たかしの啄木歌碑礼賛(続)

啄木歌碑およびぶらぶら旅

啄木歌碑めぐり(68)

2020年11月24日 | 啄木歌碑

岩手県のコロナウイルス感染状況

岩手県は18日、盛岡市と宮古市で3人のコロナウイルス感染が確認され、県内の累計は89人になったと発表しました。一人は、盛岡市の60代自営業の男性で、複数の感染者が出た同市菜園の居酒屋を利用後に感染した医師の診療を受けている。この他、宮古市の30代男性会社員は、複数の感染が発生した同市の居酒屋の利用者です。

岩手県は19日、県内5市で8人のウイルス感染者が出、感染者の累計は97人になったと発表しました。盛岡市の2人の内1人は、盛岡市の40代男性会社員で、クラスターが発生した同市大通りの飲食店の利用者、他の1人は、クラスターが発生した盛岡中央消防署葛巻分署職員で、これで分署内の感染者は7人になりました。この他、滝沢市の50代男性会社員、50代女性団体職員、アルバイトをしている20代の女性の3人、花巻市の50代の男性会社員、奥州市の胆沢病院で看護補助をしている50代女性、一関の50代店員が感染しました。

岩手県でもコロナウイルス感染者が増加、県は20日、県内8市町で15人の感染者がでたと発表しました。1日当たりとしては最多で、累計で112人になりました。盛岡市4人、紫波町2人、雫石町1人、矢巾町1人、花巻市2人、住田町1人、釜石市2人、宮古市2人、計15人です。

岩手県は21日、15人のコロナウイルス感染者が確認されたことを発表しました。内訳は、盛岡市ではデイサービス利用者など9人、紫波町1人、矢巾町2人、宮古市2人、 洋野町1人です。これで感染者の累計は127人となりました

 

岩手県は22日、県内で10人のコロナウイルス感染者が確認されたことを発表しました。内訳は、盛岡市で4人、宮古市で2人、花巻市で1人、 洋野町で3人です。多くは、すでに感染が確認されている人の家族および介護事業所の利用者や職員です。これで県内の累計は137人となりました。

岩手県は23日、新たに4人のコロナウイルス感染者が確認され、累計感染者にが141人になったこと、また、コロナウイルス感染症の患者が県内で初めて死亡したことを発表しました。

 

 

(92)宝徳寺前の広場の歌碑(盛岡市渋民)    平成13年11月 建立

 

 

 

今日もまた胸に痛みあり

死ぬならば

ふるさとに行きて死なむと思ふ

啄木

 

啄木は小石川に引っ越した後も病状はよくならず、妹光子には故郷渋民に帰って死にたい、ともらしていました。この頃、啄木の親友であり、妻節子の妹が結婚している宮崎郁雨と絶縁状態になり、病苦の他に生活苦がのしかかってきました。この歌碑は、宝徳寺の前方50mほどの所にある広場に建立されています。

 

 


彫刻のまち盛岡(21)

2020年11月18日 | ぶらりぶらり

岩手県のコロナウイルス感染状況(2020.11. 18)

岩手県は14日、盛岡市菜園の海鮮料理店のクラスター関連で、60代男性と20代公務員が感染したこと、また、盛岡市大通りの飲食店のクラスター関連では同店を利用した宮古市の20代公務員と雫石町の30代会社員が感染したこと、さらに、同店を利用し、すでに感染が確認されている県職員女性(滝沢市)の濃厚接触者である50代の自営業者の男性の感染が確任され、新たに5人が感染したことを発表しました。これで県内の感染者は計69名になりました。

 

岩手県は15日、盛岡市と宮古市で各3人、計6人のコロナウイルス感染が確認されたと発表。盛岡市の感染者3人は、盛岡市菜園の海鮮料理店を利用して感染した60代男性の同居家族の60代女性店員と、その女性の接触者の50代女性店員の二人、他の一人は盛岡市大通りの飲食店を利用した20代男子学生です。宮古市の感染者は公務員で、20代男性2人と30代男性の3人です。この3人は、14日に発表した盛岡市大通りの飲食店を利用して感染した宮古市の20代公務員の濃厚接触です。なお、この盛岡市大通りの飲食店を利用して感染した宮古市の20代公務員は沿岸広域振興局水産部宮古水産振興センター(宮古市)の職員です。これで、岩手県の感染者は75人になりました。

岩手県は16日、盛岡市の20代の女性店員と50代会社員男性のコロナウイルス感染が確認されたと発表。これで、岩手県の感染者は77人となり、入院中29人、宿泊療養中17人、入院等調査中2人、ほかは退院、療養解除済みとなっています。

岩手県は17日、県内で9人のコロナウイルス感染が確認されたことを発表しました。宮古市の居酒屋の経営者の70代男性と利用者の50代会社員の男性。葛巻町の50代公務員男性、滝沢市の80代の無職の男性と女性の2名と90代無職の男性、矢巾町の40代会社員男性、盛岡市の40代女性医師と40代女性会社員です。これで、岩手県の感染者は86人になりました。

 

 

 

盛岡市内にある盛岡彫刻シンポジウム作品を載せています。

 

〇 「生」   山内正宣     高松3丁目内

















盛岡市保存樹木(79番 シンジュとキヅタ)

2020年11月14日 | ぶらりぶらり

岩手県内のコロナウイルス感染状況

県は11日、盛岡地区広域消防組合の男性職員の接触者を検査し盛岡中央消防署葛巻分署職員4人から新たにウイルスが検出されたこと、また、10日に感染が確認された海鮮料理店の30代女性店員の接触者を検査した結果3人から新たにウイルスが検出され、クラスターの発生を発表しました。これで県内の感染者は累計41名でたことを発表しました。。

県は12日、盛岡中央消防署葛巻分署職員のクラスター関係はさらに3名が感染、海鮮料理店のクラスター関係はさらに4名が感染、久慈市の20代男性公務員(県北広域振興局職員)関連は3名が感染、計10名の感染が確認されたとを発表しました。これで県内の感染者は累計51名になりました。

県は13日、盛岡市の飲食店で、県内の医師5人と事務員1名・県外の医師1・この店の店員2名が感染したこと、また、海鮮料理店関連のクラスター関係では3名が感染、この他自営業者1名が感染し、計13名の感染者が出たことを発表しました。これで県内の累計感染者は64名になりました。

 

盛岡市の保存樹木を順に載せていきます。

 

 

79番 紺屋町長岡氏のシンジュとキヅタ      盛岡市紺屋町7-20






















 

 

保存樹木の第(78)番は湯沢藤原氏のサワラ生垣   

 

盛岡市では、景観法第28条の規定に基づき、景観重要樹木を指定しています。 紺屋町長岡氏のシンジュとキヅタはは景観重要樹37号になっています。

樹木の種類(名称) 紺屋町長岡氏のシンジュとキヅタ
指 定 番 号 第37号
指定年月 日 平成27年4月1日
所 在 地 盛岡市紺屋町7-20
樹木の樹容の特徴
樹容に優れ地域のシンボル的な存在であり,良好な景観の
形成に寄与している。
【指定時推定樹齢 シンジュ120年・キヅタ100年】

 

 

 

 

 


啄木歌碑めぐり(67)

2020年11月12日 | 啄木歌碑

岩手県内のコロナウイルス感染状況

県は11月9日、40代の盛岡地区広域消防組合職員の男、10日には盛岡市の30代女性店員と40代男性会社院がコロナウイルスに感染したこを発表しました。これで、岩手県内の感染者は33名になりました。この内、盛岡市の感染者は13名です。

11日には、9日に感染が確認された盛岡地区広域消防組合の男性職員の接触者を検査した結果4人から新たにウイルスが検出されたこと、10日に感染が確認された30代女性店員の接触者を検査した結果3を人から新たにウイルスが検出されたことを発表しました。この他、久慈市の20代男性公務員の感染が確認されたこも発表ております。これで、岩手県内の感染者は41名になりました。

11日には、東京は317名が感染したことを発表しております。東京は他県と比べて人口が多いので感染者も多く出ますが、10,000人あたりの感染者を比べると、

   東 京  24.7 人

   大 阪  16.3 人

   神奈川  10.5 人

   福 岡  10.3 人

   愛 知   9.6 人

   埼 玉   8.9 人

   千 葉   8.8 人

   京 都   8.4 人

   兵 庫   6.6 人

   宮 城   3.9 人

   岩 手   0.3 人

   北海道   8.5 人

   沖 縄  25.1 人

 

やはり、東京、大阪は多いですね。人口密度も関係しますからね。沖縄県は意外と多いですね。。

   

 

 

啄木終焉の地の歌碑(東京都文京区)  平成27年3月 建立

 

 

 

      呼吸すれば、

      胸の中にて鳴る音あり、

      凩よりもさびしきその音!

 

      眼閉づれど

      心にうかぶ何もなし。

      やがてさびしくもまた眼をあけるかな 

            石川啄木晩年草稿より

 

啄木は、明治44年8月7日、終焉の地となる小石川の借家に引っ越しました。歌集『悲しき玩具』は、この2首を巻頭に掲げています

 

 


彫刻のまち盛岡(20)

2020年11月07日 | ぶらりぶらり

 

岩手県内のコロナウイルス感染状況

県は11月3日、一関市の県立磐井病院の50代男性と盛岡市の20代店員女性がコロナウイルスに感染したこと、また、6日、盛岡市の20代無職女性が感染したことを発表しました。これで、岩手県内の感染者は30名になりました。この内、盛岡市の感染者は10名です。

 

 

さて、盛岡市内にある盛岡彫刻シンポジウム作品を年代順に載せてきましたが、以後載せる作品の年代は不明です。

 

 

 

〇 音のフォルムー聴ー    宮永多香子  高松2丁目第2グリーンプロット


 











 





盛岡市保存樹木(77番  大ヶ生妻ノ神のスギ    )

2020年11月02日 | ぶらりぶらり

岩手山

盛岡の朝晩は寒くなり、岩手山は冠雪です。

 

   岩手山(四十四田ダム、2020.10.28)

 

 

77番  大ヶ生妻ノ神のスギ  

 

国道396号線から大ヶ生方向に進むと6kmほど先の道路沿いにあります。

 

 

 

 








 

 

盛岡市では、景観法第28条の規定に基づき、景観重要樹木を指定しています。大ヶ生妻ノ神のスギ は景観重要樹36号になっています。

樹木の種類(名称) 大ヶ生妻ノ神のスギ(3本)
指 定 番 号 第36号
指定年月 日 平成27年4月1日
所 在 地 盛岡市大ヶ生3地割
樹木の樹容の特徴
樹容に優れアイストップとなっており,良好な景観の形成に寄与している。【指定時推定樹齢230年】