温故知新~温新知故?

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アクセルとブレーキの踏み間違い事故を防ぐ!画期的“ワンペダル”~夢の扉~

2012-12-10 18:51:59 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
昨日の夢の扉は、以前にも確か紹介したことがある、アクセル操作を踏むのではなく、足首を回すという横の動きにしてアクセルとブレーキの踏み間違いを防ぐという技術の紹介だった。
2012年12月9日の放送内容|TBSテレビ:夢の扉+

アクセルとブレーキの踏み間違い事故を防ぐ!画期的“ワンペダル”
オンリーワン技術で町工場の“発明家”が起こす自動車革命『事故が1件でも減るように・・・。人々の役に立つものを作り続ける!』
アクセルとブレーキの踏み間違いが原因で起こる事故は、年間約7000件。事故時は、かなりのスピードが出ているため、他の交通事故に比べて、死亡率も高いという。

これは画期的な技術だと思う。
番組の中でふれていたけど、確かにメーカーは絶対採用しないだろう。なぜなら、免許試験も世界的にこの操作で統一されていて、どんなに素晴らしい技術でもされもいいだしっぺになったり、敢えて、いろいろな障害を乗り越えて推進するわけ長いからである。
また、番組でもでていたように、今はそういう課題は電子技術で解決するんですよということだろう。
その電子技術というのは、一般的に他の例を挙げるまでもなく、ブラックボックスで結構危ういものだ。

以前にも書いたように、今の自動車のアクセルとブレーキのインターフェースはフェールセーフの観点から言えば、不完全で、踏み間違いが起こるインターフェースである。
それを何とか改善しようとしたこのナルセ機材 社長 鳴瀬益幸さんの努力と執念には頭が下がる。
メーカーは、真剣にこの技術の導入と普及をはかるべきだと思う。なんせ、私は今のアクセルとブレーキのインターフェースは欠陥システムだと思うからである。

まず私から、装着して体験して普及に許力すべきかな。しかし、今は中国で全然クルマに乗っていないからなぁ~。いや、中国で普及させるといいのかもしれない。ちょっと考えてみるかな?。

番組ではタクシーが使い出すようなことを紹介していた。運転のプロが認めれば、素晴らしい。
今のシステムで、アクセルからブレーキに踏み変える空走時間もゼロにできるらしい。緊急時、今のシステムより確実に早い時間でクルマが止まる。

作動原理などは、下の公式ウエブを参照してください。なかなか巧妙、一部改善が必要みたいに思えるところもあるけど、さすが、体験者、ローテクで実現しているところが良い。
安全なナルセペダル!
安全なナルセペダル!「ごあいさつ」
暴走事故を体験して10年以上になりますが、1人のドライバーとして事故の原因究明を行って行く中で、アクセルペダルに常時足をおいて運転していることが、大きな要因であることを突き止めました。