タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察・3月28日

2009年03月28日 | タカの渡り観察
カラスやトビよりも早く 「ノスリ」が出ましたが・・・


タカ長に替ってトビ吉が報告します。

 朝早くからノスリの渡りがあり、それなりの数のノスリを期待しましたが、
結果は4羽と “ハズレ” の日でした。

 しかし、昨日と同様に、近い距離でのツミの汎翔・滑空を観察し十分満足出来ました。

 今日は日の出る時間がほとんどなくて肌寒く、観察地の桜の花は二分咲き程度で
数日前から足踏み状態です。


  3月28日 曇り

  観察者 タカ長、トビ吉、キョージュ、カンヌシ、ガミーネ、コリ吉、他2名

  観察時間 8:00~16:00

    ノスリ  4
    ハイタカ 西向き 6
    ツミ 東向き 1
    ハイタカsp 西向き 1


タカ長観察地の常連さん

2009年03月28日 | タカの渡り観察
タカ長観察地の常連さんの紹介です

 午後所用のために早めに帰宅したタカ長、観察とブログの更新はトビ吉おじさんにお願いして、私は観察地の常連さんを紹介します。



 ゴチャゴチャとした松の枯れ木に止まって騒いでいるマヒワです。この木全体には30+はいましたが、どこを写しても絵にすることは出来ないところで騒いでいました。



 ホオジロがタカ長をめがけて突進、、、、、ではありません。偶然飛び立ったところが写っただけです。



 ホオジロは朝早くから、咲き始めたサクラの枝で囀っていました。今日あたり見ごろになっているはずのサクラも、このところの寒さのために足踏みをしています。



 シジュウカラもサクラの枝先までやって来ます。



 何と言っても近くまで来てくれるのはスズメ。

 のどかな今朝の観察地です。

このようなことをしているのですから今日の数字も大体の見当はつきますね。