たかしの啄木歌碑礼賛(続)

啄木歌碑およびぶらぶら旅

盛岡市保存樹木(40番 敵見ケ森稲荷のケヤキ)

2016年01月13日 | ぶらりぶらり

40番 敵見ケ森稲荷のケヤキ

前九年郵便局の前で、前九年二丁目バス停前になります。ここは、前九年合戦の際、安倍氏が敵の源頼義軍を見張った場所という伝承があり、なだらかな坂道を上ったところにあります。

















前九年二丁目バス停前



ここから、5分ほど歩いて舘坂橋の方に戻り左折すると、安倍館遺跡地区に着きます。安倍館は厨川柵址と言われていたが、近年では発掘調査の結果などから安倍館より南西の天昌寺一帯が柵址であると考えられ、安倍館は嫗戸柵址に比定されている。また、安倍館は源頼朝の御家人工藤行光が居城とし,工藤氏が戦国時代末期まで在城した、といわれる。




安倍館遺跡跡


貞任・宗任 神社


厨川八幡宮



ここから北上すると国道4号盛岡バイパスに交差するので4号線を1kmほど進むと右側に赤平グリーンプロットとがあり、そこには啄木歌碑が建立されています。







茨島の松の並木の街道を
われと行きし少女
才をたのみき

啄木







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