田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻で底物釣りを楽しむ オオミズナギドリも(2023/3/12)

2023-03-13 12:31:44 | 海の珍妙生物
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、夜明け前の4時、小倉出発。
瓦屋のIC氏、MY氏、電気工事屋のMT氏ら、いつもの釣りバカ。
明け方の6時、粟野漁港を出港、船はいつもお世話になる
第五漁神丸。
今日は角島のまっすぐ沖合の、本来の汐巻に。
水深は40メートルから80メートル、起伏の多いポイントで底物から青物まで魚種豊富。

(チカメキントキ)
美味しいと評判のチカメキントキがあちこちで上がる。





船長の話では、煮つけなら今日食べて美味しいが、刺身なら2、3日冷蔵庫に置いてから食べると美味しい。
ウロコの付いたままの皮を油で揚げるととても美味しいとのこと。

(底物大漁)
一番多いのはアラカブ・ボッコ(うっかりカサゴ)







美味しいアコウも



真鯛(大鯛は船中1匹)



マトウダイ

昨日は、ここでブリが釣れたそうで期待するも、今日は釣れない。

(水鳥)
船のすぐそばに水鳥。

カモメでもウミネコでもない。
名前は分からない。
小魚や餌のエビを頂戴と来たらしい。
(バードウオッチングが趣味のKS氏から、この写真を見てオオミズナギドリだろうとお便り。
「体の羽毛の模様やくちばしの形からオオミズナギドリではないかと思います。
海辺や島嶼などで比較的によく見ることができます。
多分繁殖のために南から渡ってきたものと思います。」

ネットで見ると、確かに昨日見た鳥でした。

(調理)
夕方帰宅、チカメキントキを捌く。
3枚に下ろし、身は明日頂くことにして、パーシャル保管。
ウロコの付いたままの皮は、後日、フライにすることにして冷凍。
アラを煮つけて、晩御飯のおかず。
食事の後は、アラカブを捌いて、冷凍庫。
みなさんから要らないと貰った、エソ(赤味がかった沖エソの小型)は3枚に下ろして、一夜干し。
田舎で炭火焼にすると、小骨も気にならず人気。
調理が終わったのは、夜の10時過ぎ、爆睡でした。

朝、一夜干しのエソ、回収、冷凍庫に。


チカメキントキ、一日冷蔵庫のパーシャルで保管。
今日の夕食で食べてみました。

脂がのって、美味しいと家族に好評でした。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
根魚 (いでのマネ)
2023-03-13 15:49:26
根魚は煮つけが美味しいですよね。
チカメキントキは硬いですが美味しい魚でマトウダイも刺身が美味しいですよね。あ~お腹すいてきた!
返信する
チカメキントキ (takeda)
2023-03-13 21:41:07
チカメキントキは、私はあまり釣ったことのない魚です。最近、知り合いから頂き、食べた事があります。家族はそれほど感動しなかった。昨日釣ったチカメキントキは、一日、3枚に下ろして切り身を保管、今晩夕食に食べてみると、柔らか、脂がのって美味いと、好評でした。船長に教えてもらったのですが、役立ちました。
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