タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~3月20日

2009年03月20日 | タカの渡り観察
とにかく寒い観察でした



 朝の観察地の空。この雲がほとんど終日観察地の上にありました。そのうえ北よりの風がありました。温度計の数字とは別に、体感温度としては厳冬期並みでした。とにかく寒くて、そのために疲れもたまったようです。


 ジョウビタキが久しぶりにタカ長カメラの距離に来てくれましたが、顔を向けてくれないまま飛び去ってしまいました。



A山の上に出たノスリです。この写真では翼が細く感じますが、間違いなくノスリでした。このショットに数羽でも入ってくれるようでしたら数も増えるのでしょうが、今日はそのようなチャンスはまったくありませんでした。

3月20日   曇りのち晴

  観察者  タカ長 スワロ ガミーネ 二位の方 他
  観察時間  8:00-15:00

     ノスリ           6
     ハイタカ    西向き 13
     ハイタカ   東向き  1
     ハイタカSP  西向き  9

 このような数字を見るとノスリノシーズンは終わりハイタカ属のシーズンに移っているようですね。この後のサシバ、ハチクマはどうなるのでしょうか?気になるところです。

タカ長観察地の花情報です

 タカ長観察地のサクラもこのようになりました。



 間もなく開花するのでしょうか?



 月末には間違いなく花見ができそうですね。

それにしても今日の風、正直疲れました、、、、、、。