岩手大学大学院修士課程は平成29年4月に、人文科学研究科・工学研究科・農学研究科の3つの研究科が岩手大学総合科学研究科の1つに改組されます。
現行
岩手大学人文社会科学研究科 4専攻
岩手大学工学研究科 7専攻
岩手大学農学研究科 5専攻
改組後(平成29年4月、3研究科を1研究科に改組)
岩手大学総合科学研究科
総合文化学専攻(5プログラム)
地域創生専攻(3コース、10プログラム)
理工学専攻(8コース)
農学専攻(3コース)
入試は現行の研究科で実施、入学時に総合科学研究科の各専攻(コース)に移行するようです。
なお、岩手大学大学院教育学研究科は現行のままです。
岩手大学は宮沢賢治の母校であり、賢治像や詩碑もありますし、石川啄木の妻節子の育った住居跡もあり、啄木・節子の歌碑があります。また、構内にはいろいろな樹木が生い茂っています、春になったら、一度ご覧になってください。
節子の井戸の蓋に、啄木、節子の歌が刻まれています。
ある日、ふと、やまひを忘れ、
牛の啼く真似をしてみぬー
妻子の留守に。
啄木(「悲しき玩具」)
ひぐるまは焔吐くなる
我がうたにふと咲き出でし黄金花かな
節子(「小天地」)
賢治像