田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻でハモが釣れた(2020/9/13)

2020-09-14 12:02:26 | 海の珍妙生物
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい明け方の4時、小倉出発、新型コロナ対策で車2台に分乗。
瓦屋のIC氏、大工のM氏、鉄工所のF氏ら釣りバカ6人。
風、波を避けて、角島の風裏で釣るため、特牛漁港から出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(悪天候)
天気予報では、波の高さ3メートルから2.5メートルが日中続くとのことで、これは釣り中止になるなと皆さん思っていたら意外に風裏の矢玉漁港沖では釣れるとのこと。
真北から大波が打ち寄せる時は、角島がいい防波堤になるらしい。
 ポイントに着くと、なるほど風も波も角島の方向からやってきておりうねりは有るが、楽に釣りが出来る。

(ハモが釣れた)
日も高くなってきて、車運転しない私はビールも何缶か飲んでいい気分に釣っていると、当たりがあり、強い引き。
この日、よく釣れている大型の糸ヨリにしては、最後まで抵抗する、大鯛にしては、断続的に
糸を引き込むことは無い、何じゃろうと糸を手繰り寄せると、私の背丈ほどはありそうな、ハモ。

  牙は、中型犬の牙のようで、噛まれたら大ごと。
 若松からの船で釣りに行って、同じような大きさのハモが釣れたことがあり、ハモ独特の骨切という調理方法はやる自信なしと、船長に差し上げたことがあり、今回も船長に引き取ってもらう。

(釣果)
このポイントは、波風の強いとき、よく来るポイントで、糸ヨリ、レンコ鯛のオンパレードという先入観。
 しかし、船長、上手に船をいいポイントに流してくれているようで、いろいろ
な魚種。
 アマダイが釣れて、びっくり





 定番のレンコ鯛、糸ヨリ



 真鯛

 真鯛によく似たチダイ



 ミンチにすると美味しいエソは私とSZ氏で持ち帰る。

(来年の釣り)
船長から来年はどうすると、話があり、即座に、来年も第二、第四日曜に釣り予約しますと、お願い。
 船貸し切りで、メンバー6人そろえるのは、幹事さん大変だが、いい運動にもなり、気分転換にもなるので、続行、やれやれ良かった。
元々は、今もメンバーの木工職人のSG氏が釣り仲間と立ち上げた釣りグルーブで、50年近く続いているらしい。
お世話になった船長、次々高齢のため岡に上がり、今の第五漁神丸の船長は3代目らしい。

(調理)
夕方帰宅、刺身に良さそうな魚、私は釣れず、晩飯の後、焼き魚用にレンコ鯛、チダイ、ムニエル用に糸ヨリを調理。
 他の釣りバカの皆さんから頂いた立派なエソは、私が3枚に下ろし、妻が皮を剥ぎ、最後に私が、出刃包丁でコマギレのミンチにして、冷凍庫保管。

 晩9時過ぎには調理終了、前日の寝不足と釣り疲れにそのまま爆睡、気持ちのいい朝の目覚めでした。
 
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