温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

爆笑問題 ~情熱大陸 600回記念~ を見たけど

2010-05-25 18:16:12 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
600回記念ということで、しかも爆笑問題の特集ということで先週今週と期待してみたけど、結論から言うと、期待ほど面白くなかった。
どちらかといえば、田中編の方が面白かったかな。
なぜだろうと思ったが、期待値が高かったということかな。
つまり、情熱大陸の600回記念で、扱うのは爆笑問題なのだからいつも以上に興味深いだろうと思ったら、それほどでもなかったということだろう。
過去の映像なども取り上げていたけど、それも新しいものを期待する側としては、良くなかったのかもしれない。
それと比べると、昨日紹介した悪いのはみんな萩本欽一である - 温故知新~温新知故?の方が笑いとかでなく、番組の内容として数段面白かった。
太田光(爆笑問題): 過去の放送 - 情熱大陸
田中裕二(爆笑問題): 過去の放送 - 情熱大陸

悪いのはみんな萩本欽一である

2010-05-24 19:42:00 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
悪いのはみんな萩本欽一である 1/5

さとなおさんのブログで知って、見たいなと思い、いまこのYouTubeを鑑賞し始めた。
なかなか面白そう。
さとなおさんとたぶん違って、私はもろにリアルタイムで経験している違いがありそうだ。
コント55号が批判されていたのを良く知っている。
動きが多すぎてドタバタしているだけで笑いではないというやつだ。
コント55号以前は、夢であいましょうとか、シャボン玉ホリデイやお笑い3人組を親父に半分怒られながら、おふくろと見ていた。いや、楽しんでいた。
それらとは、違ったテイストの笑いだとは、当時確かに感じていた。
それ以外にも、確信犯だろうけど、「裏番組をブッ飛ばせ!」などは、当時、批判されることを選んで強調してやっていたような感じだった。
この番組面白かったなあ、これはおふくろに内緒で見ていたなあ。11PMと同じように。笑
そんな懐かしい思い出をいろいろ思い出す。
さとなおさんと同じく、コント55号、歴史を辿るようにもう一度しっかり見てみたくなった。
www.さとなお.com(さなメモ): 悪いのはみんな萩本欽一である
YouTubeで全編見たのだけど(あえてリンクしません。お探し下さい)、実はこれを見てはじめて「日本のお笑い」が理解できた。「お笑い」というか「日本のバラエティ」かな。あー、そうかー、こういう流れになっていたのかー、だから今こうなっているのかー、なるほどー。 いろんなところで目から鱗がポロポロと落ちた。そして、(当時の)圧倒的なテレビの影響力により、バラエティはどこか日本人の心性までも変えてしまったんだなぁみたいな実感も。


The19th ハママツ・ジャズ・ウィーク イベント ストリートジャズを聴いてきた。

2010-05-23 18:09:55 | Weblog

The19th ハママツ・ジャズ・ウィーク イベント ストリートジャズを聴いてきた。
上の写真のようにあいにくの雨、2つの会場は外という悪条件。
それでもお客さんはけっこういた。
並行して3カ所で行われているので、物理的に全部のバンドを聞くことはできない。
ほかの用もあったので1時間ほど以下の2つのバンドを少し聞いた。
なかなか良かった。
イベント詳細2010|The19th ハママツ・ジャズ・ウィーク|イベント|YAMAHA

メイワン 7F フロア
12:35 UNDERGROUND Saxophone Quartet
ZAZA CITY中央広場
13:10 浜松ホットクラブ

UNDERGROUND Saxophone Quartetはサックス4重奏、なかなか珍しい。皆さんうまい。
会場は駅ビルのエスカレータのそば。


浜松ホットクラブの会場は外。このバンドはジプシージャズと称してジャンゴラインハルトの曲を演っていた。私の趣味にドンピシャ!。


6/5にコンサートをやるらしい。行きたくなった。
JAZZ SPOT analog. [アナログ] 浜松市
ジプシースウィングスペシャル
  ~feature 佐々木優樹  20:00~
高橋義孝(Ts).佐々木優樹(Gi).石井良武(Gi).菅原洋一(Ba).高橋克典(Dr)
友情出演:斉藤いつきフェリシア(Vo)

来週末はイベント詳細2010|The19th ハママツ・ジャズ・ウィーク|イベント|YAMAHA
ヤマハ ジャズ フェスティバル イン 浜松 '10
に行く予定。

10年後「今より良いと思わない」75%

2010-05-23 10:45:32 | その他
そうだろうな、今の世の中の雰囲気というか文脈だとこう思うのは無理ないだろう。
でも、良いと思わないのは多分物質というか物欲的なものではないのかな。
消費欲が満たされないだろうと思うのではないだろうか。
これだけものがあふれて、欲しいものだらけだと、それが満たされるのは不可能に近い。
ものがあふれていて、お金があれば、手に入れられるのだから、本当はすばらしい時代だと思うんだけど。
でも、お金には限りがあるんですよね。大金持ちでも物欲にはきりがない。
私としては、物欲からもっと何か精神的なものへの欲求が出てくるのではと思うだけど。
10年後はまだ違うかもしれないけど、20年後の2030年、人口もピークを越して減りだす頃に、そのような変化が表に現れているのでは?
asahi.com(朝日新聞社):10年後「今より良いと思わない」75% 電通総研調査 - 社会

ドコモのCFがいい ~木村カエラと堀北真希~ リンガ、ディン、ドン、リンガ、リン、ドン、ドン

2010-05-22 14:38:24 | CF
今お気に入りのCFはこれ。
木村カエラと堀北真希。
こういう携帯作れば良いのに。っていっても私は買わないだろうなあ。
でも、いいな、
リンガ、ディン、ドン、リンガ、ディン、ディン、ドン。
着メロあるんだろうな。
木村カエラ ドコモ CM 堀北真希 堀北とカエラ docomo

人間に勝つロボット ~自動車技術会フォーラム~

2010-05-21 20:13:22 | コンピュータ、ハイテク
19日に自動車技術界のフォーラムを聴講したテーマなどは以下の通り
その中で、超速ハイパーヒューマンロボティクスというテーマの金子 真先生(大阪大学大学院)の話が面白かった。
ロボットをやるんだったら、人間に勝たなくては意味がないという思いでやっているそうだ。
言われてみれば、その通り。人間並みにできるとか、人間みたいとか言っているのでは役に立たない。人間にはできないことをやってくれないと。
そこで先生が言われていた結論は、器用さでは人間以下なわないということ。
勝てるのは動体視力の早さとアクチュエータによる動きの速さだそうだ。
ほかにもベストを狙わないとダメ、ベターだとコスト競争になるなどの言葉も印象に残った。
下の動画に例があるように、ロボット技術の粋を集めるとこのような動きができるそうだ。
ドリブル、野球など、カメラで認識して動いて、こんなことがロッボットでできてしまうようになったのだ。
アシモが発表されたとき、そうだ野球でホームランが打てるようになれば究極だよな、でも、まだまだだろうと思った。でも、それは間違い。
この動画の中にあったと思ったけど、人間が投げたボールをロボットがバットで打って、狙ってネットの中に入れることができている。
凄いとこまで来てるなあ。
High-Speed Robot Hand


金子先生のサイト
大阪大学大学院工学研究科 機械工学専攻 知能機械部門 金子・東森研究室:Hyper Robotics

ピザを職人のようにうまく動かして、所定の場所までおくるビデオなどがある。これなど見ると器用さも良い所まで行っているような気がする。少なくともたぶん私よりはうまい。
大阪大学大学院工学研究科 機械工学専攻 知能機械部門 金子・東森研究室:Hyper Robotics
本研究では,窯焼きピザ職人の操り技術からヒントを得て,プレート上に置かれた対象物の動的操りについて考察する.任意形状の対象物に並進運動および回転運動を生成するためのプレート動作計画の力学的枠組みを示す.続いて,これらを組み合わせることによって,最終的にプレート上における任意の目標位置・姿勢に到達するための操り戦略について考察し,基礎実験の結果を示す.

回転するものを超高速でうまく認識して止める。
大阪大学大学院工学研究科 機械工学専攻 知能機械部門 金子・東森研究室:Hyper Robotics
本研究では,対象物と指先との間の摩擦に依存しない摩擦不感型衝突を導入し,並進および回転運動を有する棒状対象物の動的捕獲戦略を構築する.

1mの高さから落とされたボールをキャッチする。これは人間は致命的にできない。通り過ぎて空手を閉じる感じ。残念ながら人間での動画はないみたい。人間は手を動かすまでに0.2secかかるので不可能だ。
大阪大学大学院工学研究科 機械工学専攻 知能機械部門 金子・東森研究室:Hyper Robotics
1msビジョンを用いて,高さ1[m]付近から自由落下するボールを捕獲する実験に成功した.

フォーラムのタイトルなど詳細は以下の通り。
② ヒューマトロニクス ~人と調和するクルマ・機械・コンピュータを目指して~
5 月19 日(水)12:30~15:05 アネックスホールF203+F204
■ 人とクルマ,機械,コンピュータ が調和することにより,人に安心感と信頼感を与えるためには,“インタラクション”, すなわち
“人が機械の意図を知り,機械も人の意図を知ること”が大切となる.その理想の実現には多くの課題が残されているが,解決
のヒントとなる基礎的な研究がエレクトロニクス,ITS,ロボット,心理学,脳科学などの幅広い分野で既に始まっている.
今回のフォーラム・ヒューマトロニクスでは,こうした”インタラクション”に関係する群ロボティクス,アフォーダンス,インタラクテ
ィブ・アート,Brain Machine Interface,人と協調する機械について研究を推進する第一人者が,新しい技術と最新の研究成果
について,わかりやすく紹介する.
企 画: エレクトロニクス部門委員会,ITS 部門委員会
プログラム
司 会: 川合 誠氏(本田技術研究所)
12:30 挨拶 山口 亨氏(首都大学東京)
12:35 魚群のルールで群走行するロボットカー「EPORO」
安藤 敏之氏(日産自動車)
13:05 アフォーダンスとは何か:人とクルマの協調のための生態心理学
三嶋 博之氏(早稲田大学)
13:35 人と協調する知能機械
小菅 一弘氏(東北大学)
14:05 考えるだけで機械を動かすBrain Machine Interface 技術
岡部 達哉氏(本田技術研究所)
14:35 カルチュラルコンピューティング -文化・無意識・ソフトウェアの想像力-
土佐 尚子氏(京都大学)
15:05 閉会
③ カーロボティクスから見た自動車 ~未来のモビリティの姿を探る~
5 月19 日(水)15:30~17:55 アネックスホールF203+F204
■ カーロボティクスは,2 年前より自動車技術会とロボット学会が合同で立ち上げた「カー・ロボティクス調査研究委員会」が提唱し
ているもので,自動車とロボットを融合させ,新しい発展を期待しようという試みである.センサ,ECU,アクチュエータなどの構
成が近い両者の技術融合により,移動のさらなる知能化が図られ,また新たなモビリティが発想され,提案されつつある.
本フォーラムは,「カーロボティクスから見た自動車~未来のモビリティの姿を探る~」と題して,SF 作家,ロボットや自動車の技
術者,自動車評論家の方々に,最新の技術動向をふまえた未来像などについて講演していただく.
企 画: カー・ロボティクス調査研究委員会
フォーラム(会員資格を問わずどなたでも聴講無料)
プログラム
司 会: 永井 正夫氏(東京農工大学大学院)
15:30 挨拶 永井 正夫氏(東京農工大学大学院)
15:35 SFは自動車をどう考えてきたか
瀬名 秀明氏(瀬名秀明事務所)
16:10 超速ハイパーヒューマンロボティクス
金子 真氏(大阪大学大学院)
16:45 ここまできたクルマの自動操縦技術
清水 和夫氏(テクノメディア)
17:20 On the development of Active Safety Technologies at Volvo Cars and SAFER
Erik Coelingh 氏(Volvo Car Corporation)
17:55 閉会




事業仕分け:第2弾 運転免許講習の???

2010-05-20 23:41:01 | その他
事業仕分け第2弾で交通安全協会がやり玉にあがったようだ。
そういわれてみれば、免許更新の際の安全講習を受ける際に疑問に思っていたなあ。
大体ゴールド免許だた10分くらいのビデオを見るだけだ。
実質その程度のことだろう。
本当に必要な講習あるいは、実益が得られる講習なら、ゴールド免許だろうが、10分で済む話ではないだろう。
ほかにも、これは変だよねと思うことは、いろいろある気がする。
この事業仕分けの報道によって、みなが今一度、振り返って、疑問だと思うことは、事業仕分けに反映できるようになるといいと思った。

私の場合、もらった本は、しばらく保管しているけど、読み直したことはないな。
講習の時内容を理解すればそれで用済みですね。
ウエブなどで十分だ。

事業仕分け:第2弾 運転免許講習「独占的」…8事業廃止 - 毎日jp(毎日新聞)
交通安全協会が運転免許の更新時講習のために都道府県に納める教本は、08年度だけで発行部数約1400万部という「圧倒的なベストセラー」(仕分け人の田嶋要衆院議員)。

支出のうち21億円分を印刷、製本、発送費用として大手広告代理店「電通」に随意契約で発注している実態が明らかになった。

 また、「ホームページを活用すれば全員に配る必要はない」などの指摘に対し、協会側は「本棚に立てておけば、すぐに見られる」と反論。「教本を持ち帰った人が64.7%」というデータも挙げたが、蓮舫氏が「(持ち帰らない人が3割超いる)非常に深刻なデータだ」と指摘しやぶ蛇に。

赤字の家庭が4割に!だそうだ

2010-05-18 21:15:35 | その他
赤字の世帯が昨年より16.7ポイントも増えたそうだ。
そして、食事に行く回数を減らしたり、医者に行くのを止めたりしたそうだが、私も出張時、東京で食事をしたりするけど、昼飯時など、どこも女の人がいっぱい、今日も医者に行ったけど、医者は混んでいる。
なんか実感と違うな。
でも、時間でわかるほど、食事をする人が減ったり、医者がすいたりするようなときは、ひどい、手遅れ状態かな。
景気悪い悪いと、いっぱしの評論家が言うのでそうなんだろうけど、なんか釈然としませんね。
世帯収支:赤字の家庭が4割に 連合系シンクタンク調査 - 毎日jp(毎日新聞)
3年ぶり2度目の世帯収支調査では、収支が「赤字」との回答は38.7%で、前回比16.7ポイント増と大幅に増加した。特に、年収400万円未満では60.4%と赤字世帯が半数を超えた。回答者全員に聞いた「生活に与える影響」(複数回答)では、対策として「支出を控える」とした人が7割を超え、具体的には「食事の回数を減らした」(6.5%)や「税金など払えず」(5.2%)、「医者にかかれなかった」(4.7%)などが挙げられた。