啄木歌碑

岩手県内のコロナウイルス感染状況

県は10月日3日、滝沢市の20代の公務員の女性ががコロナウイルスに感染したと発表しました。1ヵ月ぶりの感染者で、県内の感染者は24名になりました。

 

朝日新聞社跡地の歌碑(東京都中央区銀座) 昭和48年4月 建立 歳

 

 

    京橋の瀧山町の

    新聞社

    灯ともる頃のいそがしさかな   

              啄木

 

明治43年12月1日、啄木は歌集『一握の砂』を発行しました。歌は明治41年夏以後の作一千余首中より、「東海の小島の・・」を巻頭に551首を収めています。啄木が瀧山町の朝日新聞社に勤務したのは明治42年3月から明治45年4月13日の亡くなるまでの約3年間です。京橋は昭和22年に中央区に改正されるまでの区名で、瀧山町は昭和5年に銀座6丁目に改称されるまでの町名です。

 

 

 


彫刻のまち盛岡(18)

2020年10月01日 | ぶらりぶらり

10月に入り、紅葉の季節になりました。今日から GO TO トラベル に東京も参加します。東京はコロナウイルスの感染者

はなかなか減少しませんね。 安心して東京にも出かけたいです。

 

さて、盛岡市内にある盛岡彫刻シンポジウム作品を年代順に載せます。今回は1992年です。

 

 

(1)VENUS-大地   長内努    1992  四十四田公園





 




(2)Z型永久エンジン  松川善光     1992  四十四田公園





 




(3)モアイ 生きのびた彼ら  佐藤一枝    1992  四十四田公園