タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~3月16日

2009年03月16日 | タカの渡り観察
今日のタカ長は家庭サービスでしたが、、、、、、、

 今日のタカ長は家庭サービスのため観察地を留守にしました。

 同じく家庭サービスで忙しいトビ吉おじさんが、時間を見つけて観察地に行ってみるとすでに先客があったそうです。熱心な人が多いタカ長観察地ですね。それ以上のコメントはつけません。ほんとうに熱心な観察者の多い観察地なのです。

3月16日  晴 黄砂

  観察者   トビ吉 他 2名
  観察時間  12:30-16:30

     ノスリ           15
     ハイタカ     西向き  3
     ハイタカSP   東向き  1

「家庭サービス」と言ってもイスカの観察です

 家庭サービスと言っても家事をするわけではありません。タカカノ、つまり奥方を連れてイスカを見に行ったのです。

 ある人から聞いたあるところに行ってみると、話に聞いたようにイスカを見ることが出来ました。一行には鳥の初心者も含まれていたのですが、それが良かったのでしょうか、案外簡単に見ることが出来ました。言うなれば「ビギナーズラック」のおすそ分けを頂いたようなものなのでしょう。



 最初はこのような状態ですからタカ長カメラでは手に負えません。空抜けの状態ですから色も良くないし、、、、、

 しかし、タカ長はこれで十分満足していたのです。私はカメラマンではありませんから。



 松の木に止まってくれてもやはり遠すぎました。しかし、しかし、です。



 そのイスカたちは話に聞いていた水場に下りてきました。そこまでは「想定内」と言っても良いのでしょうが、ただ下りてきたところは水場の一番手前、何を思ったのか一番近いところに下りてきてくれたのです。このような幸運はそうそう無いはずです。

 ワンショットにイスカが7羽なんて言うのはいくらなんでも出来すぎですね。



 ビギナーズ・ラックのおすそ分けと言っても、これはあまりにも出来すぎです。それ以外には言いようがありません。冗談としては「平素の行いが良いから」と言えるのですが、本当のところは何も良いことをしていないタカ長です。



 連写することを考えついたのはしばらくたってからでしたが、その時にはイスカとの距離は遠くなっていました。それにタカ長カメラが良くないのか、ミラーが邪魔をして(?)画面の隅が黒くなっていました。

あまりやりつけないことはしないほうが良さそうですね。

 ともあれ「家庭サービス」は終わりました。これでしばらくは安心して観察地に通うことが出来そうです。

 内気で気弱なタカ長は、いつも奥方の顔色を見ながらおそるおそる観察地に通っているのですから、、、、。(と言っても誰も信じてくれそうにないけど、、、、)

 情報を頂いた〇〇さん、有難うございました。わが家はこれでしばらくは平和です。