田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

カガミダイ 春の汐巻で五目釣り(2019/4/14)

2019-04-15 12:10:19 | 海の珍妙生物
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
心配されたお天気も、直前の天気予報は、雨もなく午後から風が強くなるも、午前中は波静か。
前日、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、明け方3:30分、瓦屋のIC氏、木工職人のSG氏、大工のM氏、電気工事屋のK氏の6人の釣りバカを乗せた車、小倉出発、粟野漁港出港は5:30でした。
船は、いつもお世話になる、第五漁神丸。

(メジロ上がらず)
釣りを始めてしばらくして、底近くで、当たりがあり、合わせると、強い引き。
ハリスは5号、あまり無理に引くと糸が切れると、魚が疲れるのを待とうと、糸を出したり
引いたりするも、一向に弱らない。
10メートル上げたと思うと、9メートル糸を引きずり込み、タモで掬おうと隣に来てくれた船長に、鯛?と聞くと、これは鯛の引きでない、メジロとのこと。
3週間前も65センチのメジロ(80センチを越すとブリ)が掛り、今回のように苦労してやっと上げたのを思い出す。
あんまり遊んでいると駄目よ、魚の頭をこちらに向けたら一気に引かねばとのアドバイス。
20分程たって、まだ底から15メートル、テンヤが切れてガックリ。
多分75センチのメジロ。
青魚、筋肉が持久力も馬力もあり、白身の鯛、ヒラメと同じにじっくり構えてもダメと思い知ったことでした。
 同タイミングで、船尾で釣りをしていた木工職人のSG氏もメジロを掛けて、見ていると割と強引に引き上げ、無事船長のタモに。
写真を取りにいくところだが、私もメジロと格闘中で写真なし。
さすが、この釣りグループで40年以上釣りをしているベテラン、脱帽。

(イカあがらず)
私の家族は、イカを2匹も釣って帰ったらOKと、イカ大歓迎。
そろそろ釣れる季節かもと、お昼頃、イカメタルにイカスッテを枝につけて、トライ。
30分ほどやってみるも、空振り。

(五目釣り)
 今日は、港からまっすぐ沖に40分、正式に汐巻と呼ばれるポイントで釣り、水深は85メートル程で、魚種豊富。

珍しい、チカメキントキ

アコウ

アラカブ・ボッコ

マトウダイ(正確には、マトウダイ科のカガミダイというらしい。私は初めて釣る。)

帰宅して、よく見ると、体表には鱗なく、鏡のように見事な銀色。それでカガミダイか。
食べれるが、マトウダイのほうが味がよいと、釣り魚図鑑に。

午後には、天気予報通り風が出てきて、14時納竿。
皆さん、クーラーボックスは、今晩のおかずには、十二分の魚。

(調理)
私のクーラーボックスには、魚11匹。
アコウ二匹を刺身にして夕食。

妻と、次男はこれは美味いだが、私は、睡眠不足と船で飲んだ缶ビールの酔いで味分からず。
残りの30センチ程の真鯛、レンコダイ5匹、2枚に下ろして一夜干し。


晩は、爆睡で気持ちのいい朝の目覚めでした。
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