大分【iichiko総合文化センター】での2回公演でした。
やはり加賀屋(魁春)さんの御襲名以来の訪問。前回は九州を直撃した台風により、大幅にスケジュールが狂ったせいで、あまり会館や会館の周りを探訪することができなかったのですが、今回改めて伺いますと、実に立派な施設であることに驚きました。NHKの支局も統合されているぐらいで、地域の中心となる場所なのではないでしょうか。
舞台もたいそう立派なのですが、残念なことに仮設の花道では『番町皿屋敷』の序幕で加賀屋(東蔵)さんがお乗りになる駕篭が引っ込めない(4人で担ぐ大きさですからね)ということで、上手に入るように演出が変更されました。といっても、舞台監督でもある<狂言作者>さんからのご報告をうけて、師匠をはじめ関係する役者同士の<申し合わせ>だけで、何事もなく本番を迎えることができるのが、先日も申しました通り歌舞伎のすごいところでございます。
2回の公演を終えた午後9時過ぎから、大型バスで小倉へ移動。約2時間半の道中でございました。
今回の巡業で初めての<バス移動>。仕事は終わっておりますから、ビールや焼酎を飲みながらの楽しいひととき。先輩方と普段できないような芝居話もできました。
こういうのが旅芝居の楽しさでございますが、今回バス移動は数回しかござませんのが残念です!
やはり加賀屋(魁春)さんの御襲名以来の訪問。前回は九州を直撃した台風により、大幅にスケジュールが狂ったせいで、あまり会館や会館の周りを探訪することができなかったのですが、今回改めて伺いますと、実に立派な施設であることに驚きました。NHKの支局も統合されているぐらいで、地域の中心となる場所なのではないでしょうか。
舞台もたいそう立派なのですが、残念なことに仮設の花道では『番町皿屋敷』の序幕で加賀屋(東蔵)さんがお乗りになる駕篭が引っ込めない(4人で担ぐ大きさですからね)ということで、上手に入るように演出が変更されました。といっても、舞台監督でもある<狂言作者>さんからのご報告をうけて、師匠をはじめ関係する役者同士の<申し合わせ>だけで、何事もなく本番を迎えることができるのが、先日も申しました通り歌舞伎のすごいところでございます。
2回の公演を終えた午後9時過ぎから、大型バスで小倉へ移動。約2時間半の道中でございました。
今回の巡業で初めての<バス移動>。仕事は終わっておりますから、ビールや焼酎を飲みながらの楽しいひととき。先輩方と普段できないような芝居話もできました。
こういうのが旅芝居の楽しさでございますが、今回バス移動は数回しかござませんのが残念です!