たかしの啄木歌碑礼賛(続)

啄木歌碑およびぶらぶら旅

彫刻のまち盛岡(5)

2018年11月30日 | ぶらりぶらり

「盛岡彫刻シンポジウム」作品を載せています。上堂東児童公園にある彫刻は、彫刻のまち盛岡(3)、(4)に掲載しましたが、上堂東児童公園には、次の4人の作品も並んでいます。


5)上堂東児童公園の彫刻

 ① 門ー斜  横田慎也    1979  上堂東児童公園





 

 


  女  佐藤信雄   1979 上堂東児童公園  

 



 


 


 


 門ー再生  岸伸介    1979  上堂東児童公園 







 

 

 

 



 古代ーV  藁谷収     1979  上堂東児童公園

 




 



 Enargy in space  佐藤淳一   1979  上堂東児童公園





 

 


 昇  山内正宣    1979    上堂東児童公園


 


 



 


 

 

上堂東児童公園の彫刻の配置は次のようになっています。

 

 

 

 

 


盛岡市保存樹木(64番 夕顔瀬橋際の真珠・ケヤキ群)

2018年11月24日 | ぶらりぶらり

64番 夕顔瀬橋際の真珠・ケヤキ群 盛岡市材木町10-20














 

平成27年4月から盛岡市の「景観重要樹木」になりました。

 

 

 

 

樹木の種類(名称)  夕顔瀬橋際のケヤキ群(6本)

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指定年月日 平成27年4月1日

所在地 盛岡市材木町1019わき

樹木の樹容の特徴

北上川と一体の景観をなしており,良好な景観の形成に寄 与してい

 

夕顔瀬橋の歴史

夕顔瀬橋は1765年に川の中央に中島と橋塚を築き、両岸から土橋が架けられたもので、関東以北に比類のない名橋と伝えられていました。その後、幾多の掛け替えを繰り返し、平成4年まで利用された橋は昭和15年に完成しました。その重厚なデザインは、盛岡の象徴である北上川と秀峰岩手山と相まって杜の都を代表する景観として、多くの市民に親しまれてきました。しかし、平成5年の盛岡雫石アルペンスキー世界選手権大会を契機として惜しまれながらも半世紀にわたる歴史閉じることのなり、現在の橋は平成5年に建てか替えられました。(案内板)


夕顔瀬橋から見た岩手山



 

 

なお、63番 厨川中のシロヤナギ  青山二丁目7-1 は 昭和54年8月1日  指定廃止になっています。

 


啄木歌碑めぐり(52)

2018年11月18日 | 啄木歌碑

(52)法用寺境内の歌碑(福島県会津市)           昭和60年10 月建(『一握の砂』より) 

 



敵として憎みし友と

やや長く手をば握りき

わかれといふに

啄木

 

小樽日報の先輩であり確執のあった小林寅吉が、明治41年1月19日、釧路に向かう啄木を見送りに来た時の様子を詠んだ歌です。小林は会津美里町雀林出身で、晩年この法用寺の住職を務めました。そのような関係から、啄木生誕100年を記念して歌碑が建立されました。

 

啄木日記            

明治41年1月19日 

 午前十一時四十分汽車に乗る。雪が降り出した。 札幌で白石氏は降りた。午后4時岩見沢に下車、橇を駆つて此姉が家に着く。札幌の妹も来て居たが、夕方の汽車で帰つて行つた。凍れるビールをストーブに解かし、雞を割いて楽しい晩餐を済ました。此夜は茲で一夜を明かすのだ。“雪中行”第一信を二通書いた、日報と釧路新聞のために。


盛岡は寒くなり、今朝の気温は零度でした。今朝、気づきましたが、岩手山頂上付近は雪に覆われていました。そういえば、昨日はガソリンスタンドは冬タイヤ交換のため込み合っていました。


岩手山(2018.11.18)

  


盛岡市保存樹木(62番 仁王小のケヤキ)

2018年11月06日 | ぶらりぶらり

62番 仁王小のケヤキ   盛岡市本二丁目18-1  

盛岡市立仁王小学校は創立145年を迎える伝統ある学校ですし、校舎内には学童保育所を持っています。盛岡市中央郵便局のが近くです。

 

 

 仁王小学校のケヤキ


 







 

 

 

 

平成27年4月から盛岡市の「景観重要樹木」になりました。

 樹木の種類(名称)仁王  小のケヤキ 

指 定 番 号 第46号

指定年月日 平成27年4月1日

所在地  

樹木の樹容の特徴

 樹容に優れ地域のシンボル的な存在であり,良好な景観の 形成に寄与している。【指定時推定樹齢105年】

 

 

 盛岡は寒くなり、高松の池には、10月19日に白鳥の飛来です。

 

高松池の白鳥(2018.10.20)

 

先日、私たちの作品展があり、春先に撮った岩手山の写真2枚を出展しました。桜の時期に、盛岡市側ではワシ形があらわれ、八幡平市側では飛鯉(ヒゴイ)形があらわれます。

 

岩手山のワシ形

 

 


岩手山の飛鯉形(ヒゴイガタ)

 

手前の木は八幡平市の上坊牧野の一本桜です。この写真は、桜の開花ちょっと前の撮影です。桜が咲くと、とても綺麗です。

 


上坊牧野の一本桜