田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻でレンコ鯛、糸ヨリ爆釣 黒サバフグも(2022/7/10)

2022-07-11 11:05:45 | 海の珍妙生物
田舎生活好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらいまだ辺りが暗い3:30小倉出発。
瓦屋のIC氏、電気工事屋のMT氏らいつもの釣りバカ。
粟野漁港を5:30出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。
波静か、薄曇りの絶好の釣り日和。

(釣果)
今日のポイントは、魚影の濃い油谷湾を出て東に走った場所。
レンコ鯛 30センチを超える大型が多い



糸ヨリ

刺身に美味しいアオナ

イカも



イカとダブルでウマヅラハギ

 レンコ鯛、糸ヨリの爆釣で、船長が用意してくれたエビ、
午後には使い果たしました。

(黒いカナトフグ?)
夕方帰宅、夕食を挟んでクーラーボックスにほぼ満杯の魚を捌く。
 最後に残ったカナトフグ2匹、釣った時気になっていたのだが、黒っぽいカナトフグ。
 カナトフグは、よく釣れて、見慣れており、肉を美味しくいただいている。
 この黒っぽいカナトフグ、本当にカナトフグ??
別のフグで、毒に当たったらつまらん、捨てようか、しかしどう見てもカナトフグ。
 スマホで調べると、カナトフグは、サバフグと広く言われているそうで
食べれるのが2種類、毒のあるのが1種類あると。
 これはヤバい、写真をよく見ようと、パソコンを持ち出して、調べてみる
 白サバフグと黒サバフグは毒がなく肉を食べてよろしい。
 毒サバフグの見分け方は頭部から続く棘(固いブツブツ)が途中で無くなるのが、白・黒サバフグで、毒サバフグは背びれ迄棘が続く。
 また毒サバフグは白・黒に比べて体高が高い(ずんぐりしている)。
 問題の黒いカナトフグ、棘は一緒に持ち帰ったカナトフグと同じで、頭部の少し先で無くなっていて、形もカナトフグと全く同じで体高は高くない。
 黒いカナトフグ、黒サバフグと判明、食べてよろしい。
 納得して、皮を剥ぎ、内臓を捨てて、よく洗って冷凍庫に。
 汐巻で持ち帰るフグは、カナトフグとシマフグだが、黒っぽいカナトフグ(黒サバフグ)も
OKと納得。
 それ以外の見たことのないフグは命が惜しい、いままでもこれからも捨てる。

(調理)
持ち帰ったイカとアオナは妻が刺身に。
夕食にイカを食べる、絶品。

残りの魚は大半がレンコ鯛、糸ヨリで全て、3枚におろし、腹骨も取って
ムニエル用に捌く。
 小分けして冷凍庫行き。
 調理が終わったのは、夜の11時、バタンキューで布団に。
爆睡でした。
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