今後30年の大地震の確率、関東で上昇だそうだ

明日から上海経由で帰国。上海では友人と食事の予定。東京に帰ったら、クリスマスを楽しんだり、用を足したり、年賀状だしたり、正月楽しんだりと忙しそう。

さて、地震の予想が修正されたらしい。水戸で６２．３％って、その下の私の実家静岡の８９．７％に比べたらずいぶん低い。約９０％って、数年後にすぐきそうなくらいで３０年間言われ続けた。ほぼ狼少年となりつつある。でも、地震のタイムスケールって１００年くらいあるようだ。だから、数年なんて誤差も誤差。１０～２０年だって誤差。
そうなると、こういう予測はなんの意味があるんだろう。
東京はどうだか知らないけど、静岡では毎年防災の日に１時間くらいの全社一斉、あるいは町ぐるみの地震を想定した避難訓練があって、いろいろ反省しながら慣れてきていると言うせいかはあるけど、それ以外はなさそう。
それに、阪神大震災のように確率が低くても起きるのだし。。。
東京は全社一斉の避難訓練なんてやっているのかな？。やっていなければ、これを機に毎年やるというのは意味があるかも。
今後30年の大地震の確率、関東で上昇　地震調査委　　：日本経済新聞

東日本大震災を受けた研究成果などを盛り込んだ。前回の2010年版と比べ、水戸で31.0ポイント増の62.3％となるなど関東での確率上昇が目立った。
発生確率が最高だったのは前回と同じく静岡（89.7％）で、津（87.4％）が続いた。静岡では駿河湾を震源とする東海地震が起きる危険性が30年以上前から指摘されている。
しかし、依然として地震への注意は必要だ。1995年の阪神大震災が起きる直前の発生確率はわずか0.02～８％だった。