温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

『スティーブ・ジョブズ』見てきた。~面白さは本の1/3かな~

2013-11-02 16:48:30 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
今日、例の『スティーブ・ジョブズ』を見てきた。映画を見るのは東京より浜松に限る。クルマで行けるし、予約成しでもガラガラ。
映画『スティーブ・ジョブズ』公式サイト
この『スティーブ・ジョブズ』はすでに本で読んでいて、予告編を見て、期待して行ったけど、本スティーブジョブズ読了~その1~ - 温故知新~温新知故?の1/3位の面白さでしかなかった。俳優は皆本人によく似ていて、ジョブズの歩き方などをよく真似ていて感心したけど、なんか、ドキュメンタリーの出来損ないを見ているような気がして、結構がっかりだった。
下の方の感想のように、音楽は良いし、自分の世代の青春時代を思い出させる点は良かった。iプロジェクトの話題が始まるかなと思ったら終わってしまった。そういう意味では、身じかに感じがしたので、結構楽しんだのかもしれない。
また、私は本を読んでから見たので、本を読んでない人にはそれなりに楽しめるのかもしれない、あのダ・ヴィンチコードのように。
映画「スティーブ・ジョブズ」レビュー:「え! そこで終わるの…?」 : ギズモード・ジャパン
音楽はとてもかっこいいです。とくに冒頭の方でやんちゃをするシーンがあるのですが、そこの映像と音楽の組み合わせは本当にかっこよかったです。トリップするってこういう感じなんだ~、みたいな。作中でジョブズがリラックスしている数少ないシーンです。
個人的にはiMac G3、iPodの登場なんかを期待していたのですが…iMac G3は若き日のジョニー・アイブが描いたデザイン画として登場するくらい…で終わり。
iプロジェクトのことはほとんど、全くと言っていいほど描かれていません。これから…というところでブチっと終わってしまいます。


映画「スティーブ・ジョブズ」、評論家やウォズニアック氏から不評 - WSJ.com
一方、ジョブズ氏自身や同氏の家族、アップルの協力を得てウォルター・アイザックソン氏が手掛けた人気の伝記「スティーブ・ジョブズ」を原作としたもう1本の映画もアーロン・ソーキン氏の脚本で製作が進行中だ。ただし、公開予定日はまだ発表されていない。